⑤ 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

今年のマスターズも見どころが多く、また天気にも恵まれた素晴らしい大会であった。  毎年TV観戦しているのだが、海外のスポーツ中継をライブで見るのは昼夜逆転になる(特にゴルフは4日間である)のでこちらも時差ボケに苦労させられることにもなる・・・。

オーガスタは本当にグランドスラマー(メジャー4大大会優勝者)の聖地とも云える美しいゴルフ場で、今年はローリー・マキロイが優勝し、また一人キャリア・グランドスラマーが誕生した!                   

・・・・そんな訳でこのコルベアの製作も大分滞っていたのだが、昨晩やっと完成?した。(ゼッケンは最初から入れるつもりは無かった・・・)

まず内装関係ではドア内側のケージパイプの追加やハンドルの自作、後はこまごまとした欠品パーツを取り付けそれらしくごまかしている。

AMTの1965年バージョンのコルベアではテールライトがクリアレッドで製作されているのは良いのだが、片側のライトに穴が開いているのだ・・・?!  66年型のコルベアのキットでは通常のプラスティックにメッキ掛けになっており穴など開いていない。  何か意味があったのだろうか・・・?

今回の65年型ボディーは酷いジャンクであったので当然インストラクションなどは存在しない。 それどころか欠品も多く、イエンコ・スティンガーを製作するには不向きな年式のボディーであった。

穴の開いている原因も判らないままクリアのライナーを埋め込み、通常の様なテールライトにもどした。  このテールライトもそれらしく自作しようかとも一瞬考えたのだが、このままクリア・レッドを塗って適当にごまかしてしまった。(このコルベアの実車のテールライトは意外と作るには複雑な形状をしているのだ。)

写真からも判ると思うのだが、ボディー上のメッキ部分はテープではなく刷毛塗りだし、バキュームしたスクリーンにもひずみがあり、カラーリングもいまいちなので良い出来とは云い辛い。 (苦笑)

④ 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

いよいよ今年のマスターズも10日に開幕と迫って来た・・・。  天気が良ければいいんだけどな~!

私の知る限り65年以降のコルベアのスロットカー・キットは、この1/32のK&Bのコルベア・コルサしか知らないのだが、スロットカーと云う事で引っ張り出して写真だけでも載せてみた・・・。

ここの所、雨の日が多くマスキングだけは早々済ませておいたのだが、なかなか本塗装までいけなかったのだが、数日前やっと大まかなボディーカラーだけは噴くことが出来た。  ・・・2年程前に作ったアストンのDBR1ではないが、シルバーを配合した塗料の調色が今回も上手く表現できなかった。(涙)

・・・ピースコンで噴く前にバタバタと時間を使ってしまい、シルバーがカップの底の方に沈んでしまい、最初の頃は思った様な色が出ていたのだが、噴き終わる頃になったらただのフレンチブルーの様な色合いになってしまった・・・。   塗装中もやはりカップをゆすりまわして中の塗料を攪拌していなければならないのだろうか・・・?!

あまりにターゲットにした車のカラーとはかけ離れてしまってガッカリしているのだが・・・、最近では再び剥離して噴き直す元気はない。 ・・・それにしても色調と塗装が下手だなとここ数年感じている!(涙)

ボディーの塗装が乾くまでコックピット内を製作していたのだが、ハンドルなかったので自作だしシートも多少整形してそもまま使用している。  後はこまごまとしたシフトやシートベルトの取り付けなどが残っている・・・!

これは毎日食事中に見ている今年の桜だが、ちょっと花曇りの天気ではある。  毎年見ごろの頃に雨になることが多いのだが・・・。

③ 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

また桜の季節がやって来た・・・。  大昔には仕事仲間と飲み会を兼ねて夜桜見物に出かけたが、最近では花見に出かける事も殆ど無く借景の数本の桜を居間から眺めて季節の移ろいを楽しんでいる。 

取り敢えずいつもと同じようにブラスの板からフレームを切り出しローリング・シャーシーだけは完成させた。  AYKの軸受けパーツの関係でシャフトは当時物の3mmのネジ切りものを使っているのだが、3mmシャフトに合いそうなホイルが今回は見つからなかったのでCOXのアメリカンマグを使ってみた。

本来13インチのホイルの車なので、ホイルパターンは違うのだが同じGM系のチータのホイルと云う事で目をつむる事とした!  現状ではフロントにCOXのDINO用とリアにはK&B用のフロント用のシリコンタイヤを履かせている。

そんな訳で、今回はインチのホイルにミリのシャフトを捻じこまなければならない。  国産の60年代のネジ切りシャフト(3mm)にも微妙に太さの違いやタップの間隔の違いが存在するのだが、今回はトレッドが合いそうなシャフトを選んで力ずくでインチのホイルに捻じ込んでみた!(苦笑)  

これは過去にも1~2回行っているのだが、余程ナローなホイルでない限り芯ブレ横ブレも無く上手く押し込める事が多い。  特にCOXはマグネシウム素材なのでアルミより上手くいく事が多い様だ。  今回のホイルも上手く押し込めた様で、ぶれも無くナットによるネジ止めもしっかりと効いている。(・・・やはりCOXのホイルは実車に換算すれば13インチのホイル径位なんだよな~!?)

おもちゃの製作には、毎回必ず幾つかの問題点が出てくるものだ・・・。  今回もどの車を製作するか?と云うターゲットがしっかり決まっていなかった為に、折角接着したリアのバンパーを再び削り直さなければならない羽目になってしまった。 

今回選んだのが現代のヒストリックカーレースに出場していた#43のスティンガーなのだが、この車はシリアルNo107376 W 130968を持ち、イエンコが購入した最初の100台の内の43台目に当たる車らしく、YS-43のイエンコプレートも持っている車の様だ・・・。 

Source: SILODROME GASOLINE CULTURE & mecum com

② 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

三寒四温だな~・・・!  ここのところ週末はTVでの6ネーションズ・ラグビーをライブで観ていたのでなかなかボディーの製作も捗らず、パテの乾燥待ちなどもありボディーは未だにこんなところである。

イエンコ・スティンガーもいろいろWebで検索してみたのだが、当時の写真が少なく、またカラーリングも良く判らないので現代のスティンガーの写真を拾い出し塗装の参考にしている・・・。  

当時のイエンコ・スティンガーはイエンコがGMに注文した特別仕様の100台程のコルベアに始まる。 それはSCCAのレース・レギュレーションに合わせて注文された車の様である。 すべての車がレースカーにされたと云う訳では無く、そのほとんどがナンバー付きのスポーツバージョンとして使われていた様だ・・・。

この100台のイエンコ・スティンガーにはイエンコ・スティンガーの独自の車体番号を入れたアルミプレートが付けられ販売されていたのだが、車と同時に4種類のスポーツキットもパーツとして販売されていたので、マイカーのコルベアにこのスポーツキットを組み込んだスティンガーもどきも多数存在する。

もともとホイルは日本の国産車並みの13インチと云う小径の物であったし、イエンコがレースでドライブした初期スティンガーは鉄チンまたは8スポークのミニライト風ホイルを装着していた。  現行のヒストリック・レーサーには14インチ以上のホイルの車も多い。

今回の製作車も前作と同じでレプリカのレースカーをモデルにしたスロットカーになってしまうかもしれない・・・。(苦笑)

Source: YENKO STINGER ARCHIVES COPO.COM & etc

下は古いAYKのシャーシーパーツを使ったいつもと変わり映えのしない自作シャーシーなのだが、毎回3mm内径の残り物のブラスパイプを内側に半田付けしてからパイプを切り離しフレームに再度半田付けして軸受けとしている。  AMTのオリジナルの内装を使うとFT16系のモーターも本当にリアに積まなければならないので、現行のラビット辺りの小さいモーターをリア・ミッドシップに搭載したいと思ってはいるのだが?!  ・・・今回はリアにオイルレス・メタルも入らない。(苦笑)

① 1/25 Corvair Yenko Stinger (AMT: 1965 Junk Body)

良く ”不運な運命をたどってしまった“ と云われるジャガーXJ13の製作で、こちらもちょっと疲れたせいか、製作意欲が落ちていたところに持ってきてLPGAのアジアンシリーズが始まってしまったし、6ネイションズ・ラグビーも佳境に入って来て、ここの所週末は殆ど好きなスポーツのTV観戦にハマっていた・・・。

それにしてもブルーベイLPGAの最終日の竹田麗央のコースレコードでの優勝は凄かった!  最近の若い女性アスリートは技術にもメンタル面にも、男子に負けない強さを持っている!!(驚)

・・・今回久しぶりに引っ張り出したジャンクボディーは、昔K&Bのシャーシーが付いていたスロットカーの残骸である!  ボディーの塗装は既に剥離してあったのだが、しばしこのボディーから再び自作スロットカーを製作するかどうか?、躊躇して眺めまわして無駄な時間を使っていた・・・。 

またアメリカ車としては珍しいリアエンジンの小型車で、おまけにホイルも13インチと小さいセカンドカー的な車なのであまり興味をそそられなかった事もある・・・。  

ジャンクの他に昔買ったコルベアのキットも有るのだが・・・、パーツの様子を見比べながらこのジャンクボディーから再びイエンコ・スティンガーを製作してみようか?と、写真を何枚か撮ってみた・・・。  

基本的にはボディー形状は変わらないのだが65年型と69年型ボディーでは当然のことながら、細かいところが結構違うのだ。(本来ならこのキットのボディーを使った方が楽なのだが・・・)

コルベア自体は1960年に初期型のシリーズ1が発売されており1965年からこの形のシリーズ2とでもいうべきコルベアになったのだが、昨年製作したサンダーバードのジャンク・プロモではないが、このセパレートバンパー(1965年型)のAMTのジャンクもキットとしては最近では殆ど見かけなくなっている。  

如何にせん御覧の様な酷い状態のジャンクなので、手も入れなければならない所も多く、この車もはたして形にすることが出来るのだろうかちょっと心配だ・・・。

頭の中ではこんな風にしてみようか?などと想像力だけが勝手に暴走しているのだが、最近ではなかなか製作技術が追い付かないのだ。 昔よりもそれこそメンタル面や製作技術が落ちているのを自分でも理解はしているのだが・・・(苦笑)

⑥ 1/24 Jaguar XJ13 (Resin: Handmade Body)

「冬来たりなば、春遠からじ・・・」か~、・・・本当にこの車には久しぶりに苦労した。  昨晩遅く大体完成していたのだが、味噌くそ一緒の様な車になってしまった。

以前ジャガー博物館が判らずにいたのだが、上の写真が“ジャガー・ダイムラー・ヘリテージ・トラスト”に展示されているレストア後のオリジナル・ジャガーXJ13である。 

御覧の様にライトハウジング内はボディーと同色だし、フロントとリアにはJAGUARのマークも付いていない。  至ってシンプルなダークグリーン一色の美しい車だ!

ジャガーマークのデカルは友人に作ってもらったのだが、デカルを貼るとジャガーだと直ぐに判るのだが、一気に実車のレプリカを製作した気持ちになる・・・。(苦笑)

時間と根気があればフロントのウエザーストリップとリアのスクリーンの建付けも実車と同じ様に製作してみたいとの願望はあったのだが、300本の虫ピンで半分挫折しかけ、内装の取り付けで再び挫折しかけていた。

多くの虫ピンがボディー上に存在するので、本来は塗装後のクリアかけはウレタンが望ましいのだが、昔と同じようにラッカー系のクリアでコーティングしてあるので、磨きは殆どしていない。

スピナーも良い物が見つからなかったし、テールランプも合いがいまいちだ。  ドアハンドルは洋白線を叩いて薄くしたものを取り付け、エグゾーストパイプも実車とは異なる形で取り付けてある。

タイヤはフロントがアメ車のプラ系の物で芯出しはしてあるが、リアは雰囲気の合いそうなシリコンタイヤをそのまま履かせてあるだけで、未だに接着、芯出しもしていない。

・・・この車に手を付け始めて既に中座した期間を挟んで早20年ほどが経つ。  あと何年位こんなおもちゃ作りが楽しめるのだろうか・・・?!(笑)

⑤ 1/24 Jaguar XJ13 (Resin: Handmade Body)

すでにこの車の製作記事を書き始めて5回目にもなると云うのに、車名を間違って記載していた!  UPする前には2回ほど読み直しをしているのだが・・・、タイトルや文中には“XK13”と記載していたが、正確には“XJ13”であり、ここに訂正しお詫びしたい。   ボケを現状露呈したフェイク・ブログになってしまった~。(涙)

先週からラグビーの6ネーションズの第1節の試合が始まってしまい、週末の深夜は2試合をLIVEで観戦していた。 今晩もこれから第2節の2試合があるので、早めにこのブログも書き上げたいと思っている。

このXJ13のボディーのリベットの表現にも何か良い(簡単にできる)方法は無いものかと思案していたのだが、良案がなかなか見つからず、正攻法のインセクトピン(虫ピン)の埋め込みで対処した・・・。

ピンバイスで開けた穴に300本ほどの虫ピンの頭だけを埋め込み瞬間接着剤で留めただけなのだが、ボディーの穴あけ、ピンのカットおよびその埋め込み、ピンが落ちないように表面をテープで抑えて裏側から瞬着固定と云う手順だったのだが、5日程の時間がかかってしまった!

結果は御覧の様な状態なのだが、既にボディーに開いている穴を利用したので、リベットの間隔やラインが一部破綻している部分もある。   また瞬着を流し込んだだけでは上手く固定できなかったピンもあるので瞬着の上からGクリアで再固定した。

ピン自体が金属の突起物なので塗装後のはがれと云うデメリットは承知の上なのだが、一応、ピンの頭には気休め程度だがプライマーは刷毛塗りしている。  作業が完了してから思ったのだが、1/24の車であればNo1のわずかだが頭の小さいインセクトピンにしておけば良かった様だ・・・。

・・・当然の事だがクリアー塗布後の磨きは難しくなるな~?!

④ 1/24 Jaguar XJ13 (Resin: Handmade Body)

1月もそろそろ終わりに近づいて来た先週の事、夕飯にピザを食べていたのだが急に前歯が“ぎくり”として差し歯が緩んでしまった。(涙)  

高校時代に運動部で痛めた上顎の切歯(前歯)なのだが、食事をしようにもぐらついて麺類も上手く噛み切れない有様。  何年も問題は無かったのに・・・、翌日からかかりつけの歯科医院に通う羽目になってしまった。    

ピザでだよ~・・・?、本当に歳は取りたくね~もんだ~!!  

目は乱視が酷くなってきてるし、耳も遠くなった。  おまけに普通名詞や人名なども、喉元で引っかかってて言葉として直ぐに出てこなくなっている自分自身に腹が立つ!  ・・・そろそろサリバン女子が必要かな~?!(苦笑)

下の写真は残り物のパーツを拾い出して何とかジャガーの12気筒エンジンを再現(でっち上げ)したものだが、ヘッド部分も6気筒の物を2個つなぎ合わせてそれらしくしている。

ウエーバーキャブもやはり残り物のコブラRSのプラパーツで、今回は3mmのアルミパイプでファンネル(ラムパイプ)を作ってみた。  又このボディーはサイドの吸気ダクトが8列しか開いていなかったので10列に簡単に作り直した。

フューエルパイプには釣り糸の様なナイロン糸を使ったので色と流れがちょっと不自然になってしまったのだが、これは上からそれらしい色をさしても綺麗には直らないだろうから仕方なく目をつぶる事とする・・・。

テールライトもどうにかしたいと思っていたのだが、このXJ13自体がEタイプをミッドシップにしたようなスタイルなのでグンゼのEタイプのテールライトが利用できないかとレジンで簡単に抜いてみた。 

ただこのテールライトが上手く合うかどうかは判らない・・・。  ・・・やはり難物だ~!! 

③ 1/24 Jaguar XJ13 (Resin: Handmade Body)

Source: JAGUAR (The Sporting Heritage) and Post War Classic.com

過去にルマンで輝かしい戦績を残しているジャガーカーズは1966年にこのXJ13のプロトタイプを製作した。  しかし財政的な問題が顕在化していた状態ではBMCとの合併の問題等もあり、ルマンへの再挑戦は凍結されてしまう。  その後この車の開発は頓挫し数年間は倉庫で惰眠を貪っていた様だ・・・。

1971年に映画の撮影中(ジャガーのCMだったのか一般的な映画だったのか?そのいきさつを私は知らないのだが・・・)に酷いクラッシュをし、その後は2年程倉庫で再び放置されることとなる。  

一番上の写真が当時の物だが、リアのボディーパネルは吹っ飛んでしまいエンジンを覆うリアのスクリーンパネルもめくれ上がり僅かにくっついているだけだ・・・。

2年後にこのクラッシュしたオリジナルカーはレストアされてコベントリーのジャガー博物館?に展示保存されていると記されていたのだが、このコベントリーにジャガー博物館なる施設が実際有るのかを調べてみたのだが判らなかった・・・?!(日本にはH先生のジャガー博物館が存在する。)  ・・・2枚目の写真がそのレストア当時のものだと云われている。

3枚目の写真は1990年のGOODWOOD(フェスティバルオブスピード)に登場した時のものだが、既にフロントフェンダーやリアのホイルアーチの形状が初期のプロトタイプからは変更されている。   その後この車が元になったと思われるのだが、翌年の1991年よりプロテウス(Proteus)社により7台のレプリカが製作されることとなった。

・・・この車の生い立ちはここまでだが、貰ったボディーもレジンの片面流しなので内装の合わせも難しい!  とりあえずコックピットとリアのエンジンルームをプラ板で作製してみる・・・。  

この車の資料写真を見てもメーターパネルの構成が非常に変わった独特の作りになっているのが判る。  ドライバーの目前にはメーター類が皆無なのだ!  殆どのスイッチ、メーター類は斜めに切られた助手席側に並んでいる!

後はシートやドライバーを手持ちのパーツの中から拾い出して合わせて行く事になるのだが、メーターパネルとエンジンルームの製作に結構時間を取られてしまっている・・・。

② 1/24 Jaguar XJ13 (Resin: Handmade body)

正月気分は既に抜けきっているのだが、今日はまた成人式と云う事で日月と連休であった。  今日は朝早くからハワイで開催されているSONYオープンゴルフの最終日を・・・、午後はラグビーの大学選手権の”帝京vs早稲田”の決勝戦と、スポーツ番組のTV観戦と昼寝で1日が終わってしまった~・・・。  

大学ラグビーの決勝は中々の好ゲームだったが、帝京大学がWスコアーで4連覇した。 凄い!! (部員も160名も居るそうだ。) 今年の早稲田も久しぶりに強豪復活を思わせる素晴らしいチームではあったが、後半のノートライは痛かった。 やはりフォワードの差が出たのかな~?!

さてと・・・、正月中からちまちまと製作していたいつもと変わり映えのしないシャーシーは既に完成して久しいのだが、今回は久しぶりのミッドシップ物になった。  メインフレームもいろいろ探し物をしている時に出てきた古いブラス板を利用している。 リアのタイヤは現状では仮付けだが・・・。 

ただリアのクリアランスを多少なりとも下げる為にFT16Dをエンジンに選んだのだが、やはり16Dはマウントするのが難しい!  缶側のモーター軸受けが大きいためにパーツを自作しなければならないからだ・・・。  ILならば比較的簡単なのだが・・・。

一番上の白黒写真は開発当時のオリジナルのXJ13と思われる車なのだが、内装の製作もあるので色々画像を調べていたら、今まで私が知らなかったレプリカが7台も製作されていることが判った。  ・・・フロントフェンダーやリアフェンダーの形も違うし、ルームミラーの位置も違う。

日野サムライと同じようにエンジンルームが丸出しになっているこのXJ13ではエンジンの補器類等が写真によって大きく違うのだ。 中には左ハンドルの車も存在する。 ・・参ったやな~!!

普段Web等で良く見かけるXJ13のロードテストなどの過去の記事の殆どは、どうもプロテウス社が製作した7台のレプリカのものの様だ!  

この件に関しては長くなりそうなので、次回に回そうと思っているのだが、私が今回製作しようと思っている車もレプリカがモデルになっているのか~・・・?(苦笑)