ちょっとのんびりとバタバタを繰り返していたら、今年の師走も半ばに
なってしまった・・・。 どちらにしても、模型系のブログは作らないと
何にも書くことがなくなっちゃうと云うのが辛いところだ・・・。
おまけに明日(今日)の日曜日は選挙だと・・・。 参ったな~。
雨後の竹の子じゃ~あるまいし、1ダースも大小政党が出現し、マス
コミの予想では自民党の大勝などと云う見出しも何回か見聞きした。
前回は民主党に鞍替えした一部の企業、産業界も今度はまた自民
党に鞍替えする様だ。 ・・・とりあえず大勝なら大勝で良いのだが、
決めなければならない法案は早く通して白黒つけて先に進んでもらい
たいと思う・・・。
私はどちらかと云うと、原発反対、TPPと増税賛成派だ!!
さてと・・・、KBの32のコブラ・クーペも友人のM氏にフロントサイドの
デカルを作っていただき、どうにかボディーだけはクリアまでこぎつけ
たのだが、今度はジャンクのモーターの回りがいまいちで、ばらしてブ
ラシやスプリングを変えたりとつまずいていた。
内装はRTRからレジン取りしたものを使用しているのだが、どうやら
この車には設計上の欠点があるようだ・・・。 他のKBの32の車の内
装にはドライバーのボディーが肩ぐちぐらいは付いているのだが、この
コブラ・クーペにはそれすらない。 ただドライバー・ヘッドを内装のプ
レートの上に取り付けるだけだ。 そもそも25と同じチャレンジャー・
モーターを使い、コクピットの低いこの車に押し込むには無理がある。
当然その結果は、モーターが内装のプレートに干渉し、車高を下げる
ことができず、ラリーカーの様な腰高の車になってしまう。
最初はEJホビーのオートホビーのレプリカ・パターンが入ったホイル
で適当に作ろうと思っていたのだが、やはり当時のキットのコブラ・ク
ーペはどんな物だったのか?を知るのも良いかな~などと思いジャン
クのスタティック・キットからパーツを剥がして出来るだけオリジナルに
近い雰囲気のものを1台作ってみようかと方向転換した。 当然、もう
一台、好き勝手なホイルを入れた車は作ってみたいと思ってはいるの
だが・・。 それにしてもこの32のコブラ・クーペはオタンコだよな~。
ボディースタイルも大きい”おはぎ”の様で、デフォルメがきついし、上
から見るとCOXのチータの様にリアはグラマラスに張り出しすぎている。
ライト・ハウジングの大きさなどは25とほとんど変わらない。・・・その
割には貧弱な細いホイルがフロントと同じでリアにも付いている。
昔作った25のコブラ・クーペを引っ張り出して比べて見たが、同じオー
ロラが作ったボディーとは思えない・・・。
(おまけに塗装した色も作った時の気分で随分違っているし・・・。 笑)
・・・これじゃ~、32のリンドバークのスタティックの方がよっぽどましだ。
後はパーツを貼り付ければとりあえず出来上がりなのだが、ここ3~4
日はあまりのカッコ悪さにどうしたものかと手が止まったままである・・・。