③ 1/25 BatMobile

・・・実の所、子供の頃に外で遊び疲れて帰って来て、たまたまTVで見たこの「バットマン」を初めは面白半分で見ていたのだが、子供ながらに小学校の海水パンツをはいて飛び回っている様で、あまりカッコ良いとは思わなかった。 これは「スーパーマン」を見た時も同じであった。 これらのコミックのヒーローものより、「ショック」と云うタイトル名で当時深夜に放送されていたクラッシック・ホラー(フランケンシュタインの怪物やドラキュラ等)や「ルート66」の方に興味をそそられていた事を覚えている。

既にシャーシーも用意されて長期放置車両になっていたこのフーチュラ改造のバットモービルだが、当時結構ボディーにも時間をかけていたし、このままゴミにしてしまうには可愛そうなので、暑いさなかに無理をして製作したと云うところが本音だ・・・。 やはりこのクラッシック・バットモービルを作るのであれば、ボディーが多少大きくなるがポラーライツのキットが簡単でお薦めだ。

作り始めの頃ならば、もう少し上手く出来た様な気もするが・・・、この歳になってからの製作では、この程度が精一杯と云うところである。(苦笑) 

② 1/25 Batmobile

既に9月も半ばを過ぎ、うるさいほどだった蝉の鳴き声が虫の音に変わって既に久しい。 コロナ禍の中で外出自粛をしていたので、さぞかし工作が進んだと思うであろうが、9月前半迄の猛暑でそれが殆ど進んでいないのだ・・・・。  9月の4連休も自宅で仕事をしていたので、3月から殆ど遠出をしていないどころか、昨日のお墓参りまで都心の繁華街にも1度も出ていなかった・・・。(涙)

この6か月間に色々なNEWSがWebに飛び込んで来たが、どれもろくなニュースではなかった。 昨晩も期待して楽しみにしていたUSオープンゴルフのファイナル・ラウンドも、まことに残念な結果に終わってしまった。 ただの車好きとしてしいて言えば、インディー500で佐藤琢磨が2勝目を挙げたことくらいか・・・?!

7月からの猛暑の中を、時間を見つけては少しづずつ製作していた30年物の作りかけのバットモービルのパーツも大分そろい始めて来た。 ボディーも大分酷い塗装だったので、ペーパーをかけて再度クリアーを噴きなおし、幾分かは見られる様にはなったのだが、数年前に発売されたポラーライツのスナップボディーのバットモービルの塗装には遠く及ばない。 ・・・今回は出来るだけパーツを自作して、見劣りはするが・・・、自分だけのバットモービルにしたいと思っている。  

先ほどまで細かいパーツに塗装をしていたので、今キーボードを打ち始めたのだが、未だに手がシンナー臭い・・・。