④ 1/25 1962 Ford Thunderbird : Promo (Junk)

先ほどまで全米オープン・ゴルフの最終日の再放送をTV観戦していた・・・。 CMは入るのだが、無料放送で早朝の番組録画を夕方からTV観戦できるのは嬉しい。  松山選手に期待して見ていたのだがベストテン内の6位にとどまってくれたことは凄い事だと思う。  またLPGAの古江選手も8位という事で、次回のメジャー全米女子プロにも期待が大きくなった・・・。

世界の3代レースと云われているルマン24時間レースも天候の関係で大分バタバタしたようだが、フェラーリ、トヨタ、フェラーリの順で無事に終了した。 Webで僅かな録画を見ただけで、TVでは殆どルマンの画像は見られなかった・・・。  

ラグビーのイングランド代表と、再就任したエディー・ジャパンとのテストマッチももうじきだ~・・・。

一応、ボディーの落下事故は簡単に接着して刷毛塗りのタッチアップで何も考えず済ませてしまった~。 ドライバーの色塗りやサイドミラーやルームミラーもジャンクから探さなければならなかったし・・・、いざシャーシーを入れる段になってモーターの細かい部分が当たる事が判り、ボディー塗装後にリアシート後部を一部削ったりしなければならなくなったりもしていた・・・。

ジャンクのルームミラーが中々見つからず、無いよりは良いだろう?と、少し大きめ(1/20?)の物を付けてしまった・・・。 ドライバーもレーサーではなく普通の親父さんなのでこちらもちょっと雰囲気を出すのに苦労した。 

メッキ部分の塗装後にボディーを何回も触ると、後塗りのシルバー塗装が直ぐに剥げてしまい何回か塗り直す羽目になった・・・。  これは仕方のない事なのだが相変わらずボディーの塗装は綺麗ではない!

最後の写真はリアに重たいモーターを積んだのでどの位の位置にバランスが有るのかを簡単に見たものなのだが、リアのホイルの少し前に前後の重心の中心がある様だ。  自作フレームも厚めのブラス板で作ったので、スタートの急加速でフロントが浮く様な事は無さそうだ?!  

やはり車重は297g程にもなりダイキャストカー並みの車重で、おまけにバランスも最悪なこんな車(スロットカー)を作るのはやはり変人なのか?と自分でも自問自答することが多い・・・。(苦笑) 

・・・リアももう少し落としたいところなのだが、既にモーターがボディーに当たっているのでこれ以上は落とせない。  車高を下げるとすればタイヤとホイルを他社の多少小さい物に変えなければならない。  シャーシーのクリアランスは4~5mmあるので十分可能だろう・・・。

現状ではフロントタイヤはAMTの程度の良いジャンク物だし、リアのウレタンタイヤの芯出しも接着もしていない。 ・・・それにしてもAMTのコブラから持ってきたホイルとタイヤだが、この1/25のプロモのボディーに付けてみても僅かだが大きめの様な気がする。  

③ 1/25 1962 Ford Thunderbird : Promo (Junk)

日頃、あまりTVを見ないことが多い私なのだが、5月、6月は好きなスポーツ番組が目白押しなので、TVに噛り付いている時間が多くなっている・・・。  話はちょっと脱線するが、我が家も大分歳をとって(老朽化して)きているので、梅雨に入る前に自分で手の入れられる所(数か所)はどうにか早急に直そうと思っている。  連日のTV観戦とおもちゃ作りで束手束脚状態なのだが。

最近の全仏オープン・テニスを見ても知らない若手選手ばっかりだし・・・、LPGAの畑岡奈紗の18番(9番)のロスト・ボールの失格判定は痛かったな~!!

ボロボロだったTバードのボディにも色が入り、そろそろマスキングしてサッシ類の色塗りでもしようかと思っていた矢先に、手をすべらせてボディーを落としてしまった・・・。   ・・・途中で手で一時的に受け止めたのだが落下を防ぐことは出来なかった。  

左のAピラーと右のリアのテールフィンを欠いてしまった。  地味なありきたりのカラーリングではあるのだが、本塗装がやっと乾いたところでの事故で製作意欲を大分削がれてしまった・・・。(涙)

ただでさえこの時代のプラスティックは、油分が抜けた薄い陶器の様な(弾力や粘り気が無い)状態で些細な力で割れてしまうことが多い。  割れたテールフィンは、昔私が直した箇所の一部だった。

今回もスロットカーにするので、スタティックとは違い、下手なドライバーでも乗ってもらわなければならない。  既にプロモとしてシートやハンドル位置等が決まっているので、それに合わせてドライバーを作るのにもちょっと手こずっている。  車がレーシングカーでは無いので、普通の初老の親父さんに乗ってもらおうかと思っている。  ・・・このドライバーの着座状態(姿勢)や体とのバランス(頭の大きさや体の大きさ)にも結構気を遣わなければならない。

そうそう、後部座席前のサッシのピラーも取り付けなければならなかった~・・・。

② 1/25 1962 Ford Thunderbird : Promo(Junk)

男子の全米プロゴルフ選手権や女子のミズホ・アメリカズ・オープンも終わり、TV録画に噛り付く日々もひと段落したところだ・・・。 PGAやLPGAにもだんだん日本人プレーヤーが増えて来ているので、TVの録画観戦であっても楽しみが増している。

特にミズホ・アメリカズ・オープンで、最終日に一時ではあるが古江彩佳選手がトップタイに並んだ時にはさすがに興奮した!  リスベットではないが、身長153cmの小柄な日本人選手が絶好調(4連勝中)の長身ネリー・コルダを捉えた時には流石に「良しゃ~・・・!!」と声が出てしまった。(苦笑)

あまり製作意欲のわかないサンダーバードではあるが、あまりにも酷いボディーだったのでこの辺で手打ちにしようかと思っている。  とりあえずサフェーサーだけ噴いて様子見状態なのだが・・・、ボディーの微かな凹みや曲がりには目をつぶらなければ先に進めない。  

フロントグリルとリアの一体化パーツは元のメッキを剥離後にプレミアム・ミラー・クロームを噴いてある。 割れていた前後のスクリーンも出来は良くないのだがバキュームで作ってみた。  

ボンネット上のインレット開口部の飾りパーツだけは欠品しているのでこのまま行こうかと思っているのだが、リアの赤いテールライトはどうやって作ろうか・・・?、良いアイディアが未だ閃かない。  ・・・おまけにボディーカラーも未だ決まらず!

ストックカーのシャーシーは、個人的にはフラットなブラス板(1.5mm厚)で作るラダーフレーム様のシャーシーが昔から好きなので今回も同じような形で簡単に半田で製作してみた。  数年前に、やはりフォードのギャラクシーのプロモボディーにピットマンのDC706の超重量級のモーターをリアに搭載した車を作ったことがあるが、今回はモーターこそ違えど、また同じことを繰り返してしまった・・・。

マブチのFT36D辺りを簡単にSWで載せれば何の苦労も無いし、タイヤさえ良ければそこそこは走るであろうに・・・、今回はケムトロンのブロンコを再びリアにマウントしてしまった!!  当時のスロットカーを知っている方達だったら、「何を馬鹿な事してるんだ~?!」と笑われてしまう様なシャーシーなのである。(苦笑)  

走りを考えたら、重い電関用のモーターはILかミッドにSWで搭載するのが常道であろうが、リアマウントではあまりにもテールヘビーになり過ぎる。 おまけにリアのタイヤがそれを支えてくれる厚みとグリップが有れば良いのだが・・・、今回のリアタイヤはウレタンのK&B用のリアタイヤを履かせている。  ホイルはAMTの初期キットで見かけるインナー一体型の訳の分からないアルミホイルを使用。 

(支離滅裂な車である!! この車こそスイングアームが必要かもしれない。 完成したら前後バランスを簡単に測ってみよう・・・。) 

とりあえず内装はリアシートを削らなくて済みそうなのだが、モーターは寝かせて搭載したのだが、上部がボディーのトランク部分ギリギリまでの高さになってしまった。  

”走りどころか上手く車が出来上がるかどうかも現状では判らない!”  

・・・製作に気乗りしなかったのも、六感的にそれらを事前に感じ取っていたからかもしれないな~・・・?!

① 1/25 1962 Ford Thunderbird : Promo (Junk)

GWには久しぶりに八ヶ岳の田舎にのんびりと行ってきた。 ・・・子供達の仕事や孫の学校の都合もあるので、いつもGWや夏休みがみんなで集う機会になっているのだが、この時期は高速道路も渋滞するので出来る事ならば毎年GWだけは内心避けたいと思っている。  標高が1400m以上ある高原(山岳地帯)なので朝夕はまだ寒く、暖炉に薪をくべなくては夜は過ごせない様なところだ・・・。

休暇を取る前からなのだが、この62年のサンダーバードのジャンクを工作机の上に広げて旅行に出てしまった。 このサンダーバードのジャンクは20年以上前から持っていた車で、どう云う入手経路だったかは失念してしまったが、ボディーの欠品や欠けも多くとても手を付ける気など数年前までは起きなかった車だ。   (・・・当時この車のオーナー?のお子さんが相当乱暴に遊んだ車の様に見える)

60年代初期のこの形のサンダーバードは 65年当時発売されていた MonogramやAMTの旧車種のスロットキットと見比べればシンプルでスマートさがあり大分モダンなスタイルに変化し、私の好きなアメ車の1台でもあった・・・。 1/32ではこの形の車が東京プラモから発売されていたが何年のTバードかは判らないし、また製作したことも無いのだ。

今回も酷いジャンク故、製作にあまり気乗りはしないのだが、以前にも多少は手を入れているのでトロネードに続きこのTバードをスロットにしてみようか?と思っている。  ・・・御覧の様にフロントスクリーンも欠けているしテールライトも紛失して存在しない。 ボディーにも小さなチップ(欠け)が多数存在しているのでちょっと時間が掛かってしまいそうだ。 ・・・おまけにこの車のレースカーも殆ど見かけたことが無いんだよな~・・・?!  面白みのないただのサルーンになるのかな~・・・?!

⑥ 1/24 Aston martin DBR1 (Strombecker?)

今年も既に師走の半ばを過ぎてしまった・・・。 それにしてもこのジャンク・ボディーだったアストンのDBR1には随分と時間が掛かってしまった。  

時間を掛ければ良い物が出来るなどと云う風説を時々耳にするが、このDBR1に限ってはそうでは無かった。 工作に集中して継続的に進めていければ良かったのだが、途中で随分と中座することが多かった。 また、計画性も無く「行き当たりばったり」的な工作だったので、いつもの事だが出来は決して良くない。

・・・とりあえずジャンクのDBR1のボディーが、1台どうにか年内に完成させることができた~・・・、と云った安堵感だけである。だんだん五感も老化し集中力も継続できない歳になってくると、やはり最初にそこそこの資料集めと計画性が必要になる。 

今回のDBR1は1957年にルマンに本格参戦した初期の部類に入る車なのだが、1956年に初参戦したDBR1とはフロントフェンダーやライト周りなどが大分違う。 

3年後にはホイル・アーチがフロント、リア共に被る様な車にもなったが、個人的にはこの57年タイプのボディーが一番好きなのである・・・。(いろいろボディーをいじる手間も省けるからか・・・? 笑)

1957年のルマンはジャガーDタイプの当たり年で、1位から4位までを独占し、6位にもDタイプが入賞している。 

今回のアストンのDBR1(#19)はそんなDタイプとのつばぜり合いの中にあって、10時間目にギアボックスのトラブルでリタイアしてしまったちょっと情けない(残念な)車だ・・・。 

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⑤ 1/24 Aston martin DBR1 (Strombecker?)

11月も既に月末に近づき、何かと気ぜわしくなってきた。 ラグビーのワールド・カップも南アフリカの優勝となったが、ネルソン・マンデラ氏がアパルトヘイト下の南アフリカ大統領になった当時の歴史的なNZ戦を彷彿させる大一番で、僅か1点差の良い試合であった!! 

既に今月中には完成させたいと思っていたこのDBR1なのだが、なかなか製作意欲がわかず、未だに細かいパーツをちまちまと製作している・・・。

内装は適当に作ってしまったのだが、外装のスモールランプやボンネットのキャッチピン等は手持ちのジャンク・パーツから上手く見つけられず、それらしく自作するしかなかった。 ワイパーもこれからだし、トランクのヒンジ等は未だに形状が判らず、悪戦苦闘している・・・。

シャーシー関係はフロントのスピナーを半田付けしてほぼ完成しているのだが、ボディーのマウント・ポストを変更したり、一部リアタイヤがボディーに当たる部分も出て来てしまっているので、こちらも調整しなければならない。

ボディの裏側も大分汚いので久しぶりに黒の塗装で粗を隠そうかとも思っている。 ・・・一番の問題点はフロントグリルをどうやってマウス内に固定するかだ~?!

④ 1/24 Aston martin DBR1 (Strombecker?)

世界的なコロナ禍が幾分終息に向かい始めた頃にロシアがウクライナに侵攻し突如侵略戦争が勃発した。 既に1年以上の戦闘状態が続いている。 今度はハマスとイスラエルの本格的なテロの報復合戦が始まってしまった・・・。 今年は過去に例を見ないほどの異常気象でもあったし、地球規模の厄年であった気がする・・・。

ラグビーのワールド・カップもいよいよベスト4が出そろい、今朝はNZがアルゼンチンをノートライの大差で破り決勝進出を決め驚いた!  伝統の6ネーションズ・ラグビーの強豪国が僅差で敗退し、南半球オセアニアグループが頑張っている。 準々決勝も素晴らしい試合ばかりであったが、・・・やはり決勝は南アとNZの伝統国の試合になりそうな気がしている・・・。 

・・・イングランドが頑張れるか?! 

DBR1の方は大分涼しくなってきたので、使えそうなパーツを探し出したり塗装をしたりとだんだん製作ペースが戻ってきている。 未だに下地が完全とは云えないボディーなのだが久しぶりに昨晩塗装を噴いてみた。

古いDBR1などは60年代中期以降のアストンの各車より幾分メタリック・グリーンの色調が濃い車が多い様だ。 久しぶりにカラー調合をしたのだが中々それらしい色が作り出せなくて、二度塗りになってしまった。  

手持ちのそれらしいデカルを張り付けて、それを抑えるためにクリアーを軽く吹いてみたのだが、下地のシルバーが目立たなくなってしまい、御覧の様なモスグリーンのロータスの様なボディーカラーになってしまった・・・!!  

良く観ればシルバーが入っているのは判るのだが、遠目で見た感じはDタイプカラーの様にも見えてしまう・・・。 やはりシルバー系のボディーカラーは、シルバーの量で大分雰囲気が変わってしまうので難しい。     ・・・・・参ったやな~?!(涙)

③ 1/24 Aston martin DBR1 (Strombecker?)

9月も既に月末にさし掛かってしまった・・・。 今月はラグビーのワールド・カップがフランスで開催されているので、週末の土曜日、日曜日の深夜はTVに噛り付いて観戦していたので、おもちゃの製作ははかどらないし寝不足と猛暑でちょっと体調がすぐれない。

各プールのグループリーグ通過は来週早々には決まりそうだ・・・。 前回、前々回と日本チームは頑張ってくれたので今年も期待はしているのだが、Dプールを3勝で通過するのはちょっと厳しそうな気もしている・・・。 

Dプールの初戦のイングランド対アルゼンチン戦も、イングランドのSOフォードのドロップ・ゴールなどの得点で難敵アルゼンチンを数的不利の中抑え込んだ試合には「孫氏の兵法」を垣間見た気がした!

また日本対イングランド戦の敗戦時に、フランカーのリーチ・マイケルがゴールポストを背にしてしばらく座り込んでいるのを初めて見たのだが、今まで見た事が無い光景で印象的だった!  優勝などとは云わないけどとりあえず2位通過出来れば、再びベスト8の世界ランキングには戻れる・・・。

なかなか進まないDBR1は未だにこんなところをうろうろしている。 エグゾーストの開口部を反対側に新たに開口したり、リアのホイル・アーチを含む内装に苦しんだりしていた。 おまけにシャーシーを固定するリア・ポストの安定的な設置場所も見つからない有様・・・!

DBR1は1956年(後期)頃からレースシーンに登場し1959年以降まで走っている。 出来るだけボディーの工作を減らしたいので、1957年にルマンをサルバドーリとレスレストンがドライブした#19(DNF)の車にしようかと思っている。 それでも結構直さなければならないところや不明なところが多く、毎度の事だがまた雰囲気だけの車になってしまいそうだ。(苦笑)

② 1/24 Aston martin DBR1 (Strombecker?)

私は自宅に仕事場を含めて数か所ほど自分専用のデスクを持っているのだが、古い家なので仕事場と自宅の居間、自室以外にはクーラーは付いていないのだ。  工作室にも古いクーラーが付いてはいるのだが、プラモの箱やジャンクパーツの箱がうず高く積まれており、すでに10年以上使用したことが無いのだ。 ・・・おまけに埃だらけである!

そんな部屋で毎夏、窓を開けては夜な夜なおもちゃ作りをしていた訳なのだが、今年の夏は流石に猛暑でおもちゃ作りどころかサウナ風呂化した工作部屋には殆ど近づけなかった・・・。(苦笑)

それでもなんとか、シャーシーバランスがあまりにも悪そうな片寄りILのマウントを、SWのリアマウントのシャーシーに作り替えてみた。

リアのトレッドがボディー内に収まるのか?、FT16Dのモーターはホイル(タイヤ)に当たらないか?、モーターの高さが低いリアトランク内側のボディーに当たらないか?、細かな計測や微調整に結構苦労していた・・・。

リアタイヤはカレラ用に製作された1/24用ウレタンタイヤを使用したのだが、カレラのホイルに合わせて製作されているので、内側に大きな溝が切られてしまっている。 今回も家庭用のゴムホースを切り出しこの溝を埋めてゴム系接着剤でしっかり固定した。 既に外径を合わせる為にタイヤの芯出しをしてみたが、接着には問題はなさそうだ・・・。

また、フロントはピアノ線のフリーホイルになっているので、パイプの中にもう1本パイプを通し半田付けしてある。 モーターも古い36用のピニオンギアでは内径が合わないのでパイプを入れてたたき込んである。

スーパーギアも今回はCOXの物を使用したので、工業用の薄いアルミテープを3mmシャフトに部分巻にして芯ぶれが無い様にイモネジで留めている。(この方法は以前から良く使っているのだが、フル回転させても殆どギアの当たりには問題が出ていない・・・。)

ボディーは昔入手したレジンボディーをとりあえず使っているのだが、ストロンのオリジナルの古いジャンクボディーに切り替えたいと思っているのだが、何処に仕舞いこんでしまったのか?なかなか見つからなくて困っている・・・。(涙)

① 1/24 Aston martin DBR1 (Strombecker?)

梅雨も明け、毎日猛暑が続く今日この頃。 流石に私もバテ気味でここしばらくは工作机から離れて、涼しい居間のTVでスポーツ番組を観たり文庫本を読んだりと、体を動かさない日々を過ごしていた・・・。

先日、友人がアストンのエンブレムデカルを送ってくれたので、放置車両の中から未だに完成させたことのない車種を選んでシャーシーの製作をのんびりやっていた・・・。 上は古い写真を引っ張り出して再利用したものなので画質や変形はお許しいただきたいのだが、今回はこの中からDBR1を選んでみた。

まずはシャーシーの製作だが・・・、私は、昔から一番オーソドックスなモーターの搭載方法はILだったと思っている。 その後GTカーなどではSW方式が増え、60年代後半にはアングル・ワインダー方式のモーター搭載方法の車も増えた。  これはモデルカーレーシング(遊び)からスロットカーレーシング(競技)へと変わって来た事を意味するし・・・、安定性とスピードを両立させた必然的な技術的進歩だとも思っいる・・・。

毎度の事だが、今回も手持ちのボディーと使えそうなパーツをかき集めて、アンシンメトリーな簡単なローリング・シャーシーを製作しようと真鍮板を切り出してみた・・・。  オープン2シーターの常で、ロータス11や一部の古いフェラーリなどと同じようにモーターがみえない様に片側に寄せて搭載する方法だ。 ・・・しかしFT系(FT16~36D)の古い缶モーターはやはり重いね~?!

モーターも小さくスムーズで扱いやすい現行の物を使えば製作は簡単なのだが、私の個人的なこだわりの為か? やはり古い缶タイプのFT系のモーターを搭載したかったので悪戦苦闘の日々が再び始まってしまった・・・。(笑)

とりあえずはモーターを片側に寄せたILのマウントをセットしてはみたものの、やはり左右のシャーシーバランスが悪い。  細いタイヤに重いモーター、左右のバランス取りも難しいシャーシーと云う事で、ここ1週間ほどは手つかずの状態であった・・・。  

またタイヤを含めたモーターがボディーリア部分に上手く収まるかどうかで、SWのリアマウントに変更するかどうか?をいま思案中である・・・。(苦笑)