④ 1/24 TAMIYA の MORGAN (TOK258)

だらだらと先送りで、なかなか完成車が出来ない、日本の政

局そのもの様な私のスロット・カー作りだが、昨晩遅く、どう

にかこのTOKも形になきた・・・。  

・・・こんなんでも、1年以上掛かったかな~・・?

実はこの段階でも、出来上がったコクピットとファイバーのトッ

プだけは接着していないし、マフラーもこれからだ。 (苦笑)

  

  

デジカメの写真は粗を隠してくれるので、下手な模型も綺麗に

見えるので助かるが、それでも大分失敗が目立つ車ではある。

(もう一回作る事があれば、今度は上手く手順が踏めるだろう)

ボディーにはクリア掛けはしてあるのだが、この車は殆んど磨

き出しをしていないし、簡単にデカルを押さえる程度にしか噴い

ていない。  傍で目をこらすと塗装の粗が判るが、これは私

自身もある程度納得している。  一番の失敗はフロント・スク

ーンの付け根を折ってしまった事だ。 キットには2枚フロント

スクリーンが入っているので、それを切って利用したが、継ぎ

目がはっきりと判ってしまう。  後はプラのメッキと銀の塗装

との違和感だが、これは他の車を作っている時もいつも感じる

事だ。  スロット・カーなので走らせるし、シャーシーも調節

なければいけないので、手にとっていじる事が多いので、どうし

てもデカルなどをクリアーで抑えなければならない。  

その為、スタティック・モデ等で使える金属感を出せる塗料

が上手く使えないことだが、これは動くモデルの宿命なのかも

しれない・・・。  

また、歳をとると時間の制約や体力、根気の問題等、上手く出

来ない言い訳も揃ってくる。  趣味のアマチア・モデラーなの

で、これも仕方がない事なのかな~?などと諦めてはいるのだ

が・・・。  こんな模型作りも、いつまで続けられるのかな~?