① 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

良く ”不運な運命をたどってしまった“ と云われるジャガーXJ13の製作で、こちらもちょっと疲れたせいか、製作意欲が落ちていたところに持ってきてLPGAのアジアンシリーズが始まってしまったし、6ネイションズ・ラグビーも佳境に入って来て、ここの所週末は殆ど好きなスポーツのTV観戦にハマっていた・・・。

それにしてもブルーベイLPGAの最終日の竹田麗央のコースレコードでの優勝は凄かった!  最近の若い女性アスリートは技術にもメンタル面にも、男子に負けない強さを持っている!!(驚)

・・・今回久しぶりに引っ張り出したジャンクボディーは、昔K&Bのシャーシーが付いていたスロットカーの残骸である!  ボディーの塗装は既に剥離してあったのだが、しばしこのボディーから再び自作スロットカーを製作するかどうか?、躊躇して眺めまわして無駄な時間を使っていた・・・。 

またアメリカ車としては珍しいリアエンジンの小型車で、おまけにホイルも13インチと小さいセカンドカー的な車なのであまり興味をそそられなかった事もある・・・。  

ジャンクの他に昔買ったコルベアのキットも有るのだが・・・、パーツの様子を見比べながらこのジャンクボディーから再びイエンコ・スティンガーを製作してみようか?と、写真を何枚か撮ってみた・・・。  

基本的にはボディー形状は変わらないのだが65年型と69年型ボディーでは当然のことながら、細かいところが結構違うのだ。(本来ならこのキットのボディーを使った方が楽なのだが・・・)

コルベア自体は1960年に初期型のシリーズ1が発売されており1965年からこの形のシリーズ2とでもいうべきコルベアになったのだが、昨年製作したサンダーバードのジャンク・プロモではないが、このセパレートバンパー(1965年型)のAMTのジャンクもキットとしては最近では殆ど見かけなくなっている。  

如何にせん御覧の様な酷い状態のジャンクなので、手も入れなければならない所も多く、この車もはたして形にすることが出来るのだろうかちょっと心配だ・・・。

頭の中ではこんな風にしてみようか?などと想像力だけが勝手に暴走しているのだが、最近ではなかなか製作技術が追い付かないのだ。 昔よりもそれこそメンタル面や製作技術が落ちているのを自分でも理解はしているのだが・・・(苦笑)