③ 1/24 Ferrari 158 F-1 Junk (Nitto)

三連休も瞬く間に過ぎてしまった・・・。 三連休直前には既に外装パーツはどうにか付け終わり、とりあえず完成していたのだが、墓参や雑用でなかなかブログを書く時間が取れなかった。 COVID-19の感染拡大の中、外出はあまりしたくなかったのだが、21日の土曜日などは近所の桜の名所にも結構人が出ていたし、道も混んでいたのにはちょっと驚いた。

この日東の158だが、当時の価格が¥500の割には凝ったシャーシーだったんだな~と、個人的には感心した。 ホイルはコグレのF-1用のものだし、タイヤもフロントがコグレでリアはミドリのスポンジを履かせている。 最初の写真でも判る様に、このシャーシーのリアに小さなタイヤを履かせると、シャーシーがコースに当たってしまう危険がある。 キットのタイヤもリアは結構大きなものが入っていた。・・・後はリアのキャブまわりのカバーだが、COXや東京プラモと同じ様な透明パーツで本来は出来ているのだが、今回はバキュームで型どりした塩ビのカバーでごまかしてある。 また、細かい所にも手を入れたい気持ちはあったのだが、なるべくタイヤ以外はオリジナルの雰囲気を残すことに留意した。     

 【 お知らせ】                                                           さてと・・・、長い事お世話になったこのホビダスの趣味ログも、今月一杯で閉鎖と云う事になってしまった。 今、息子に相談しながら新しい住処を探して貰っているのだが、今までと同じ様なブログの画面構成が出来るかどうか・・・?  また、新しい住処が見つかったとしても、あと何年ぐらいブログが続けられるのか・・・?  今また、思案橋を渡らなければならなくなってきている・・・。(苦笑)

② 1/24 Ferrari 158 F-1 Junk (Nitto)

3月の前半は雑用とこの158のパーツ作りに追われて時間を作るのに苦労していた。 欠品している外装パーツは、以前同好の友人から頂いたRTRの158からどうにか外してレジンで複製している。 ジャンク箱の中からは日東のオリジナルのフロントタイヤが2個だけ出てきたが、リアホイルも見つかればコグレのホイルとタイヤは場合によっては使わなかったかもしれない・・・。                    (・・・でもこのホイルは使うにはちょっと難しいよな~?!)

前回のブログで肝心な事を書き洩らしていたのだが、リアのロアーのアームは紛失して無くなっていたので、今回は1.2mmのピアノ線をアッパーアームを含めて半田付けしている。 本当であればブラスの方が曲げやすく半田慣れしているのだが、ブラスを使った場合、ニッケル・メッキをしなければならない。  ピアノ線なら磨いてプライマーでも塗っておけば金属感は保てると思ったからだ。        またフレームも再度分解し、シルバーで塗装し直した。

エグゾーストをボディーではなく、今回はシャーシーフレームの方に取り付けて、シャーシーの脱着を簡単にしようとの思いから、横から多少見えてしまうシャーシーにシルバーを吹いてみた。

・・・どうもやっつけ仕事でやってる様でゼッケンに使ったインレタが古かったせいか数字に小さな亀裂がいくつも入り、タッチアップでの色合いが合わず、汚いゼッケン番号になってしまった。 サーティースのヘルメットのブルーもちょっと薄すぎたし。

ターゲットに選んだ極初期の158はエグゾースト部分までカウルで覆われている。 これもどうしたものかな~・・・・?                それにしてもボディーにFT36が縦に入るだけあって、コックピットサイドの高さは実車の1.5倍くらいはあるかな~・・?!

・・・・・あとは上手く各パーツを組み上げ(貼り付け)ていくだけだ~。

   

① 1/24 Ferrari 158 F-1 Junk (Nitto)

年末から立春くらいまでは寒いので、殆ど自宅に引きこもりを決め込んでいた。 外出と云えば、入院している母の見舞いに週に2~3回程、車で出かけるくらいだ・・・。

そろそろ暖かくなって来たので、週末の天気の良い日にはちょっと孫の顔でも見ようと出てみようかと思ったら、COVID-19(WHO)のアウトブレークで外出自制の政府のお達し!                            参ったやな~・・・。

・・・12時前からブログを書き始めたのだが、既に2月の29日だ~・・・。      うるう年だから今日は4年に1度しかやってこない・・・。 大げさだが、大昔に観た映画の100年に1度現れると云うスコットランドの幻の村「Brigadoon」の事をちょっと思い出した・・・。(脱線)

 まぁ・・・、家の中でもやりたい事、やらなければならない事は沢山あるので、もうしばらく冬眠しているのも悪くはないな~?などと思い直している。

先日、トヨタのS800を拾い出した時に一緒に出てきた日東の158F-1のジャンクカーのパーツが、他のパーツ箱の中から幾つか出てきたので、引き続きこの158を仕上げてみようかと思っている・・・。

この日東のシャーシーは珍しく鉄のプレスで出来ている様で、保存状態にもよるが、時間経過でフレーム自体に錆が発生してしまう。 まさに今回のシャーシーがそれで、とりあえず黒のスプレーを吹いて簡単な錆止めにしていた。

出てきたパーツは、このシャーシーの最も特徴的な部分であるリアのアッパーとロワーを含むアップライトのコの字形のパーツで、おまけにプラスチックの左右のエグゾーストと、最初からない物と諦めていたコクピット一体のドライバーもプラのジャンク箱の底から奇跡的に発見できた。 (やはりゴミ屋さんだ~・・・!! 苦笑)

キットのインストラクションを見てもフロントはセパレート・シャフトになっているしリアはご覧の様なコの字形のアームを取り付けるようになっている。 ジャンクの車だし・・・、オリジナルはホイル、タイヤも含めて難しいので、また適当に1台、それらしい車が製作出来たらな~?、と思っている・・・。

    

  

③ 1/24 Toyota S800 Junk (Kogure)

1月中になんとか仕上げたかったジャンクのヨタ8ではあったのだが、とりあえず形になったのは14日の金曜日深夜であった・・・。                 ・・・色むらやマスキングテープ跡など見苦しい箇所が幾つもあるのだが、とりあえずこれで完成としたい。

もう一台(赤)のジャンクのヨタ8も一緒にパーツを取り外し、当時のメッキが剥げているものは剥離後、再塗装も同時に済ませてしまった。 ・・・ボディーに僅かなチップや欠け等はあるのだが、この車をいじるのはしばらくして落ち着いてからにしようと思っている。 (・・・と云う事はいつになるか判らないという事だ。 苦笑)  おまけにいつもの事なのだが・・・、放置車両になると、いつの間にかパーツの1~2個が見当たらなくなってしまったり、車自体が消息不明になる事もある。

・・・それにしても、当時の金型は細かいパーツの金型合わせが悪いのか?バリやズレが多いので、それなりの修正だけでも結構時間を取られてしまう。

とりあえずツートーンのカラーリングとクリアを軽く吹いてあるだけで、削りや磨き等は一切行っていない。(大昔にプラモデルを作り始めた頃のレベルだ!! 苦笑)

オリジナルの右リアのテールランプだけが欠品だったので、簡単にレジン取りして取り付けてあるが、オリジナルのランプとは大分感じが違う物になってしまった。 またフロントのライトもオリジナルのハウジングでは真ん中に小さな玉が付いているだけなので、それらしいライトを入れている。 ライトカバーはヒートプレスで起こしたものを何とか接着し、オリジナルのハンドルも欠品していたので、ドライバーもコグレのオリジナルではない。(このアッパーボディ・タイプのドライバーも、一見良く似てはいるのだがメーカー毎に微妙に違うものが多い。)

タイヤも表面に僅かなひび割れが見られるが、まだ十分弾力はあるので、今回はそのまま当時のオリジナルのタイヤを付けている。 ・・・万が一、走らせることが有ればウレタンの合いそうな物に変えなければならない。

とりあえずシャーシーをボディーに搭載してみたのだが、リアのタイヤがボディーに当たるのだ・・・!!                              オリジナルのシャフトを使っているのだが、これはホイルのインナーを変えたことによりシャフトがインナーに当たり、トレッドが幾分広くなってしまった事が原因の様だ。 ・・・オリジナルのシャフトだが、リアだけ2~3mm切らなければ収まりがつかないだろう・・・。  場合によってはボディーの内側を多少削るか?、マウントにスペーサーを入れて多少車高を上げるかだが・・・?!

コグレのマウントはボルトではなくタッピング・ネジで留める様になっているので、多少緩めれば僅かなサス効果が得られるのでこれは便利だと思う。

写真を撮っている時に気が付いたのだが、排気管を着け忘れていた~・・・。       ・・・直ぐにでもアルミパイプで簡単に取り付けておこうと思う。(涙) 

二列目の二番目の写真はコグレが発売していた当時のFT16用と後期のFT36、36D用のフレームキット。

PS:翌晩にエグゾーストとドアの鍵穴を追加加工した写真を、何枚か入れ替えた。

   

   

② 1/24 Toyota S800 Junk (Kogure)

毎度の事だが1月も瞬く間に過ぎてしまった・・・。 出来る事ならば自分勝手に作れるカスタム・レーサーだったので、1月中に何とか完成させたかった。

それにしても65年当時、パブリカの790ccの2気筒エンジンを搭載して2シーターのスポーツカーを作ると云う発想には感心させられる。 デザイン的に見ても宿敵のホンダS600と比べると、よりコロッとした三次曲面で形成されていて、今の私の目にも魅力的に感じられる。

・・・もともとルーフを切り取られ、どうしたものか?と考えさせられるボディーだったので、D-Typeの様なリアにロールバーを兼ねたバックレストの様な物を取り付けようかとも思ったが、トランク・フードとの兼ね合いもあり、バランスを見ながらシンプルなボディーに留める事にした。

いざ、大体ボディーの下地が出来上がり全体像を見てみると流線型のエランの原形の様でもあり、またコスティンの試作車の様に見えるから不思議だ~。(笑)  後はクラブレース用のレーサー風に好き勝手に仕上げればよいのだが、どんな色が良い(合う)のか?、ここで思案橋となってしまった・・・。 ・・・意外とスカラベオと同じで、好き勝手に作ると云うのも難しいものだ!!

コックピットのリア部分をプラ板で小さくした分だけテールが長く見える。 いっそプロトタイプの様なシルバー一色か、YOTA8ではあまり見かけない白に近いクリーム色かライトブルー一色にしようかとも考えたのだが、想像力の欠如か?、私自身の保守性故か?、・・・結局パステルカラーではあるが、ワークスカーの様な色分けのカラーリングになってしまった。                 

   

下の車はこれまた欠品だらけの日東(NITTO)の158なのだが、コグレのジャンクと一緒に出てきたので、パテやサフェの乾燥を待っている間にモーターマウントやボディーの修復などを時間の有効利用で行っていた。 これも札付きのジャンク者!!                          当時158はいろいろなメーカーから出ていたので、決して珍しい車種ではない。  欠品パーツの多さやボディーに大きな欠け等もあり、使用パーツもジャンクの中から色々拾い出しているので、この車もオリジナルとは程遠いバックヤード・スペシャルになってしまいそうだ。  そして、これも完成に至るかは不明だ・・・。

当時は定価500円で発売されていたらしい。 FT36や36Dが搭載可能となってはいるが、このジャンクをいじっている限りではボディーを切らなければ、とてもではないがそんな大きなモーターはボディーの高さが無さ過ぎて入らない。 ・・・入ってもシャーシーが浮いてしまい、まともな158には見えなくなってしまう?!

   

① 1/24 Toyota S800 Junk (Kogure)

Happy New Year !

暮れに引っ張り出したジャンクのおもちゃを、正月休みに少しいじってみたかったのだが、三が日も何かとバタバタしていて殆ど工作机に向かう時間が取れなかった・・・。

工作机に向かえたのは5日以降で、殆ど通常の生活に戻ってからだ。 今回手を付け始めてしまったのはコグレのヨタ8で、それもコグレの手持ちのジャンクの中では一番状態の悪いトップが既に切り取られていると云う、トリアージュ的に言えば殆ど救いようのない状態のボディーが付いているもの・・・!                    ・・・どう云う訳か、私はゴミに近い車から手を付ける傾向を持っている。(涙)

下の写真の様なトップが無いボディーで、(実際、良く綺麗に切り取ったものだと思う。)実車でもこの手の改造がなされたヨタ8は今まで見たことが無い。           ・・・どうするか?・・・しばし悩んだ末に、今回は身勝手なカスタムレーサーにでもするしかないという結論に達し、何となく気乗りしないままジャンクのプラパーツをあさり始めた・・・。(私自身もあまり期待しているわけではないし、どんな車になるのか現段階では想像もできない。・・・それでも1台が形になれば良いと思っている。)                                                                                     

・・・それにしても国産車のボディーをいじるのは久しぶりだ~。

面白いことにコグレの古いスロットカーの中でも、ヨタ8だけはホイルベースが短く、初期のFT16用のアルミラダーのシャーシーしか入らない。 後期型のフロントの軸受けが別付けになっているシャーシーでは一番短い状態にシャーシーを組んでも多少長くなってしまう。 最近ではこの初期型のラダーフレームもあまり見かけなくなってきているので、初期のメルセデスかコルベットの物を流用するしかなくなっている。

シャーシーの写真はコグレのシャーシーを初期型、後期型、レヴェルのラダーシャーシーと並べたもの。 コグレの初期シャーシーに16Dが搭載されているのは、既にシャーシーのモーターマウントの穴が大きくされていたジャンクシャーシーだったので、あえてFT16Dを載せてある。

空いてる初期型のコグレのシャーシーが無い様ならば、レヴェルのアルミシャーシーが入りそうなので、これでごまかそうかな~?などとも思案している所・・・。(苦笑) 

   

  

Repair,Rebuild and Replica (TAMIYA)

 

今年もまた年の瀬となった。 夏秋と今まで色々と脱線したりしてきたが、またいつもの慌ただしい日々が戻りつつある。 ここ数ヶ月はスランプでおもちゃ作りから離れていたので、直ぐには細かい作業には手を出す気にはなれなかった。 ・・・仕方が無いので、当時作ったことのなかったCarrera6とLOTUS30のレプリカを中心に、少年の頃を思い出して簡単な組み立てから始めてみた・・・。

数年前から精度の高いレプリカ・シャーシーも出ているので、年末に時間のある方は子供の頃に手の出なかったモデルカー・レーシングのキットを思い出して工作するのも一興かと思う・・・。 (実車の世界でも、当時と同じ工法ですべてが新しい古いスポーツカーが作られているのだから・・・。) 

・・・そんなわけで、多少なりとも趣味のモチベーションを保つために、TAMIYAの再販ボディーに手持ちのジャンク・シャーシーを組み込んだりして、簡単な作業から手慣らしを始めてみた。 写真の3台目のLOTUS30だけは友人から頂いたレプリカシャーシーをそのまま装着しているが、Carrera6とMacLarenは当時のジャンクのシャーシー(欠損や不足パーツが有るもの)から組んでいる。 ・・・3台とも取り合えず組んでみただけで、タイヤ等はこれから合いそうなものを探すつもりでいる。

ダイキャスト・シャーシーの欠損の修復は結構大変だ・・・。(実はこんな修復を楽しんでいるのだが・・・笑 ) 工作もさることながら、強度の問題もあるし、ダイキャスト素材は半田が効かないので、やはりボルト留めの方法になってしまうことが多い。

B型シャーシー(私はこのタイプのシャーシーを昔から勝手にそう呼んでいた・・・)は素材がブラスなので、半田付けと穴あけだけで簡単に修復ができた。 他のシャーシーもそうなのだが、欠品パーツをレプリカシャーシーから利用するかはちょっと悩んでいる。 現状ではそれらしい古いパーツで代用するか自作している。  (見てくれは別として、作動が悪い様であれば交換しなければならないが・・・)

当時物のジャンクのボディーも有るのだが、外装の欠品パーツも有るので、今回は宝の持ち腐れになっている再販のボディーそのものを3台とも使っている。 ビス等もとりあえず当時の物の中から選んでそれらしくマウントはしているが、本来のTAMIYA純正のネジやナットばかりではない。

・・・大体シャーシーとボディーのマッチングが上手くいけば、後はタイヤとホイルパターンと塗装と云う事になるのだろうが、現状では塗装は考えていない・・・。   とりあえず当時の雰囲気が楽しめれば、ホワイトボディーのままでも良いのではないかな~?などと思ってはいるのだが・・・。 あとは雰囲気のあるタイヤだな~・・・。

TAMIYAの初期のLOTUS40のキット(リアホイルのイモネジ留めキット)の有無は未だ確証を掴めず!

  

  

⑦ 1/24 ASTON MARTIN DB3S (Merit)

夜になると蝉の鳴き声に混じって、コオロギだろうか?、秋の虫の音も聞こえる様になってきた。 未だに日中は残暑がきびしいのだが、夜には窓から心地よい風が抜ける様にもなった・・・。 

それにしても今年も猛暑で、おまけにお盆休みも入り、このDB3Sも1週間以上も手つかずの状態が続いていた。 作りかけの車だったし、今月中にはUPしたいな~とは思ってはいたのだが、年々、手の進みは遅くなるばかりだ。 おまけに、「ま~い~か~?!」と云う妥協が多くなったのもやはり歳のせいかもしれない。(笑)

そんな訳で、とりあえず出来上がったばかりの車をUPだけしてみようと思う・・・。                          既に製作を始めて数年が経過しているので、フロントタイヤにはひびが入り始めているし、おまけにフロント、リア共にタイヤの接着も削り出しも現状ではしていない。(いずれフロントタイヤも変えなくてはなるまい・・・。)            

・・・やはり作る時には集中して一気に作ってしまわないと、色々な所にやらなければならなかった修正の忘れ形見が出てしまう・・・。 ホイルの形状が違うのは仕方がない事なので最初からあきらめてはいるのだが、フロントライト周りのボディー形状の削りを忘れてしまったので、フェンダーからライトリムまでがスムーズではなく段差がついてしまっている。 ・・後は暑いさなかに使えそうなパーツ探しにも結構苦労した。 (スピナーはレジンのジャンクパーツをとりあえず取り付けてある。)

今回は久しぶりにクリアの塗装後に研ぎ出しと磨きをしていない。 数十年前と同じ様に、デカルをクリアでただ抑えただけで外装パーツを取り付けているので、今の目で見るとデカルの段差が多少気になる。 

・・・毎度の事なのだが、既にボディー上には幾つか小傷が出来てしまっているし、色分けの塗装のラインもいまいちだと云う事も承知している。 ・・・タッチアップした箇所も上手くいっていないところも多い。

唯一の救いはストロンのモーターを隠して、上手くドライバーがズレずに載せられたことぐらいか・・・?!(大分シートとドライバー本体を削ったからな~・・・。)

           

⑥ 1/24 ASTON MARTIN DB3S (Merit)

工作机の周りには、あまりにも製作途中の未完成車が多すぎるので、今年は出来るだけこれらの車を完成させようと思っている・・・。

このアストンのDB3Sも、放置車両になってから既に久しい。 ブログにINDEXを付けて分類していないので、自分が最後に投稿した記事もいつ頃の事だったのか?探さなければ判らない有様・・・。                                  ・・・このDB3Sの最後の⑤の投稿は、2013年の7月であった!!

この車もホイルとかコックピット等に問題を抱えていてそのままになってしまった車なのだが、久しぶりに引っ張り出したので、何とかそれなりに完成させようと思っている。 やはりThe Openの開催月に運悪くあたってしまったのは、偶然なのか~・・?         (松山もウッズもマキロイも残念ながら予選落ちだ~・・・。)

最初の写真は放置状態で箱から出したばかりのもの。 とりあえず、サイドに寄せて搭載したモーターをどうにか隠せる様にして、ドライバーが搭乗できるようにプラ板で内装を製作。 フロントアーチのフェンダーも付けるか付けないか?悩んだ末に、三角のプラ棒を成形して取り付けてしまった。  ・・・これで作る車も大分絞られてくる。

後は上手くドライバーがハンドルを握り、コックピットに乗せる事が出来るかだが。 それよりも先に、The Openのムービング・サタデイのTV観戦だ~・・・。(笑)

    

⑥ 1/24 Lister Jaguar (Russkit)

ここ数年、実車の方でも50~60年代の復刻車が増えているのだが・・・、自作のスロットカーを作っていても、古いボディーに新しいエンジン(モーター)を載せざるをえなかったり、また逆に古いエンジンのシャーシーに新しいボディーを載せたりと、自分自身でもヴィンテージとは何か?と云う事が、判らなくなってきている・・・。

やはり古いスロットカーも、塗装を含め当時のオリジナルの状態が一番良いのか?! 今回作ったリスターも、トレッドに余裕があれば古いモーターを積みたかった・・・。このリスターも数十年、何処かで生き残ってくれたらヴィンテージと云えるおもちゃになるかもしれない・・・。(笑)

ここの所、体調もいまいちなので、一応これで完成と云う事にしたいと思っている。 ボディーにも小傷を大分作ってしまったし、クリアーも軽く削ったぐらいで、磨きも適当だ~・・・。(涙)                                    先ほど出来上がったばかりなので、タイヤの接着、芯だし等はまだ行っていない。 

古い白黒写真からでは、モスのレーシングスーツの色も薄いブルーなのか白なのかも良く分からない。 またリスターのダンロップのホイルなのだが、この車はスピナー留めでは無く、ボルト留めなのかナット留めなのかも良く分からないで作っている・・・。

数を数えてみたら10個程なのだが、このうちの5本がホイルを留める為のスタッドボルトであろうと思う。 古いヨーロッパ車の場合、ナットではなくボルト留めの車も多かった・・・。  とりあえずフリーハンドでそれらしく点は打ってみたが、上手く打てずに9個になってしまったホイルもある。(涙)