
前回のフェラーリTRの製作時には既に自作フレームに使うブラス板が不足していたので、急いで調達した。 ・・・過去には東急ハンズで大きな板材とアングル材パイプなどを購入していたのだが、十年以上板材はもってくれた・・・。 細い板材やアングル材パイプ類はまだ大分残っているので、私が往生するまでは大丈夫だと思う・・・。(笑)
サフェーサーを噴いて簡単なボディーの修正をした段階でそろそろシャーシーを組み立てなければならない。 今回は新しく来た1mm厚のブラス板をいつもと同じ様にジグゾーで切り出しフレームに使っている。 ・・・今回の車は小さいので、板材は5枚一組(1x50x100mm)の切り出された小さめの真鍮板を使用してみた。
以下はいつも通りの製作過程なのだが、今回はタイヤ径が小さいので軸受けパーツも短めに半田付けしなければならない・・・。 おまけにボディーに付いているポストを生かそうと思っていたのでフレームの穴あけにはちょっと苦労した。 このボディーに付いているマウントポストは前後で長さ(高さ)が違うのだ!
フラットにシャーシーを装着したいのでボディーリア側のポストにはプラパイプを外側から足してスペーサー変わりの高さ調節をしてみた。 FT16の古いモーターが入れば良かったのだが、このリアポスト利用の為にやむなく断念し、現行のモーターを取り付けてみたのだが、これでも一部がポストに当たる始末である・・・。
鉄ちんのホイルパターンはタミヤのMk1ミニの物をレジン取りしてインナーとし、現状ではタイヤはそのままミニの物を流用している。
・・・古いモーターを入れた時の写真を一番下に追加してみた。 ・・・既にガイドも取り付けたローリング・シャーシーが出来上がってはいるのだが、フレームの設計ミスか?ガイドの選択ミスなのか?、ガイドがボディーからはみ出してしまう。 ・・・また一考しなければならない。








