今日は台風18号の影響で、朝から雨!、おまけに一昨日より気温も
大分下がり、午後からはセーターを着込み、錦織の試合とF1日本GP
をチラチラと見流していた。 ・・・チラチラと云うのは、先程まで
Mk 10用の1/32のホイルとタイヤの見てくれの良いものを、TV観戦と
並行してあちらこちら探し回っていた為だ。 ・・・肝心の使えそうな
物は中々見つからず、シャフト径の違いから使う事が出来ない昔買った
S.M.E.とMRRCの古いホイルとタイヤを発見し、しばらく引っかかっ
てしまった。
大分前に、このS.M.E、MRRCの事、AIRFIX、SUPER-SHELLの事
などをノートにメモ書きしたものが有るのだが、どこに仕舞い込んだの
か?タイヤ同様見つからず、先程までSLOTFORUMなどWEBを徘徊し
ていた。 このS.M.E.Cはイギリスのホビーメーカーではあるが、後に
は音響機器メーカーとしての方が一般的には有名な様だ。
創業は1946年と云う事になっているが、このホイルとタイヤ等は
1950年代から60年代初頭までレイル・レーシングカーのパーツ
として使われていた。 ・・・当然その後もスロットカーのパーツとし
ても使われているのだが、スケールが1/32なので、クラブレーシング
用の車に使われることが多かった。 よく見るとリムなどは精度が高そ
うな作りで、中に入る透明インナーでMERITと同じ様なワイヤーホイ
ルの表現がなされている。 私が持っているのは写真の3種類だけなの
で、当時はどんなパターンのホイルが何種類ぐらい出ていたのかは書き
流しの現時点では判らない。
手持ちの50年代のMODEL-MAKERを覗いて見たら、写真の様な車
作りが行われていた・・・。 作例のXK120はソリッド・モデルで
はなくプラスティック・ボディーの様だ。
ウォーム・ギアかよ~・・・?!、
コーナーでブレーキが効き過ぎて怖いね~。
・・・これじゃ、今の様な逆電のブレーキなんかいらね~な。(笑)
当時S.M.Eから発売されていたソリッド・キットの種類とWEBやSLOT
FORUMから拝借した当時の完成車の写真。 良い雰囲気だな~!!