
世界的なコロナ禍で中断していた無観客の6ネーションズカップも、同率だが得失点差が上回ったイングランドの優勝で幕を閉じた。 それにしても今年のフランスは強かったと思う! そして準優勝ではあったがフランスのハーフ団は素晴らしかった・・・。
外出が極度に減っている昨今ではあるが・・・、アメリカ大統領選挙もどうにか終り、観客を多少入れると云われている季節外れのマスターズのTV観戦が、現在の私の一番の楽しみになっている。(苦笑)
ブログも小中学校の宿題じゃあるまいし、読書感想文などUPしても面白くはない。 さりとておもちゃ作りが進んでいる訳でもなく、目標も無いままあちらこちらに手を付けている有様だ・・・。 それでも、何もやらないよりは良いと思ってはいるのだが・・・。
今回は古いスロットカーの欠品パーツをレジン取りするついでに、以前から試してみたいな~と思っていたホイルパターンを2種類ほど一緒にレジンで作ってみた。 写真のGOSENの Speed Wheel と COXの Large Rear Wheel である。

左がオリジナルのGOSENのアルミダイキャストホイルで、右の2点がレプリカのホイルである。 最後のホイルはレシピエントとなるアルミホイルの内側に黒でアクセントを入れたもの。
通常であればホイルインナーは決まったホイルの内側にインナーを削って入れるのだが、今回は同じ径のホイルを見つけて、その外側にレジン取りしたホイルパターンを張り付けている。 云ってみればホイルアウターなのだ。 またこの方法では見てくれはごまかせても、しっかりアウターとホイルを接着し、またタイヤもしっかり接着しなければ強度は保てない。
・・・上手い具合にレジン取りしたホイルアウターにはミリやインチのシャフトを容易に捻じ込む事が出来るので、ホイルアウターのズレは最小限に抑える事は出来る。 今回製作したホイルもゴム系接着剤で止めてからシャフトを通し固定している。 問題はレジンのアウターを平行に削り出す事とホイルの幅がどうしても広くなってしまう事にある・・・。

