実際の所、模型製作で月に3本のブログを書くのは結構きつい。
・・・自分が決めた事だから、なんとか頑張ってはいるが・・。
ここの所お天気に恵まれ、絶好の塗装日和だったので、JAGのMk
10にも無理をして色を着けてみた。 ・・・もともとこの車種は
以前にも書いたが殆ど公認のツーリングカー・レースを走った形跡
がない。 田舎のクラブのラリーか、廃車寸前の車を使ったクラッ
シュカー・イベントなら別だが・・・。
そんな訳で、色を着けるならアーモンドホワイトかマルーン、後は
今回塗装した、お茶色のシルバーグリーンが良いな~?とは思って
いたのだが。 先日のブリストルにこの色を混ぜて、2で割れば丁
度よかったかもしれない。(笑)
この車には当然ナンバーサークル等は入れず、60年代の一部のス
ロット・キットに有った様な、ただのサルーン風に仕上げてみよう
かと思っている。 (例えば、東京プラモのリンカーンやマルサン
のセドリック、クラウンと云った車みたいに。)
昨晩クリアを吹いたばかりで未だ寝かせている状態なので、あと数
日しなけければペーパーによる面だしは出来ない。
本当は、細いエバーグリーンの角棒があれば、ルーフのサッシも追
加したかった・・・。
私の手元に来た時はフロントグリル、バンパー無しのいわゆるゴミ
の部類に入るホンコン・トイカーだった。 昔のエアーフィックス
の欠品ジャンクの様な物だが、車種の個人的な好みが災いして、苦
労していると云う訳だ・・・。(苦笑)
とりあえず、スロット仕立てにするしモーターもキャラメル搭載な
ので、出来るだけボディーは軽くしたい。 まずは、前後の座席を
引っ剥がし、バキュームしてみたのだがこのままでは使えない。
フロントはベンチシートになっているが、実車はセパレートされた
シートである。 またドライバーを搭乗させるにはコンソールは切
り離さなくてはなるまい。 ん~・・・、後はドアノブやミラーな
どの小物と合いそうなドライバー探しか・・?。 フロントグリル
にも、もう一度ペーパーを当てて面だししないとダメみたいだな~。
そうそう、肝心のタイヤとホイルも出来ることなら変えてやりたい
し、スクリーンもバキュームに変えた方が軽くなるだろう・・・。