② 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

三寒四温だな~・・・!  ここのところ週末はTVでの6ネーションズ・ラグビーをライブで観ていたのでなかなかボディーの製作も捗らず、パテの乾燥待ちなどもありボディーは未だにこんなところである。

イエンコ・スティンガーもいろいろWebで検索してみたのだが、当時の写真が少なく、またカラーリングも良く判らないので現代のスティンガーの写真を拾い出し塗装の参考にしている・・・。  

当時のイエンコ・スティンガーはイエンコがGMに注文した特別仕様の100台程のコルベアに始まる。 それはSCCAのレース・レギュレーションに合わせて注文された車の様である。 すべての車がレースカーにされたと云う訳では無く、そのほとんどがナンバー付きのスポーツバージョンとして使われていた様だ・・・。

この100台のイエンコ・スティンガーにはイエンコ・スティンガーの独自の車体番号を入れたアルミプレートが付けられ販売されていたのだが、車と同時に4種類のスポーツキットもパーツとして販売されていたので、マイカーのコルベアにこのスポーツキットを組み込んだスティンガーもどきも多数存在する。

もともとホイルは日本の国産車並みの13インチと云う小径の物であったし、イエンコがレースでドライブした初期スティンガーは鉄チンまたは8スポークのミニライト風ホイルを装着していた。  現行のヒストリック・レーサーには14インチ以上のホイルの車も多い。

今回の製作車も前作と同じでレプリカのレースカーをモデルにしたスロットカーになってしまうかもしれない・・・。(苦笑)

Source: YENKO STINGER ARCHIVES COPO.COM & etc

下は古いAYKのシャーシーパーツを使ったいつもと変わり映えのしない自作シャーシーなのだが、毎回3mm内径の残り物のブラスパイプを内側に半田付けしてからパイプを切り離しフレームに再度半田付けして軸受けとしている。  AMTのオリジナルの内装を使うとFT16系のモーターも本当にリアに積まなければならないので、現行のラビット辺りの小さいモーターをリア・ミッドシップに搭載したいと思ってはいるのだが?!  ・・・今回はリアにオイルレス・メタルも入らない。(苦笑)