⑦ 1/25 1963 LOTUS FORD (AMT Lotus 29 Indy : Junk)

早や今年も半分が通り過ぎて行った。  おまけに梅雨が短かったのは良いのだが、また長く暑い夏がやって来る・・・。  もうじき夏休みか~・・・?  若い頃はギラギラ光る夏の海が好きだった(良かった)のだが、歳をとると山の緑や木々の木陰が身心共に休まる場所になって来る・・・。

さてと・・・、 それこそ右か左かの分水嶺にあったこのAMTのロータス29も、自作、ジャンクパーツの利用等でどうにか形になった。  AMTの残り物のデカルを使用したので塗装した黄色のラインとデカルの黄色では大分トーンに差があるが、これも最初から承知で製作していた。

確かAMTのキットのリアホイルはガーニーの93番用のハリブランド風のホイルが入っていたので、このクラークの92番の車を作るにはリアのホイルもダンロップ・レーシングに戻さなければならなかった。  おまけにホイルも手持ちのジャンクの中から使えそうな物を選びだしたので、前後でホイル径も幅も違っている。

タイヤもフロントはK&Bだしリアはダイナミックのオールドストック(698-H)を削り出して履かせているのだが、幅(J)がちょっと広かった為、ホイルの内側にOリング状のレトロスロットのフロントタイヤを履かせてタイヤの位置を安定させている・・・。

スクリーンはAMTのオリジナルがあったのでそれを使用したのだが、プラの厚みが有りすぎて小さめのドライバーヘッドを選んだのだが、それも引っかかるほどの狭さだ!  

おまけにスクリーンサイドにはミラーの為の凹まで存在する。  スクリーンをバキュームしようかとも思ったのだが、デカルもオリジナルを使用したので、今回は目をつぶりそもまま放置してある。(苦笑)  

モーターの関係でドライバーが多少前方に乗車する様になってしまったので、ミラーを付けてもドライバーヘッドの真横に来てしまい、実際には役に立たない取り付け位置なので今回は付けなかった。   ・・・それにしてもデカルの割れやサスのアームによる傷等で、タッチアップだらけの車だ~・・・!(涙)

・・・1枚の写真からプラクティスの時の車を製作したのだが、クラークが珍しくシルバーのへルメットをかぶっている!

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