① 1/24 ISUZU Bellett 1600GT (Hasegawa 改)

特に最近の事と云う訳でもないのだが、暇な時に読んだ文庫本の作者や主人公の名前が、数ヶ月も経つと聞かれても直ぐに出てこないことが良くあるのだ。  当然、古い映画の好きな主役(主人公)の名前も急に聞かれると出てこない!  ・・・名詞や固有名詞を忘れてしまうことが多くなったな~。(涙)

今回の車は、発売当時に買い込んだハセガワのベレット1800GTRなのだが、1/24のプラモデルでベレットが発売されたのはこの車が最初ではないかと思う?!  ご存じの方も多いと思うのだが、昔のコグレの箱絵にもベレットGTが次期発売予定車としてだろうか?、印刷されていたのを私も何度も見ている。

この1800GTRも何とか当時風の1600GTにしたいものだと、買い込んだ当初から少しずつではあるがボディーを合間を見てはいじっていた放置車両である。  Webのニュースではハセガワ以外のフジミなどからも1/24の1600GT(R)のプラモが出るらしい・・・。  

とりあえず数年放置してあったこの1800GTRを、1600GTが出る前にどうにか完成させてみたいとサンダーバードの製作時間の合間をみながら、並行製作していた。  形がちょっとおかしいがテールライトは自作である。

一番の問題点は、レーシング使用にするには13インチのワタナベ風の8スポークのホイルを作る事であった・・・。  このホイルデザイン(パターン)は英国車にも国産のツーリングカーやGTにも良く合う私の一番好きなホイルである・・・。

Source: Nosweb.jp

④ 1/25 1962 Ford Thunderbird : Promo (Junk)

先ほどまで全米オープン・ゴルフの最終日の再放送をTV観戦していた・・・。 CMは入るのだが、無料放送で早朝の番組録画を夕方からTV観戦できるのは嬉しい。  松山選手に期待して見ていたのだがベストテン内の6位にとどまってくれたことは凄い事だと思う。  またLPGAの古江選手も8位という事で、次回のメジャー全米女子プロにも期待が大きくなった・・・。

世界の3代レースと云われているルマン24時間レースも天候の関係で大分バタバタしたようだが、フェラーリ、トヨタ、フェラーリの順で無事に終了した。 Webで僅かな録画を見ただけで、TVでは殆どルマンの画像は見られなかった・・・。  

ラグビーのイングランド代表と、再就任したエディー・ジャパンとのテストマッチももうじきだ~・・・。

一応、ボディーの落下事故は簡単に接着して刷毛塗りのタッチアップで何も考えず済ませてしまった~。 ドライバーの色塗りやサイドミラーやルームミラーもジャンクから探さなければならなかったし・・・、いざシャーシーを入れる段になってモーターの細かい部分が当たる事が判り、ボディー塗装後にリアシート後部を一部削ったりしなければならなくなったりもしていた・・・。

ジャンクのルームミラーが中々見つからず、無いよりは良いだろう?と、少し大きめ(1/20?)の物を付けてしまった・・・。 ドライバーもレーサーではなく普通の親父さんなのでこちらもちょっと雰囲気を出すのに苦労した。 

メッキ部分の塗装後にボディーを何回も触ると、後塗りのシルバー塗装が直ぐに剥げてしまい何回か塗り直す羽目になった・・・。  これは仕方のない事なのだが相変わらずボディーの塗装は綺麗ではない!

最後の写真はリアに重たいモーターを積んだのでどの位の位置にバランスが有るのかを簡単に見たものなのだが、リアのホイルの少し前に前後の重心の中心がある様だ。  自作フレームも厚めのブラス板で作ったので、スタートの急加速でフロントが浮く様な事は無さそうだ?!  

やはり車重は297g程にもなりダイキャストカー並みの車重で、おまけにバランスも最悪なこんな車(スロットカー)を作るのはやはり変人なのか?と自分でも自問自答することが多い・・・。(苦笑) 

・・・リアももう少し落としたいところなのだが、既にモーターがボディーに当たっているのでこれ以上は落とせない。  車高を下げるとすればタイヤとホイルを他社の多少小さい物に変えなければならない。  シャーシーのクリアランスは4~5mmあるので十分可能だろう・・・。

現状ではフロントタイヤはAMTの程度の良いジャンク物だし、リアのウレタンタイヤの芯出しも接着もしていない。 ・・・それにしてもAMTのコブラから持ってきたホイルとタイヤだが、この1/25のプロモのボディーに付けてみても僅かだが大きめの様な気がする。  

③ 1/25 1962 Ford Thunderbird : Promo (Junk)

日頃、あまりTVを見ないことが多い私なのだが、5月、6月は好きなスポーツ番組が目白押しなので、TVに噛り付いている時間が多くなっている・・・。  話はちょっと脱線するが、我が家も大分歳をとって(老朽化して)きているので、梅雨に入る前に自分で手の入れられる所(数か所)はどうにか早急に直そうと思っている。  連日のTV観戦とおもちゃ作りで束手束脚状態なのだが。

最近の全仏オープン・テニスを見ても知らない若手選手ばっかりだし・・・、LPGAの畑岡奈紗の18番(9番)のロスト・ボールの失格判定は痛かったな~!!

ボロボロだったTバードのボディにも色が入り、そろそろマスキングしてサッシ類の色塗りでもしようかと思っていた矢先に、手をすべらせてボディーを落としてしまった・・・。   ・・・途中で手で一時的に受け止めたのだが落下を防ぐことは出来なかった。  

左のAピラーと右のリアのテールフィンを欠いてしまった。  地味なありきたりのカラーリングではあるのだが、本塗装がやっと乾いたところでの事故で製作意欲を大分削がれてしまった・・・。(涙)

ただでさえこの時代のプラスティックは、油分が抜けた薄い陶器の様な(弾力や粘り気が無い)状態で些細な力で割れてしまうことが多い。  割れたテールフィンは、昔私が直した箇所の一部だった。

今回もスロットカーにするので、スタティックとは違い、下手なドライバーでも乗ってもらわなければならない。  既にプロモとしてシートやハンドル位置等が決まっているので、それに合わせてドライバーを作るのにもちょっと手こずっている。  車がレーシングカーでは無いので、普通の初老の親父さんに乗ってもらおうかと思っている。  ・・・このドライバーの着座状態(姿勢)や体とのバランス(頭の大きさや体の大きさ)にも結構気を遣わなければならない。

そうそう、後部座席前のサッシのピラーも取り付けなければならなかった~・・・。