GWには久しぶりに八ヶ岳の田舎にのんびりと行ってきた。 ・・・子供達の仕事や孫の学校の都合もあるので、いつもGWや夏休みがみんなで集う機会になっているのだが、この時期は高速道路も渋滞するので出来る事ならば毎年GWだけは内心避けたいと思っている。 標高が1400m以上ある高原(山岳地帯)なので朝夕はまだ寒く、暖炉に薪をくべなくては夜は過ごせない様なところだ・・・。
休暇を取る前からなのだが、この62年のサンダーバードのジャンクを工作机の上に広げて旅行に出てしまった。 このサンダーバードのジャンクは20年以上前から持っていた車で、どう云う入手経路だったかは失念してしまったが、ボディーの欠品や欠けも多くとても手を付ける気など数年前までは起きなかった車だ。 (・・・当時この車のオーナー?のお子さんが相当乱暴に遊んだ車の様に見える)
60年代初期のこの形のサンダーバードは 65年当時発売されていた MonogramやAMTの旧車種のスロットキットと見比べればシンプルでスマートさがあり大分モダンなスタイルに変化し、私の好きなアメ車の1台でもあった・・・。 1/32ではこの形の車が東京プラモから発売されていたが何年のTバードかは判らないし、また製作したことも無いのだ。
今回も酷いジャンク故、製作にあまり気乗りはしないのだが、以前にも多少は手を入れているのでトロネードに続きこのTバードをスロットにしてみようか?と思っている。 ・・・御覧の様にフロントスクリーンも欠けているしテールライトも紛失して存在しない。 ボディーにも小さなチップ(欠け)が多数存在しているのでちょっと時間が掛かってしまいそうだ。 ・・・おまけにこの車のレースカーも殆ど見かけたことが無いんだよな~・・・?! 面白みのないただのサルーンになるのかな~・・・?!