② 1/24 LOTUS FORD F1 (TOHO模型 : JUNK)

11月も半ば過ぎともなると、何かと気ぜわしくなる・・・。  週末はラグビーやゴルフ、昨晩はサッカーと、スポーツ番組の目玉も目白押しなのでTV観戦も忙しい。   おまけにダン・ブラウンの日本語訳の新作が数年ぶりに出版され、、古本を待っていられず早々に購入して(文庫本はまだの様だが、本が高いな~!)ちびちびと読んでいる・・・。(苦笑)

トーホーのロータス・フォードだが、手持ちのジャンク・カーの欠品パーツをホームサーキットのキットからレジン取りし、直せそうなエグゾーストなどはプラ棒から製作してみた。

欠品であったスクリーンも最初は透明レジンで製作しようか?とも考えたのだが、過去の経験から数年で黄色く変色してしまうので、今回も簡単なバキュームで作ってみた。  レジンで元型が取ってあるので、良い透明レジンが出ればそれに置き換えれば良いかと思っている。

デカルも友人に頼んで製作してもらうと云う手もあるのだが、今回はジャンクデカルの中からそれらしい物を拾い出して使う事とした。  問題はホイルとタイヤである・・・。

オリジナルのホイルは、プラスティックの中にシャフトを止める部分だけにブラスのインナーナットが使われており、おまけにタイヤは中溝のものである。  ・・・さすがにこれは製作出来ない!

ホイルパターンも通常良く利用されるレヴェルパターンとはちょっと違うものなので、レジン取りしたホイルパターンの径に合わせたホイルを探し出して、インナーをホイルに接着した後にタイヤで抑え込もうと考えている・・・。

当時の同時期に発売された他社のスロットカーキットと比べてみても、悲しいかな既に手持ちのジャンクでトーホーのロータスフォードのおもちゃの様な実態はつかんでいたので、・・・とりあえず当時のトーホーのロータスフォードの完成した時の姿を残しておきたいと始めたプロジェクトでもある。

既にボディーにも簡単な塗装は済ませたのだが、ボディーサイドのパーティングライン等にはあまり修正を入れずに、綺麗に作ろうと云う事ではなく、このボディーの特徴を出来るだけ残すような方向で作業を進めた・・・。  

それにしても・・・、当時の他社のドライバーヘッドとの違いにも驚いている!!  ある意味で云えばオリジナリティーと云えば良いのか?、このボディーにして、このドライバーヘッドなのか~・・・?!(笑)

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