今年の桜の季節も終わってしまったのだが、どう云う訳だか毎年我が家の庭と玄関先
は、散った桜の花びらの吹き溜まりになってしまって、毎朝掃除に難儀している・・。
また、人生には一生懸命頑張っているのだが、何をやっても上手く行かないと云う 時
がある。 一生懸命作ったボンネット上のルーバーも、結果的には披露宴の余興で
「愛の讃歌」を歌うところを間違えて、「サン・トワ・マミー」を歌っちまった様な
ものだ・・・。 高さばかりが目立ち、肝心のルーバーの隙間はサフェーサーで埋まっ
てしまい、戦車のキャタピラーを敷き詰めた様になってしまった。
・・・参ったやな~?!(涙)
スケレのアルファTZの内装を溶かした時と同じで、頭の中が真っ白(多少なりとも
灰色の脳細胞を持っていたなら、貼る前に気が付きそうなもんだが・・・)で、良い
アイディアが出てこない現状では、とりあえず時間の無駄を省いて他の作業を進める
しか手はなさそうだ・・・。
オリジナルなボディー・タイプのEXK-6の方は、とりあえず昔ながらのリジット・マウントでシャーシーを取り付けてみた。 シャーシー側のホールは幾分大きめに開けて有るので、止めネジを多少緩めればガタを持たせることは出来る様にしてある。 モーターもやはり前作と同じ新しいFT16-Dを載せている。
今回は手持ちにスーパーの歯数の多い物がなかったので、COXの42枚に10枚のピニオンでレシオ設定している。 写真は撮ってはいないのだが、シャフトは3mmなのでインチのCOXのスーパーではガタが出てしまう為、シャフトに薄いアルミのテープを巻きつけセンターだけは出して留めてあるので、モーターを回した時にも変な異音は出ずに程よく噛み合ってはいる。
ボディーの方は2台ともまだ修正個所が幾つか残っているので、塗装する段階までには至っていないことが救いと云えば救いだが・・・、それにしても、瞬着でしっかり止めちゃったルーバーを剥すだけでも一苦労だよな~・・・!!