
先週、この335SをブログにUPしてからはしばらく気温が30℃を切る日が続いてくれたので、ボディーの厄介な箇所に手を入れることが出来た。 一番の問題点であったのはアウトレットの両サイドの大きな開口部だったのだが・・・、これはこのボディーを作り始めた時に残っていた250TRのパネルパーツを使用する事とした。
250TRの内側に入り込んだプラのボディーパネルには幾分Rが付いているので、上手く入りそうな大きさに切り出し、Rが直線になる様にしばらくの間、万力に挟んで出来るだけ平面になる様にしておいた・・・。
ボディーへの接着は御覧の様な適当な物なのだが、実車の写真と見比べると幾分小さい様にも思える・・・。 大体の位置決めが決まったら隙間にプラ板の破片を出来るだけ細かく埋め込み接着して、後はパテで隙間を埋めたら削り出そうと思っている。


ボディーの前後のバルジ等も接着したので、しばらく時間を置かなければならない。 本来は250TR用に切り出したサカツウのシャーシーだったので、335Sのボディーでは無理をしてこのサカツウのシャーシーを使わなくても良いのではないかと思い、待ち時間を利用して残り物の真鍮板から簡単にいつも通りのフレームを製作してみた・・・。
残り物の真鍮板なのでうまい具合に大きさが合わず、継ぎはぎだらけのフレームになってしまった・・・。(涙) またホイルはハセガワから別売りパーツとして販売されているエッチングのワイヤーホイルを利用していつも通りのインナーホイルとしている。
新しくフレームを製作した一番の理由はFT16が上手くすれば入りそうであったからだ・・・。 もう一つの理由は、昔最初に250TRを製作しようとした時のシャーシーなのでそのまま250TRに装着し、時間はちょっとかかりそうだが2台まとめて製作してしまおうと思ったからでもある。
・・・まだまだ内外装品をこれから作らなければいけない訳だが、いつもの事だが行き当たりばったりの作業である!(苦笑)












