56′ CORVETTE


Sorce: Motor Racing Replica NEWS
クラブ・レースが終わって1週間・・・。
先週は、模型作りからちょっと離れてのんびりしていた。
仕事がらみの本を読んだり、身の回りの片付け事をしたり、雑誌をパラパラめくったりしながらの余暇であった。
今年の桜は、私の周りでは既に峠を超えた様で・・、春の突風と雨とで見所が少なかった様な気がする・・・。
先週の土曜日にNHKで放映された「無縁社会」パートⅡは、興味深い番組であった・・・。
私達50~60代では無く、これから日本を背負って立つ30~40代にも将来に対する不安と孤独が広がっていると云うのは大問題だ!!
政治経済だけでなく、人間社会(家族関係等)もドラスティックに変化している様だ。
昨日は、クラブ・メンバーの長老T氏と秋葉原に散歩と散策に出かけ、当時のスロット・カーの話やシャーシーの話などをいろいろ伺ったりして、楽しい時間を過ごさせてもらった・・・。(笑)
        
そろそろ次回のレース(セブリング)の車も考えなくてはいけない時期に来ているので、先週はその選定と資料探しなどもしていた・・・。
今回はプロトのみからスポーツカーまで枠が広がったので、56年のワークス・コルベットでも作ろうかと、古いモノグラムーバンダイのキットを引っ張り出してみた。
(インストを見たらスロットカー・フリークでもあるN氏が解説を書かれていたのでびっくり・・・!!)
コルベットにおいて56年は非常に記念すべき年で、SCCAのCクラスでチャンピオンを獲得しているし、またセブリングでも活躍している。
案の定、引っ張り出したボディーは捩じれており、お湯→水では変形を直せないので、電気ストーブでそこそこの熱をかけてどうにか使えるレベルに戻した・・・。
(しばらく様子を見ないとなんとも云えないが・・・。  笑)
写真はWEB上で探したもので、現在の1/32 のスロット・カーなどではハリブランドではなく鉄ちんのホイルにダーク・ゴールドの塗装の物も有るが・・・、本当にこんなホイルの車も当時走ったのであろうか・・・?
中央の写真は、手持ちの素材になる57年のコルベットとレジンのSR-2。