1/24 1966 Japan GP Fairlady S (NITTO)

タミヤのフェラーリP2はパテの乾きを待っていたり、ターゲット・モデルがなかなか決まらない事もあり小康状態が続いている。 その間に30年来の放置車両であった日東のフェアレディーに手を入れて時間を有効活用?していたのだが、こちらの方が先に完成してしまった。 おまけにゴルフのマスターズ・トーナメントも始まってしまいP2の製作は遅れに遅れている・・・。 

コグレのフェアレディーにも製作途中の物もあるのだが、こちらはそのまま組めば比較的簡単に出来るであろうと、あえて日東のジャンクボディーを第3回日本GPに出場したフェアレディーS仕様で製作してみた。 

既に大昔にリアのオーバーフェンダーは付けていたので当時のまま(ややオーバー気味)でそのまま製作した。  この日東のフェアレディーのキットはソフトトップ・モデルとハードトップ・モデルではフロントスクリーンの形状が違うのだ!  ・・・私も大昔の事でそんなことは忘れていた。

・・・既にスクリーンを切り離してしまった当時のボディーに、手持ちの新しいボディーからフロントスクリーンのフレームだけを切り出し接着してとりあえずの元型としている。  30年ほど前の事なので私自身もどんなSRを作りたかったのか?は思い出せないが、ソフト・トップのボディーをいじり始めてしまったので多分挫折したのだろうと思う・・・。

上の写真は工作過程を大分省略しているが、結局3台の手持ちのボディーを使う事となってしまった! スクリーンのフレームを切り取ってしまったボディーはどうするかな~・・・?   SCCA辺りを走ったオープンのSRにでもするほかはないだろう・・・。

シャーシーも手持ちのコグレのジャンクを装着しようかとも考えたのだが、ボディーも日東だし室内も自作になるので、使い道も無く浮いていた明治屋のアルミ・ラダーフレームを使用してみた。

内装等は日東のキットに入っていた物を利用したのだが、友人が当時のフェアレディーSの資料を沢山送ってくれたのでそれを参考にさせてもらい製作したのが以下の写真である。  

ホイルは当時のスピードホイルをレジン取りしたものを使い、タイヤはシリコンの合いそうなものを装着している。

・・・正直に云って、最近は歳のせいにはしたくはないが、なかなか思う様には作れなくなっている。(涙)

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中