The Formula 1 in 50’s

日本国内におけるCOVID-19の感染が大分下火になってきたからではないが、11月は雑用で外出することが多く、おもちゃ作りの時間がなかなか取れなかった。 早いもので11月も残すところ数日になってしまった・・・。  

上の写真は放置車両のBOXの中で数年は忘れ去られていた車達なのだが、今月初めに久しぶりに引っ張り出し、1台でも完成させたいと、ボディーだけでも少しずついじり始めていた。

下の写真は古いグラスファイバーのボディーを元に、セパレートタンクのランチャ・フェラーリからD50、ロングノーズの801までの自作レジンボディーを並べたものである。 作りたいと思っている801は、未だにフロントノーズを直しただけで最終的なボディー修正には至っていない。

フレームは、昔1mmのブラス板から切り出した物を利用しようと思っているのだが、やはり50年代の古いF1を作るには細いワイヤー・ホイルとタイヤが問題になってくる・・・。    

・・・年内完成はちょっと難しいかな~?!

④ 1/24 Lola T70 (ATLAS)

このアトラスのT70は、やはりジャンクの状態で7~8年前にアメリカの古い友人から譲って頂いたもので、リアのホイルアーチは大きく広げられ、リアカウルの両側にもタイヤが当たるせいか大きな開口部があいていた車である。 ・・・唯一珍しかったのは、前後にダイナミックのダイキャストホイルが付いていた事と、細かいクリアパーツ等は別として、グルーの少ないスクリーンが残っていた事ぐらいか・・・? 

既に剥離後ボディーの修正を済ませ5年程寝ていたボディーなのだが、今回再度AMTのローラT70を製作する事となったので、やはりフロントカウルの一部をMkⅡのボディー風に修正し、一緒に塗装したものである。 今回もグリーンのストライプは友人が作ったデカルで簡単に処理しているが、ゼッケン番号がちょっと大きかったかもしれない。 また、オリジナルのドライバーヘッドも小さめだったので、スケール感のあるものに変えてしまった。  また当時のローラT70のボディーには、メーカーによっては左のドアサイドが大きくコックピット迄入り込んでいて、左右非対称なものが多い・・・。 

ホイルは入手当時のダイキャストの物をそのまま使用したのだが、このダイナミックのフロントホイルは幅が狭く太めのタイヤを装着できなかったので、内側のリムだけ削り落としている。 ローラのダイキャスト・ホイルにはこのダイナミック以外にRASSKITの物が存在するのだが、出来はRASSKITのホイルの方がすばらしい!

昔、アトラスのスロットカーの事については当ブログでも何回か書かせてもらった事があるのだが、今回作ったローラのこのボディーはドイツのファーラーに渡り、ファーラーのT70としても発売されていた。 ・・・それにしてもアトラスのシャーシーマウントはフロント部分に3本のポストが集まり、他のメーカーではあまり見られない珍しい取り付け位置になっている。 (多分にアトラスのシャーシー形式が影響していると思われる・・・。)

③ 1/24 LOLA T70 (AMT)

このAMTのローラT70も、最初に作り始めた時はシドニー・テイラーのサイドのデカルも無く、当時は”作ってみたい”と云う情熱だけが先走りして作り始めた車だったが、・・・だいぶ月日は流れてしまったが、どうにか完成した。  他にもいろいろT70のカラーリングや面白い改造車はあるのだが、当時からこのボディーカラーがとてもシンプルで気に入っていたのだ。

デカルは友人から頂いた物を使用し、ボディー自体も必要な部分だけ工作し、いたってシンプルに制作したつもりである。(本来であればスクリーン上のバックミラーも直ぐに取れてしまう様な作りなのでどうしたものかと思案した・・・) 私の場合はなるべく見た目の雰囲気を重視(細かい所は適当にごまかしてあるのだが・・・)して、走らせた時に実車の走行時の感覚が感じられれば、それで満足できる人種である。 ・・・極端に速い必要は無いのだ。 そこそこ走ってくれればそれだけで満足なのである。(苦笑)

以前はこのボディーにはサカツウのシャーシーが付いていたのだが、今回はオリジナルのAMTのジャンク・シャーシーに戻して、SWにしている。 これはご察しの通り、室内をある程度製作したかったからであるのだが、FT16Dも簡単にSWで搭載できず、いくらかアングル・ワインダー気味にエンジンを搭載しなければならなかった。 ・・・やはりトレッドの無い車は、大振りの古いエンジン(モーター)の搭載には苦労する!

これは昔から思っている事なのだが・・・、70年代のAYK等のアングル・ワインダーのスロットカーを良く知らない(60年代後半からスロットカーを辞めていた)私なのだが、何故SWからアングル・ワインダー形式のモーターの搭載方法に変わったのか? そのメリットが良く判らないのだ・・・。

60年代後半頃からタイヤが小さくなり、1/24 の大きさのクリアボディーの車が1/32位の小さなタイヤを履いて、サーキットを凄いスピードで疾走する車を多く見かける様になった。  この傾向は海外でも同じだった様で、初期のテーブルトップ・レーシングからは格段の違いで、明らかに実車と同じでスピード競技にモデルカーレーシングが進化していったからだと思う・・・。

タイヤが小さくなれば当然スーパーギアも小さくなり、レシオの関係でそれに伴うモーター側のピニオンギアも小さくなる。 こうなると、モーター缶をリアシャフトに目いっぱい近づけなければならなくなる。  行き過ぎるとシャフトとモーター缶が当たってしまう。 苦肉の策でモーターを斜めに搭載し、ピニオンとスーパーを斜めに噛ませたのがそもそものアングル・ワインダーの始まりではないかと思っている。 また、トレッドの無い車では、反対側のタイヤにモーター缶が当たらなくなるメリットもある。

後期のワイヤーシャーシーはクリアランスも僅かなので、モーター重心が多少ミッドに寄る事によりシャーシーバランスが良くなったのかもしれないが、私はアングルワインダーのメリットを今でもちょっと懐疑的に思っているのだ・・・。

シボレーエンジンのサイドドラフト部分は、学研のローラT70の物をレジン取りして取り付けてある。 また、リアカウルのエンジン部分の開口部の切り出しも実車とは違い、このレジンパーツに合わせて切り出している。

② 1/24 Lola T70 (AMT: Body work )

過去にも何台か、色々なメーカーのボディーを利用してローラのT70は製作しているのだが、今回は過去にボディーを修正して放置していた車を拾い出して再び修正しながら修復している。 まずはAMTを初めとして、アトラス、タミヤと未完成車を3台程引っ張り出してみた。

過去にはMPCの#11のローラT70にも自作シャーシーを履かせて製作したのだが、ボディだけ友人にあげてしまったので今は手元に無い。 あるのは下の写真の3台だけである・・・。 

こうやって見てみるとやはりAMTが一番小ぶりで、アトラスとタミヤがほぼ同じ大きさの様だが、アトラスはボディーの厚みがタミヤの2倍弱はある様で、しっかりはしているが当時のボディーとしてはちょっと重いかもしれない。 このアトラスのボディーも一緒に塗装してしまおうと思っている・・・。

スロットのボディーに使うのであれば、リアのホイルアーチに多少手を加えてやれば、タミヤのボディーがトレッドもあるし再販ボディーも入手可能なので、一番手ごろの様な感じがする・・・。

話がちょっと脱線したが、このAMTのボディーは外装パーツが殆んど揃っていたので、簡単に塗装だけしてドライバーを乗せて済ませようと思っていた。  しかし、その外装パーツ一式を入れたビニール袋がどこを探してもなかなか見つからず、今回は内装とクリアパーツもバキュームしなければならなくなってしまった・・・。 

最近は、秋の終わりに隠したドングリが探せないおバカなリスの様になってしまった様だ~。   ・・・情けなや~!(涙)

今回のローラT70は、モデナ在りし頃にクラブ・レース用に製作しかけたボディーを剥離して素材としている。

① 1/24 Lola T70 (AMT: IL→SW)

この歳になってくると、“人生とは本当に短いものだな~・・・”などと時々思うことがある。 まだまだやってみたいことが沢山あるのに、俗に云う健康寿命とやらがボロボロし始めて来ているからだろうか?!  仕事にしてもプライベートにしても、何事にも以前よりも時間が掛かるし体力、集中力も続かない・・・。 だから定年や引退がある訳なのだが、一部の政治家の様に“老害”などと云われない様に家の中では穏やかに過ごしたいものだ・・・。(苦笑)

今までAMTのスタティックのボディーを利用したスロットカーは何台か製作しているのだが、ジャンクにしてもスロットカーキットのシャーシーをそのまま利用したAMTオリジナルのスロットカーを製作したことは無かった様に思う・・・。 

AMTのセダンボディーの出来などは、モノグラムと並び非常に良い出来だと昔から思っていたし、過去にもフォード・ギャラクシー、ヒュッセン、ローラ、マクラーレンなどはクラブレースの規定に合わせ現行のシャーシーか自作シャーシーで製作してきた。

AMTが65年に発売した初期のアルミ・ラダーフレームの4台(コブラ、マスタング、コルベット、サンダーバード)は、既にマブチのFT16やFT36が発売されていたのに、長く巨大で非力な15Rモーターをなぜか搭載しキット化して発売したのかが不思議だ。  その後クリアボディーの1/32シリーズも発売されているのだが、こちらはFT16が載っている。

66年に入り、自社のスタティックボディーを使ったCAN-AMカーの4台のスロットカーキットがAMTから発売された。 前述したヒュッセンⅡ、ローラT70、マクラーレン・エルバ、シャパラルⅡだ。 これらの車には2ピースのブラスのインライン、フラット・パンシャーシーが新しく取り付けられた。  サイドにはバランサーが取り付けられ、ボディーのマウントもボディーに接着するパーツ迄用意されたサイドマウントになっている。 ホイルも初期のスポーツカーキットのインナーパターン一体のアルミホイルから、小径のホイルインナー無しのスピンナー留めの物に大きく変わった。 

モーターもこれらの小ぶりのボディーにはちょっとパワフルすぎる36Dがキットに収められていた。 リアタイヤは幅広のスポンジに変更された割にはスイングアームが無くなり、シンプルなシャーシーにはなっている。  このシャーシーには、65年以降の個人スロッター達が製作した自作ブラスシャーシーのアイディアの幾つかが盛り込まれている様な気がしてならないのだが、走りはいまいちだった様だ。

今回は、以前製作してやはり放置していたAMTのジャンクシャーシーの工作の過程をUPしてみようかと思う・・・。  やはりSWにするには当時の缶モーターの大きさ(長さ)が、トレッドの無いボディーには大きな問題となってくる。

⑤ 1/24 LOTUS 11 Record breaker (MERIT Replica)

今晩は涼しくて窓をあけて今このブログを書いているのだが、Tシャツ1枚ではちょっと肌寒いくらいだ。 台風一過、昼間も晴天で久しぶりに清々しい天気であった。(本当に連休の初日だと云うのに、コロナ禍で外出を極力控えているのでアウトドアの記事が殆んど書けず、イライザじゃないが、出だしはいつも当たらず触らずのお天気の話で始めなければならないのが寂しい・・・。苦笑)

当時2台以上製作されたと云われている11のレコード・ブレイカーだが、探した資料写真では不明な点も多く、ボディーカラーを初めとして大分適当な車になっている・・・。 (一応、モスがモンザでリアカウルを吹き飛ばした時の車がモデルになっている。) 

キャノピーも製作した元型が悪かったせいか・・・、合いもいまいちで、内装を作り終えてから最後に接着したのだが、糊代も少なく非常に取れやすい華奢なものとなっている。 またコックピット周りのリベット跡も虫ピンで凹穴は開けてあるのだが、塗装とクリアで埋まってしまい、再度開けて銀を流す作業も省略してしまった。

ボディも多少の削りと磨きはしてあるのだが、夜間に他のジャンクと並行してのんびり作っていたので、引っ張り出したりしまったりで、小傷も大分付いてしまっている。  リアのウレタンタイヤは多少出来の悪いもの(気泡あり)が付けてあるのだが、前後とも芯出しは済ませてある。  

・・・そうそう、クラウンギアも当時の歯数が多少少ないものに変えようと思っていたのだが、それも忘れてしまった~・・・(涙)

④ 1/24 LOTUS 11 Record breaker (MERIT Replica)

先週は長い事雨にたたられせいか気温が大分下がり、湿度の高いのには閉口したが大分過ごしやすくはなって来た。 今晩などは数週間前の盛夏から比べればいっきに秋がやって来た様だ・・・。  このままの気温と湿度がちょっと下がってくれればおもちゃ作りには大いに助かるのだが・・・。  パラリンピックも何事もなく無事に閉幕したが、日本の選手団の活躍には目覚ましいものがあった!  最近はアフガン問題なども有り、9月と云えばい9.11をいやがうえにも思い出させられる。  ・・・既に20年も経過してたのか~?!

今回のMERITからの自作レジンボディーの色合いには随分と悩まされた。 色々集めた資料の殆どは白黒写真のもので、また鮮明なものが少なかった。 ・・・写真を見る限りでは私が噴出したグリーンよりも多少濃いめのグリーンの方がそれらしく見えたのかも知れないが、いろいろ悩んだ末に古色感の強い多少薄めのロータス・グリーンにしてみた。 これにはあまり濃すぎると黄色のデカルにも多少の影響が出るかもしれないとの思いも一部含まれている。 

大きなLOTUSのデカルは友人に作ってもらったもので、細かいコベントリークライマックスの文字は大昔に伊東屋で作ってもらったインレタをクリアデカルに張り付けてからボディに貼ったものである。 よく見ると多少の黄色みの違いはあるのだが、遠目にはそれほど目立たない様だ・・・。(30年以上前のインレタだが、結構持ってくれている。)

後はホイルインナー、ハンドル、インパネ、ドライバーなどを雨の夜を利用してのんびり製作していた。 やはりドライバーは第1回目のトライアル時にリアのパネルを破損させて思ったような記録が出せなかったサー・スターリング・モスのつもりで製作してある。

キャノピーも、もう少し削って合いを良くしたいと思っているのだが、当時の写真を見るとこのキャノピーの一部がドライバー側のドアに付いていて開く様になっている。 裏に汚いコピーの写真を入れ込んでみたのでお判りいただけると思うのだが、右側の扉が開いているのが判る。 ドアを持っているのはフランク・コスティンの様だが、まさかキャノピーに切り込みを入れて普通に乗降していたとは知らなかった・・・。  レコードブレーカーなので風による空気抵抗も大きいので、キャノピー全体が助手席側迄大きく開くものだと今までは思っていたのだ・・・。

ヒートプレスしたキャノピーには写真からおおよその寸法を想像し、それらしいスジボリを入れてみた・・・!

③ 1/24 LOTUS 11 Record breaker (MERIT Replica)

相変わらずの自宅軟禁状態の生活が続いているわけだが、知らないうちに季節は廻っている。 既に8月も後半に入り,古い二十四節気で云えば処暑(盛夏も峠を越える時期)となった・・・。 世界的に異常気象が取り沙汰されている昨今では、古い節気などはあまりあてにならないのだろうか?、今日も30℃を超える真夏日であった。

オリンピック以来、再びTVを見る機会が増えてきてしまった・・・。 先週末も夜は殆ど女子の全英オープンゴルフかラグビーのブレディスロー・カップをチャンネルを切り替えながら慌ただしく観戦していた。  ・・・そうそう、ルマンもTV観戦は出来なかったのだが、トヨタが勝った様だ! 4連覇か~・・・?!

既にシャーシーを適当に完成させている4台の1/24のロータス11だが、2台目は1956年にモスがモンザでスピード記録に挑戦した時のレコード・ブレイカーにしようかと思っている・・・。 11はボディが小さい上に、コックピットが右側に寄せられているメリットの自作レジン流し込みボディーを使っているので、シャーシーがどうしてもアシンメトリーになってしまう。 

今回の車にもピットマンタイプ(今回はTYCOの#901の6V)の古いモーターを使用したのだが、いつも作るパンシャーシーではなく、今回もラダーフレームになってしまった。  レコード・ブレイカーに6Vのモーターではいささか心もとない。(笑)

現状では適当なクラウンが入っているのだが、少しハイギアードにするか、モーターを#902に変えてみようかとも思っている・・・。

・・・やはり、今晩もちょっと蒸す様だ~!

百日紅

TOKYO2020 オリンピックも無事に終了し、今年もまたお盆休みの連休が始まろうとしている。 そしてCOVID19の感染者も今月に入りうなぎ上りの増加を示している。 おまけに外は猛暑か台風である。  既に”籠の鳥”を決め込んでから1年以上の月日が流れたのだが、今年のお盆休みも出かけずに、三重苦を家の中で静かに過ごそうと思っている・・・。

久しぶりに田舎の家でのんびり枝切りや薪割りでもしようかと思ってはいたのだが、緊急事態宣言下ではやはり我慢するしかあるまい。 終戦記念日だから書くわけでは無いのだが、高々1~2年、家から出なくても戦争中の事を考えれば大した問題ではないはずだ・・・。 最近は散歩にも出ないし、本当に引きこもりが定着してしまい、大分足腰にきている事は確かなのだが・・・。(苦笑)

唯一、四季の流れと僅かな自然に接することが出来るのが、小さな内庭とガラス戸越しの借景だけである。 昼食時に毎日見ている百日紅の木も今年は大分成長し綺麗な花を沢山つけてくれた。

まだ若かりし頃の事だが・・・、HIROSHIMA APPEALS と云う亀倉雄策氏(1964年のオリンピックポスターも手掛けている)が製作したこのポスターを見た時には、「なんと美しいポスターなんだろう・・・?!」と、グラフィック・デザインにある種のショックを覚えたものだ。  広島、長崎のあの悲惨な状況を、これほど素晴らしい絵で表現した戦争関連、あるいは反戦のアートを今までに見たことはなかった・・・。    ・・・今でもそう思っている!!

② 1/24 LOTUS 11 (GT: Premier model)

どうやら今年の夏休みも籠の鳥と云う事になりそうだ・・・。 オリンピックが始まってから、スポーツ好きの私にとっては仕事以外の時間帯はTVのオリンピック番組に見入っていることが多くなっている。  何も考えず、久しぶりにTVばかり観ているので認知症に拍車がかかっている様だ・・・。(苦笑) 

COVID-19のデルタ株の蔓延にも脅威を感じているのだが、個人が出来る事は今まで通りの ”不要不急の外出を控える” 事以外、何もすることは出来ない。 また、個人的には政治とスポーツは分けて考えているので、既に終盤に入りかけているTOKYO2020オリンピックをTVで心おきなく楽しんでいる。 ・・・それにしても、女性アスリートの活躍が目立つことは素晴らしい事だと思う!!

シャーシーは既製品の古いストロンベッカーのピットマンタイプモーターの物に、リアのマウント部分だけ半田付けして使っている。

内装も上げ底の物だが、ストロンのモーターが缶モーターよりもわずかに厚みが少なくインパネが作れるくらいだったから、通常の古い既製品のキットよりは低く装着できた。

フロントタイヤは古いスポンジタイヤで、既に硬化が始まっているのでリアタイヤとしては使えないが、フロントに使う分には丁度良い固さだ。 リアタイヤは現行のウレタンタイヤである。

今回製作した11クーペは、あくまで架空の「私だったらこんな風な車にしたいな~」というカスタム・ボディーなので、低い屋根にドライバーのヘルメットが当たらない様にザガート風のバルジを作ってみたり、ドアは59年に発売されたBMCミニのMk1のドアヒンジとドアハンドルをパーツとしてイメージして、至って普通のオーソドックスなサイドヴューにしてみた。

大体出来上がってからの事なのだが、フロントとリアにゴムのウエザーストリップを入れた方が雰囲気が出るかな~?と思い、伸ばしライナーを試してみたのだが、既に内装を接着してしまった後だったので、接着時に押さえる指圧でスクリーンが剥がれるのが心配で、今回は取り付けないでUPすることにした。 フロントもリアもサイドスクリーン周りもリベットの跡もなく、いささか寂しい感じがするが・・・。   そうそう・・・、ルームミラーをつけ忘れてしまった~!(涙)