① 1/24 1963 LOTUS FORD (Strombecker Lotus29 Indy : Junk)

今年のGWもどうやら終わった様で、私の家の近所もまた元の生活に戻っているお宅が多い様だ・・・。  私は今年のGWは遠出はせずに自宅でのんびりおもちゃのジャンクを整理したり、庭の草むしりやTVでスポーツ番組などを見ながら過ごしていた。  この時期を自宅で過ごすのは久しぶりだ~・・・。

そんなジャンクの中から出て来た古いストロンベッカーのLOTUS29(1963年のインディーのロータス・フォード)をしばらく眺めてから整理中なのに何を考えたのか?フロント周りをいじり始めてしまった。(多分、30~40年位前に購入した物の様だ・・・)

スロットカーではモノグラムのLOTUS38の方が有名だし出来も良く、ボディーとシャーシーがセパレートしていて当時のモデルカー・レーシングの典型的な名車であったと思う。

今回手を付け始めてしまったストロンのジャンクはボディーの傷や欠けがが多く、何よりも欠品パーツが多い事が難点である・・・。 おまけにボディーは2分割のモナカ構造で、古いイマイのF1シリーズを思い起こさせる!  (既に昔、私がフロントはアンダーフレームから切り離し上下を接着しておいた様なのだが、ボディー本体の分割ラインは構造上どうすることも出来ないで放置してしまったのだろう・・・。)

2台のジャンクの固まりが入ったビニール袋の中にはモーターライズ用のインストが入っており、一瞬室内走行用のモーターライズのおもちゃなのか?と勘違いしそうになったのだが、モーターもストロンベッカーのキットに入っているのと同じ五十嵐のオタンコモーターが付いていたので多分、ホーム・サーキット用のRTRのスロットカーだったのではないだろうか・・・?!

下の写真はボディーの構造と付属パーツを見せる事が出来るのでUPしてみたのだが、車と一緒に入っていたパーツは2枚目の写真の物だけである。  Uコンの様に室内で車をぐるぐる回して遊ぶパーツの一部も入っており、肝心のボディーの外装パーツは殆どが欠品である。(インストではモーターはマブチだろうか?、スロットとは違うモーターが描かれている)

ウィンド・スクリーンが1個残っていたのが唯一の救いで、これから簡単にバキュームでもう1個作らなければならない。  フロントのマウスも傷や欠けがあり、個人的にも形が少しおかしいと思ったので修正を始めてしまった~・・・。

タイヤもヒビが入った酷い状態だが、未だに弾力は保っており数回の脱着には耐えられそうな感じだ・・・。  ホイルもプラスティック製で打ち込み式になっており、シャフトもサビていたので脱着には割らない様にちょっと苦労した。(このタイヤとホイルは実際、使い物になるのかな~・・・??)

GWのさなかだと云うのに、なんでこんな車をいじり始めてしまったのかな~?、・・・自分でも判らない!  またまた完成させられるかどうかは判らないのだが、今までいじった事が無い車なので、少し工作を楽しんでみようかと思っている・・・。(苦笑)

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