① 1/24 LOTUS 11 (GT: Premier model)

関東地方も梅雨明けしたら、とたんに34℃の盛夏の陽気になってしまった。 今週からはオリンピック、パラリンピックも開幕する。 先週末はまた全英オープンのTV観戦になってしまったのだが、松山選手がCOVID-19感染の為に、今回は参加できなかったのが残念であった!  それにしてもコリン・モリカワはプロ転向2年目、若干24歳にしてメジャー2勝目である。 凄い選手が出てきたものだと思う!!  最近はTVもスポーツ番組以外は殆ど見なくなってしまったし、あとは歳のせいか昼寝が定着してきている・・・。(苦笑)

大分昔の話になる・・・。 当時プレミアのロータス11のキットを探していたのだがなかなか見つからず酷いジャンクではあったのだが、とりあえずプレミアのボディーだったので購入した車が長い事眠っていた。 またこれも大分前の話になってしまうのだが、MERITの11から片面起こししたレジン・ボディーも同じように3台程残っていた。 ・・・それらのロータス11を久しぶりに作り始めたのは昨年の暮れ頃の事だろうか・・・? とりあえず架空の「私だったらこんな11クーペにしたいな~?!」と云う車が1台完成したので、何回かに分けてUPしてみたいと思う。

フランク・コスティンの素晴らしいデザインのイレブンをクーペにするのはいささか邪道の様な気もする・・・。 私の目で見れば、オープンの状態で、既に完璧にバランスが取れている美しい車に見えるからだ。 イレブンが発売されたのは1957年頃の事だが、やはりライトウエイトなレーシングカー(一部はロードカー)としては大いに成功した車ではないかと思う。 また、Dennis E.Ortenburger著「The LOTUS Eleven」には何台かの自作?改造の様なクーペのイレブンが一つの章として掲載されている。  そしてイレブンは多くのレースで好成績を残した。 ・・・特に1957年のルマンでは大活躍している。

個人的な感想なのだが、50年代後半に中古のイレブンが何台か売りに出されて、それを買った後のレーサーがクーペ(GT)に改造したものが多い様な気がする。  イギリスは1日の内でも天候が変わりやすいので、急に雨が降り出す事も多かったと思う。 そんな時にはクーペの方がドライバーには楽なのだが、車重や空気抵抗等の問題を考えれば、1100cc前後のエンジンにはクーペボディーは荷が重かったのではないだろうか?  

そして私が一番感じているのは、コスティンの低く流麗なデザインが台無しになっている車が多い事だ。 これは何もイレブンだけの事ではなくマーコスやその他のバックヤード・ビルダーの車達にも云えることなのだが・・・。 しかし、長年これらの車を本で眺めていると、可愛く見えてきてしまうから本当に不思議だ~・・・。(笑)

⑦ 1/32~1/24 Cobra Coupe (et cetera)

コブラクーペは好きな車で、過去にも何台か作っている。 上と下の写真はすべて1/32の車達だが、数年前に発売されたMonogramの427のRSにモノグラムのシャーシーを履かせた物も混ざっている。 #5,#10はオートホビーのボディーキットにCOXとオートホビーのシャーシーを取り付けた車で、手前の#14はK&BのプロトタイプのSCX2287。 

1/25のS2の修復車を作った時にキットの写真を入れ忘れたので、今回ここにアラカルトとして入れてみた。  隣は30年程前に作ったK&BのS1のコブラクーペだが、フロントカウル上の排気ルーバーを分割する仕切りを付け忘れているし、リアのホイルアーチ後部の追加フェンダーも取り付けていない。 ・・・当時は作る事に精一杯で、細かい所まで調べなかったし、このヴァイキング・ブルーなる色も製作するたびにすべての車が違った色合いになってしまっている。  ホイルだけは2台とも当時のRevellのダイキャストホイルをおごっている。

私が一番お世話になったのが、友人が安く見つけ出してくれたMINIZのホワイトボディーのコブラクーペだろうか?、このボディーは実車で言えば本当のS2にあたる、イタリアのグラン・スポルトが製作したもので、ライトカバーが大きくなり、ドア前部にRが付いたり、リアスポイラーも有り、ボディー全体が洗練された車になっている。 綺麗な塗装済みボディーも有るので、ルーフの穴さえ上手くごまかせれば、ヴィンテージではないがスロットカーボディーとしては使いやすいと思う。

ただ、個人的な見解なのだがフロント部分が幾分短いかな~?と云う印象を持っているので、その辺に少し手を入れてやれば、グンゼ以上にスロットのボディーとしては使いやすいと思う。 このホワイトボディーキットにはグンゼ並みにパーツは豊富に入っているので、お買い得なボディーキットであったと云える。(ただ、内装と前後スクリーンは自分でバキュームしなければならない。)

また、元々RC用のボディーなので外装パーツもしっかり留められる。 ・・・そう云えば、本命とも云えるグンゼのコブラクーペも製作途中の車が有るのだが、パーツが細かく、スロットのボディーにするにはちょっと大変で、これは未だに完成させられずに惰眠を貪っている。 

上のクリアボディーのRTRのコブラクーペは、ミドリのキットから製作されたもので、オークションで購入しそのままになっていた物である。 私が製作したものではないが、内装、外装にちょっと手を入れてやればもう少し見栄えは良くなると思う・・・。 SWシャーシーだと云うのも私にとっては魅力的だ。 ・・・トレッドの無いコブラクーペにはFT16からFT36Dまでの缶モーターは、SWではなかなか搭載しづらいのだ・・・。

⑥ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Otaki)

先週末は全米女子オープン・ゴルフのTV観戦で、殆どおもちゃをいじる機会が無かった・・・。 実際にはおおむね完成はしていたのだが、フロントタイヤの良さそうな物を探してたり、オリジナルの内装の装着具合があまり良くなく、リアの車高が大分高めになってしまった事が気にはなっていた。 ・・・結局、フロントは当時の古いタイヤのままだし、リアはそれらしいシリコンタイヤを装着しただけで、再調整せずにUPしてしまった。  ・・・リアはオリジナルがこの程度のボディー・クリアランスなので、車高を下げるにはポストを切らなければならない、・・・それはやめておいた!

製作した車は、1964年のスパ・フランコルシャンでフィル・ヒルがドライブしたものだが、車はプロトタイプのCSX2287である。  コブラ・クーペとしては4レース目になるのだが、珍しくハリブランドのホイルにゴールド系の塗装(本には無塗装と書かれている)がされている事と、リアに初めてスポイラー(簡易的で見てくれも悪い)が付いた面白そうな車だったので選んでみた。  またオオタキのキットには両サイドのエグゾーストは付いていないのだが、前作のリンドバーグのコブラで使用しなかったマフラーがあったので取り付けてみた。  またテールランプの位置は多少移動させている。

下の写真はK&Bとオオタキのボディーを比べたものなのだが、リアのクリーンの大きさがオオタキの方が幾分小さい様だ・・・、と云うのも、実はオオタキのキットはクリアパーツが別パーツになっているので、リア・スクリーンをバキュームしてK&Bに取り付けようとしたのだが、私の削り方が悪かったのか・・・?、幅が合わなかったのだ。  リアのスポイラーはK&Bの物をバキュームして取り付けてあるが、塗装後の作業で数回折れてしまい、その都度接着し直す羽目になってしまった。  フロントカウル上のクリアのディフレクター(虫よけ?)と同じで、走らせれば直ぐに取れてしまうだろう・・・。(苦笑)

今回は3台のコブラ・クーペを製作してみたが、それぞれについているAピラー外側の風切りの透明バイザーも全車省略している・・・。

⑤ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg)

どうにか2台目のリンドバーグのツールドフランスを走行した時のコブラ・クーペが昨日完成した・・・。 最近は残り物のボディーをどうにかしなければならないので、今回3台の古いボディーを使ってコブラ・クーペを作ってみたのだが、多少食傷気味にもなっている。  おまけにS1のボディーをS2にするには幾つかの改造点があるのだが、歳と共に一か所に集中して「どうしたものかな~?」などと考えているうちに、他の改造箇所を忘れてしまう事が多くなった。  やはり気を付けているつもりでも認知症は進んでいる様だ・・・。(涙)

上の写真の2枚目は、改造したリンドバーグの室内に空気を取り込むための左右の小さなインレットのエアースクープなのだが、2台目以降のコブラ・クーペはイタリアの ”グラン・スポルト” でボデーを製作しているので、S2のボディーのスクープの位置はフロントカウル上ではなく、フロント・ウィンド直前のスカットル部分に作られている。 S1以外の5台は殆どがこの位置に取り付けられてれている様だ。  

私が自作したスクープは本来は後ろ側のスクリーン前に取り付けなければならなかったのだが、大きさとリンドバーグのボディー(ワイパーが逆)のスペースの関係でフロントカウル上に張り付けてしまった。  ドアのRとこのダクトのダブルのミスで製作意欲は大分そがれてしまったが、古いボディーを使ってる関係でワイパー等を含めてあまりいじりたくもなかったのだ・・・。(苦笑) 

間違えたスクープ位置の比較の為にUPした写真は、数年前にクラブ・レースの時に製作時間が無くて臨時で使用した新しいミニッツのボディーなのだが、やはりデフォルメの関係もあるかもしれないが、ウィンド・スクリーンの大きさも大分違っている様だ。  また、メタリック系の塗装は光の明暗で、色が随分違って見える! 

ホイルは K&B の1/24 のコレットタイプを使用し、タイヤは前後ともウレタンで、いつものことながら接着や削り、芯出し等は未だ行っていない。  ボディー裏のコックピットの補修部分などが汚く見えるので、粗隠しに全体をつや消し黒の塗料でも塗れば目立たなくなるのだが、ポストを含めた裏側の状態も見たいと思う方もいらっしゃるかもしれないので、いつもそのまま写真を撮って載せている。 ・・・残るはオオタキのコブラ・クーペか~?!

④ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg)

1~2年前までは考えもしなかったCOVID-19のパンデミックのおかげで、アウトドアどころか近所の買い物にも殆ど出ていない。 おまけに感染力が強いと云われているインド・デルタ株が大分広がっている様で、高齢の母の1回目のワクチンが済み、気分的には1~2%、心配事が減ったぐらいだ・・・。 7月早々には今度は私のワクチンだ~!  アメリカでは60万人以上の方が今回のパンデミックで亡くなっているので、「欲しがりません、勝つまでは・・・」などと云う意味不明な古い戦時中の言葉が、時々私の頭の中をかすめている。(苦笑)

ドアのラインを修正し忘れて、モチベーションは大分落ちてしまったが、どうにかここまでやって来た。  昨晩はS1のハーフの小さいライトカバーから広げたS2の大きなものを取り付けていたのだが、勝手に削り出してしまったライトハウジングにぴったりくるような上手いライトカバーなどあるはずもない。 いろいろペットボトルの良さそうなR部分を探してはみたのだが見つからず、結局ミニッツのコブラのライトカバーをバキュームして使うことにした。(・・・上手く合わない!)

昨晩、ライトカバーの取り付けの為に細いドリルで穴開けをしていたら、途中でドリルの歯が折れてしまった。 ・・・これには1時間以上ボディー裏をリューターで削り、何とかボディーには傷を付けずに取り出す事に成功したが、コックピット内部にまでパテやプラのきりこが入り込んでしまい、この湿度の高い時期にコンプレッサーで上手く吹きだすことが出来るかと云う新たな問題が残ってしまった~。(涙)

さてと・・・、あと一頑張りなので、ドアのRのミスは忘れて、どうにか形にしたいと思っている。

左は元になったジャンクのリンドバーグのコブラ・クーペだが、結構肉厚なスタティック・キットなので、内装だけでも少し軽くしたくてバキュームをしたのだが、全体への熱の掛け方にむらがあった様で、ご覧の様な薄いコックピットになってしまった。            

③ 1/25~1/24 Cobra Coupe (Lindberg,etc)

東京での緊急事態宣言は6月20日まで再延長になってしまった・・・。 梅雨に入るので外出の機会は減るだろうが、本当にいつ終息してくれるのだろうか・・・?!  

ささやかな楽しみであったラグビーの日本選手権(トップリーグ2021)もパナソニックの優勝で幕を閉じた。 WTB福岡の俊足もこれで見納めか~・・・。 

また、全米プロゴルフのフィル・ミケルソンの優勝も見事であった。 既にシニアの年齢に達するので最終日はどうなる事かとTVの収録を注視していたのだが・・・、体力もさることながら、さすがに経験値がものをいった見事な優勝であった。 ・・・それにしても、未だにドライバーが若い選手に引けを取らないだけ飛ぶのには驚いた!

リンドバーグのコブラ・クーペのスタティック・キットを買ったのは30年以上前の事なのだが、当時はホイルハウスも大きいし、パーツの作りも至って適当で、とても作る気にはならなかった。 しかし当時はコブラ・クーペのボディーはこのリンドバーグか1/25のK&Bの物しかなかったので、リアのホイルハウスをプラ板で少し小さくしたり、ライトを片目だけシリーズⅡの様に大きめにいじったりしただけで、長い事放置していた。

前回のK&BのシリーズⅡの修復をする時に久しぶりに引っ張り出してみたのだが、改めて見てみるとリアのホイルアーチ後部のオーバーフェンダーなども再現されていて、初期のピート・ブロックが製作したプロトタイプのレーシングシーンの雰囲気を結構表現していることに気づかされる。(K&Bの初期型のボディーにはこのリアフェンダーの修正跡は見られないし、シリーズⅡはなぜライトハウジングも大きく直さなかったのだろうか・・・?)

ジャンクのコブラ・クーペを3台まとめての修復なので、時間を合理的に使いたいので、パテが乾く間に内装や他の車の塗装を済ませたりと深夜バタバタやっていたのだが、ここで大きなミスを犯してしまった・・・!!(愕然)

リンドバークのコブラ・クーペは60年代の赤いスタティックキットのボディーを使っているのだが、ライトハウジングを大きくしたり、フロントカウル上のダクトなどを製作したりしていて、左右のドアにRを付けるのを忘れてしまったのだ・・・。 おまけにシャーシーもどうしたものか?と色々やっている最中であった。

既に塗装、デカル、クリアーも終わっていたので、数日間どうしたものかと考えていたのだが、貼ったデカルの問題も有るし、これから部分的に修正するとなるとボディーが汚くなってしまう可能性が大きいので、残念だがここは目をつむってこのまま作る事に決めた。(VRMのデカルの左側のゼッケン#187の左隅が欠けているのはドアのRのせいだったんだ~・・・。 涙)

上の4枚目の写真を見て頂ければ判ると思うが、ツールド・フランスでボブ・ボンデュラントが乗った#187の車はシリーズ2のボディーで、イタリアの Carrozzeria ”Gransport” の製作したものである。 おまけに3台目のCSX2300にあたる車だ。(以前、クラブレース用に作ったフォード・フランスの#56の白いクーペと日本GPの酒井正の車もこのCSX2300である。) ・・・したがって左右のドア前部にはRが付いていなければならない。 #186の車であれば、純アメリカ製の一号車のCSX2287だったので、ドアの形は直角であったのにな~・・・。          参ったよな~!!

64年から65年にかけてコブラ・クーペは基本的に6台作られている。 最初の1台はピート・ブロックがアメリカで製作した通称プロトタイプと云われるシェルビー製のCSX2287だ。 その後の5台のボディーはイタリアのコーチビルダー(カロッツェリア)のグランスポルトにより製作されている。

上の資料と写真は「DAYTONA COBRA COUPES」(Peter Brock・ Dave Friedman・ George Stauffer 著)の中から興味深い物を選んでみたのだが、最初のプロトタイプであるCSX2287のオーナーにはスロットカー・メーカーの Rasskit のオーナーであるジム・ラッセルやAutoWorld のオスカー・コバルスキーの名前が見られる。 

このプロトタイプのコブラ・クーペをジム・ラッセルが購入した時にはボンネビルのスピード記録に挑戦した直後の事だったらしいのだが、下まわりが塩だらけで酷い状態であった様だ。 その時の価格が$4500程であったらしいのだが、最終的には$4500000以上にまで値上がりし、今では値段が付けられないほどの価値になっていると思う・・・。

丁度失敗してしまったドアのR部分の写真を選んだのだが、ルーフの強度の問題を解決する手段にもなっているAピラーの補強は写真を見ただけでも歴然としている。  それにしても、ビッザリーニにしてもそうだが・・・、イタリアのカロッツェリアの手にかかると、こんなにもボディーが洗練されてしまう事には、ただただ驚かされるばかりだ!!

② 1/25~1/24 Cobra Coupe (K&B S2)

COVID-19のパンデミックによる3度目の緊急事態宣言で、GWも何処にも行かずの”籠の鳥”で、今度は今月一杯迄の緊急事態宣言の延長で、プリズン・ライフを強いられることとなってしまった。  おまけにそろそろ梅雨入りだと・・・、本当に参ったよな~!  「この歳になると、生きてるだけでもストレスだ~・・・」などと云う話を先日小耳にはさみ、ジョークなのかアイロニーなのか・・・?、思わず”どちら様も大分来ているな~”と苦笑いをさせられた。

1/25のK&Bのシリーズ2のジャンカーも出来るだけオリジナルの雰囲気を残して簡単に修復してみた。 変更点は大きなクラックどころか割れて欠損していたウインドウ関係のクリアパーツをすべてバキューム物に取り替えた事と、S1もS2も代わり映えしない5スポークのアメリカン・マグのホイルパターンをコブラのフリップ・トップを作った時の残り物だが、本来のハリーブランドパターンのホイルインナーに変えてみた事ぐらいか・・・? そうそう、ライトも手持ちのレジンパーツのハウジングを利用して変えてある。 タイヤはリアだけウレタンのK&Bパターンの物を履かせているが、接着や芯出しはしていない。

以前にもこのS2の事は書いた事があるのだが・・・、テールパネルの形状がS1の物とは大分違い、リアのホイルアーチ内の空気を逃がす三日月形の両サイドの排気ダクトと右側の長方形の排気ダクトも消されていることだ。 キットに付属するデカルは#5なのでルマン出場車をイメージしているとは思うのだが?、ライトカバーは初期のハーフ状の小さい物だし、フロントのリベット跡もこれほどけばけばしい車は実車の中でも中々見たことが無い。 ・・・実際に自分で作ってみると、デカルも24の物なので数字も大きく、なんだか”しっちゃかめっちゃか”のボディーになってしまった様に思う。  また、ヴァイキング・ブルーなる色もなかなかうまく調合できていないまま噴いてしまった・・・。

リアパネルの両サイドの三日月形の排気口も付けなきゃルマン・バージョンにならないと思い、プラ板で型紙迄起こしたのだが・・・、結局このボディーに敬意を表してそのままにする事にした。(下の4枚目のフロントの2台の写真の下に、型紙としてプラバンから切り出した三日月のプレートがわずかに見られる。)  

それにしても裏側からただのバキュームのクリアパーツを貼るだけでは、やはり前後のスクリーンが本来の位置から落ち込んでしまい、オリジナルのボディーと見比べると大分見劣りするが、これはこれで仕方がない事だと目をつむる事とした・・・。

① 1/25~1/24 Cobra Coupe (K&B S2)

つい先日、6ネーションズ・ラグビーが終わったかと思ったら、楽しみにしていたマスターズのTV観戦も既に1週間以上も前の出来事になってしまった・・・。  マスターズの最終日は、以前ゴルフをやっていた時の様に早寝して3時半に起床(実際には起きられなくて4時だったが・・)、急いでコーヒーを入れて寝ぼけ眼で観戦が始まった。  

・・・実の所、松山英樹の3日目のゴルフがあまりにも素晴らしかったので、最終日はプレッシャーも有るので74~5は打っちゃうんじゃないかな~?と心配していたのだ。(・・・なんでもそうだが、子供の運動会の徒競走でも1等賞を取るのは結構大変だ~。) ましてや4大メジャーのなかでも1~2位クラスのマスターズだ!  プロゴルファーだったら、一番勝ちたい大会かも知れない!!

インのアーメンコーナー辺りからちょっと冷や冷やさせられたが、18番の第2打のピッチングをバンカーに入れた時には「あれ~?」と思ってしまったが、2ストロークのリードが功を奏して、1打差で上手く勝つことが出来た! ・・・やはり寄せがうまいよね~!!

・・・優勝、おめでとう!! (4日間のTV観戦で生活のリズムが狂い、大会終了後の3~4日はこちらが体調を崩してしまった。)

さてと・・・、何年かぶりで工作机脇の車を1台片づける事が出来たのだが、ロータス11を初めとして、新しく手を付けてしまった車も何台かある。  既に何台か作った経験があるコブラ・クーペなのだが、傍にはK&Bのコブラ・クーペのシリーズⅡのジャンクもこちらを寂しそうに見つめている・・・。(笑) 

今まで、通常のK&Bのコブラ・クーペやクラブレース用のミニッツ・ボディーの車は何台か製作したことはあるのだが、このシリーズⅡやリンドバーグ(既にお手付きのボディー)やオオタキのコブラ・クーペをまともに作った事は無かった。  ・・・またまた脱線になるのだが、使いかけのVRM(Vintage Racing Miniatures)のデカルも残っているので、その残りもののデカルを使って3台程まとめて作ってしまおうかと思っている・・・。  

・・・ただこのVRMのデカルは1/24用で1/25のK&Bやオオタキのボディーにはちょっと大きいんだよな~・・・?!

⑧ 1/24 Ferrari 2735GT Drogo

このRevellのボディーを改造したスロットカーをeBayから購入したのは10年程前の事になろうか・・・?!  購入したきっかけはRusskitのワイアーホイルが付いている事も魅力の一つではあるが、やはり前オーナーがDrogoのフェラーリに改造しようとした?ボディーの方に強く惹かれたからであった。  車自体は製作途中のものであったが、当時どんな工作がなされているのか?、到着が待ち遠しかった車だ。(笑)  この車のその後の修復過程は既にこのブログで数回にわたり書いているのだが、最後に書いたのは2016年の2月23日になっている。

この車のボディーやシャーシー一式は、常に工作机の傍のクリアケースの中に入れて目に見える所に置いておいた。  「・・・どうしたものかな~?」と、長年資料を探して悩んでいたのだが(こちらにも長い時間が有るわけではないし)、1枚の写真を頼りに、めくら製作で完成させてしまった・・・。(苦笑)

・・・それにしても、当時切ったり貼ったりパテを盛ったりした箇所も多かったので、僅か4~5年の間に随分引けやクラックがボディーに入ってしまったのには(保存状態の悪さにもよるのだろうが)、やはり改造プラスティックモデルの性を感じてしまう。

この車自体は何回かボディーカラーの変更や仕様変更を経たのち、80年代に改造前のフェラーリSWBに戻され、残されたこのDrogoボディーは250GTEに架装されて、アメリカのヒストリックカー・イベントに時折参加している。  私が作った車はGOODWOODのレース中のものなのだが、シートの色はSWB当時の薄いブルーとグレー(赤茶のシートとの一説もある)のものになっているが、これは正確ではない!

④ 1/24 Kogure ’64 Ferrari 250 GTO

桜の季節が再びやって来た。 日に日に暖かくなるのを体感できる季節にもなってきた。 そして、春分の日を含む2連休もお墓参りなどで瞬く間に過ぎてしまった・・・。 ・・・時の流れを本当に速く感じる!

コグレのジャンカーであったGTOも昨晩遅くどうにか2台とも形になり、先ほどまでいろいろなアングルで写真を撮っていたのだが、年々製作が下手になるのを実感させられる・・・。   やはりジャンクの修復には欠品パーツの製作や代替えが効きそうなパーツを探し出したりしなければならないので、どうしても手間が掛かってしまう。 ・・・そうこうしているうちに再びクラックを入れてしまったり傷を付けてしまうことも多い。 

25番のルマンカーはボディーサイドが半分ほど欠損していたボディーだが、とりあえず手持ちのジャンクパーツなどを利用しながらシリーズⅡのGTOの形にどうにかなってくれた。 フロントスクリーンのサッシからはみ出した圧着時のボディーのバリは仕方なく黒の塗装を塗ってごまかしてある。  ただ、手持ちのデカルでは出来なかったイネス・アイルランドのヘルメットのチェッカー模様のデカルは、友人にお願いして作って頂いた物である。  

現状ではタイヤは古いコグレのF1用の物が前後に付けてあるだけで、走行時には合いそうなウレタンタイヤに変えなければならない。  シャーシーもモーターマウントを自製しているしポストも無かったので、RMクラフトのポストに変え普通の古いマイナス・ビスで留めている。

下のGTOはフロントスクリーンが割れて無くなっていた車で、サッシも欠けていたので新たにプラ板(棒)で製作し直している。 スクリーンはバキューム物なのだが、製作したサッシの下部に隙間が少し出来てしまっている。 また2台ともライトカバーを透明レジンでの製作を試みたのだが、レジンに気泡が残ってしまい、あえなく失敗に終わったので急遽バキュームに切り替えたものを付けている。 

・・・こちらの車は出来るだけコグレのパーツ(レジンを含む)を使い改造は欠品の代替品以外は使用していないので、コグレのGTOの元々のボディー形状が良く判ると思う。 (本来であればライトには麦球が入るのだが、これも手持ちの通常のライトパーツに変えてある。) 

シャーシーのフロント部分の軸受けのガタは隙間にプラバンを挟み対処しているが、シャーシーすべてには手が回っていないのでモーターは私の手元に来た時のFT16のままである。 元来このキットのフロントにはGT用の細いホイルとタイヤが付いているが、リアのホイルとタイヤはコグレのF1用のリアがそのまま使われている。 コグレのキットのボディーへのマウントは、殆どのキットがタッピング・ビスである。

2台の車重が大分違うのだが・・・、殆どがモーターの違いと自作のブラスマウントによるものではないかと思っている。