① lotus Lotus & LOTUS

14日に今年初めての蝉の音を聞いた・・・。  また先週と今週初めには、久しぶりにTV観戦づけの日々が続いていた。  ・・・LPGAのエビアンにラグビーのインターナショナル・シリーズ、久しぶりにウインブルドンのテニスも連日見てしまった~。  読みかけの本も半月程開いていないし、インディー・ロータスを3台作ってからは工作もちょっとスランプに入ってしまった様だ。

先週の中頃に放置車両だったおもちゃを引っ張り出してみたのだが、どれもロータスばかりである。  たまにはちょっと面白い車でも作りたいな~とは思っているのだが・・・、長年放置していた車達もそろそろ形にしてあげないとこのままゴミになってしまいそうなので3日ほど前から手を付け始めた。  (完成させてもいずれはゴミになるのだが・・・笑)

ロータスヨーロッパはヨーデルだかクラウンだったかメーカーは失念したが、改造ボディが出て来たのでこれに何かローリング・シャーシーを探して47GTにしたいと思っている。  このボディーはリア・ミッドシップなので簡単にプラフィットかサカツウのシャーシーでもあてがって何とかしたいな~・・・?!

グンゼのロータスエランは26Rにしようと過去にフェンダー周りを何回かプラバンとパテ盛りで修正を試みた車なのだが、古いモーターを上手く載せることが出来ず、長い事放置車両となっていた物だ。  今回は新しいフレームを作り、COXのホイルを履かせてみようかと思っている。

ロータスの25は、レベルのジャンクボディーをスクリーン直前を8mmほど程切断延長して、プラ板とパテ盛りで修正したものである。   ちょっといじればロータスの24が出来るかな~?と思って作業をしていたのだが、リアの開口部を修正しなければならず、この車も長い事お蔵入りになっていた物である・・・。

いろいろ放置車両を引っ張り出してはみたものの・・・、こちらのモチベーションも現在低迷中なので、雰囲気だけでも出すところまでいけるかどうが?、 ・・・はなはだ心もとない。

全車実車の資料も今探したりしている所だし、高温多湿の時期でもあるので、秋口辺りにはボディーに塗装が出来れば良いかな~と思っている・・・。(苦笑)

⑦ 1/25 1963 LOTUS FORD (AMT Lotus 29 Indy : Junk)

早や今年も半分が通り過ぎて行った。  おまけに梅雨が短かったのは良いのだが、また長く暑い夏がやって来る・・・。  もうじき夏休みか~・・・?  若い頃はギラギラ光る夏の海が好きだった(良かった)のだが、歳をとると山の緑や木々の木陰が身心共に休まる場所になって来る・・・。

さてと・・・、 それこそ右か左かの分水嶺にあったこのAMTのロータス29も、自作、ジャンクパーツの利用等でどうにか形になった。  AMTの残り物のデカルを使用したので塗装した黄色のラインとデカルの黄色では大分トーンに差があるが、これも最初から承知で製作していた。

確かAMTのキットのリアホイルはガーニーの93番用のハリブランド風のホイルが入っていたので、このクラークの92番の車を作るにはリアのホイルもダンロップ・レーシングに戻さなければならなかった。  おまけにホイルも手持ちのジャンクの中から使えそうな物を選びだしたので、前後でホイル径も幅も違っている。

タイヤもフロントはK&Bだしリアはダイナミックのオールドストック(698-H)を削り出して履かせているのだが、幅(J)がちょっと広かった為、ホイルの内側にOリング状のレトロスロットのフロントタイヤを履かせてタイヤの位置を安定させている・・・。

スクリーンはAMTのオリジナルがあったのでそれを使用したのだが、プラの厚みが有りすぎて小さめのドライバーヘッドを選んだのだが、それも引っかかるほどの狭さだ!  

おまけにスクリーンサイドにはミラーの為の凹まで存在する。  スクリーンをバキュームしようかとも思ったのだが、デカルもオリジナルを使用したので、今回は目をつぶりそもまま放置してある。(苦笑)  

モーターの関係でドライバーが多少前方に乗車する様になってしまったので、ミラーを付けてもドライバーヘッドの真横に来てしまい、実際には役に立たない取り付け位置なので今回は付けなかった。   ・・・それにしてもデカルの割れやサスのアームによる傷等で、タッチアップだらけの車だ~・・・!(涙)

・・・1枚の写真からプラクティスの時の車を製作したのだが、クラークが珍しくシルバーのへルメットをかぶっている!