そもそも、この車を作り始めて ”はた・・・?” と製作中に考えるのだ
が、なんでこんな車を選んじゃったんだろう・・・、と云う事である。
一つは同じゼッケンの年代違いの車がエントリーしてるので、多少色味
が変わった方が良いかな~?と思った事と、以前塗装に失敗してるので
リベンジしてみようと云う気も半分有った。
後はしいて云えばギャラクシーがストックカーの中では比較的に好きな
車であったと云う事ぐらいである・・・。
(失敗作のジャンクが手持ちに有ったと云う事も大きな理由か・・? 笑)
・・・それにしても初めて作る車じゃないのに、製作を始めてこんなに難
儀するとは思わなかった。
最近良く云われる ”段取り力” が欠如しているせいも有るのだが。
そもそもは、この車のカラーリングの見切り発車から始まっている様
にも思うのだが・・・、”まぁ~いいか~?!” でスタートしてしまい、
未だもって、下地の銀の発色が悪く製作途中で再度剥離しようかと何度
思った事か・・・。
そんな塩梅でスタートしたので、ドライバーサイドの三角窓を切り取り
忘れて塗装をしてしまい、慌てて切り離す始末・・・。
(実はワイパーも落としたかったのだが、これを削り落とすと後の修整
に手間取りそうなので目をつぶる事にした。 笑)
65年のギャラクシーは、レース、或いはチームによっては三角窓が
付いている車、リアのサイドウインドウもある車などまちまちだが、
リバーサイドの#121と#21にはサイドにスクリーンは付いていない。
おまけに古い重ね張りのデカルを使用したので、ズレの修整で余計な
手間が掛かってしまった。
(ズレの部分はタッチアップでごまかしてあるが、これが限界か・・・?)
予定では、何とか今月中に終わらせたいと思っていたのだが、まだ
ドライバーが出来ていないし、ボディー周りのキャッチピンなどもこれ
からだ・・・。
・・・製作後、しばらくしてから私好みのデカルを入手したのだが、後の
祭りである。(苦笑)
僕が50年代のマシン(実際は60年ですが)を選んだ理由。ボンネットのキャッチピンが無い。タイヤのレタリングも無いなど、手抜きが出来るから(全部じゃないけど)などです。さすがにまだ内装が出来ていません。COXも作業ストップもまま…間に合うのかしら…
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