
ここのところの猛暑は、とても夏休みどころではない・・・。 私自身も外出は殆どしないし、さりとて工作が捗っているわけでもない。 涼しい居間で昼寝をしたりTVを見たりと猛暑の為に無駄な時間を過ごす羽目になっている。(涙) ・・・40℃などと云う外気温は、経済活動に与える影響も甚大だと思う!!
今回は既にシャーシーが装着されているロータス11やレヴェルのロータス25は後回しにして、まだ色々工作しなければならないロータス47GTと26Rに集中して作業している。
ヨーデルのボディーを使った47GTだが、残りのパーツがすべて入っていた元箱を探したのだが見つからないのだ!? 仕方なく内外装パーツを殆ど自作しなければならなくなった。(涙) シャーシーも現状ではサカツウの物をあてがってあるのだが、本来であればヴィンテージを標榜しているので古いモーターを載せたシャーシーを使いたかった!
未だにタイヤも決まっていないし、やはりトレッドの関係でFT16系でもちょっと難しそうだ! この車もエランと同様に小さなラビット系のモーターを載せたシャーシーと云う事になってしまいそうだ・・・。(個人的なSDGsで云えば、アングルワインダーにすれば自作シャーシーも可能なのだが・・・ 笑)
昔から47GTの初レースであった1966年にブランズハッチで行われた「ブリティシュ・イーグル・トロフィー」のゼッケン117番の車を作ろうと決めていた。 ドライバーはジョン・マイルズで初出場で初勝利を01番のファースト・シャーシーで勝ち取った記念すべき車両でもある。
長い事資料の写真を探していたのだが3~4枚しか見つからず、細部不明の箇所が結構あるのだが・・・この期に及んでは私の想像で作ってしまった所が多いのでその点は正確性を欠くのでご注意いただきたい。
26Rの方はグンゼのエランを26Rに改造してはいるのだが、後付けのハードトップに苦労している。 グンゼのクリアプラスティックの一体型のパーツにそのままプラ棒やプラ板を張り付けて削り出した乱暴な工作を行ったので、上手く使い物になるかどうか?も判らない!
・・・過去に何台か実車のエランも見てはいるのだが、このグンゼのSr4の様なタイプの後付けハードトップは殆ど見た事が無い。












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