① 1/24 JAGUAR E-Type RS

今年も11月入りしてしまい、余すところ2か月・・・、おまけに巷は連休だ~。

ブログも何かそろそろ書かなくてはいけないと思ってはいたのだが、陽気は良いのだ

が工作の手はあまり進んいない。 あちこち飛びながら少しずついじってはいたの

だが、まとまった作業ではないのでブログのタイトルも付け辛い。(また ”1週間

足跡” か~?!) ・・・仕方がないので、古い置車両を引っ張り出して写真だけ

てみた。 昔、DタイプもEタイプも作っているし、どうにか1/32 のMk10も形

けは整ったかりなのに、引っ張り出した車がまたまたジャガーかよ~・・・。


これはグンゼの安いスタティック・キットのリアのホイルアーチとライト回りだけを手直しして、数年放置してあった車を引っ張り出したもの。 作り始めた当時は、捨てても良いな~と思っていたボディーなのだがここに来て思いとどまり(笑)、先週はこの車の幌の部分にパテを盛ったり、古いシャーシーを取り付けたりして夜の時間を過ごしていた。 61年のオウルトンパークのEタイプの初戦(グラハム・ヒル)の車が出来ないかな~と、当初は思っていた。 グンゼの折角のEタイプだがリアのトランク部分の高さが有りすぎて、リアのフェンダーのトップの部分(峰の頂上)を多少削ったぐらいでは綺麗なサイドラインは出てこない・・・。(削りすぎるとトランクとフェンダーがフラットになってしまう。涙) テールエンドの部分がちょっと高すぎるのだ。 おまけにクリアランスが3mmもある古いサカツウのシャーシーを付けても、シャーシーが横から丸見え。    やはり挫折するわな~!!


これは参考の為に引っ張り出したコグレのEタイプ。 60年当時のスロットのジャンクなのだが、全体的なラインは、こちらの方が俄然Eタイプしているので驚く・・・。ライト回りの造作やバンパー一体の簡単なサイドマーカーなどは、当時の物なので目をつぶってあげなければ可哀そうなところだが・・・。 この車の1台にはすでにアーモンド・ホワイトの塗装が付してあるのだが、ライトウエイト・EタイプのはしりであるサルバドーリのBUY1を作ろうとして幌のトップが無く挫折した車である事が判る。 それにしても1/25~1/24のEタイプで幌のパーツの入っているキットって殆ど見たことないよな~・・・?! 殆どがハードトップだ。 おまけにグンゼのキットもコグレのジャンクも左ハンドルなのが泣かせてくれる。 ・・・・どうすんだよ~?!   (これも挫折組か~・・・?)


童友社のDB4GTのボンネットにもエア・スクープは既に取り付けたし・・・、切り刻みのパテ盛りボディーなので、もうしばらく乾燥させて面取りしたら塗装に入ろうかと思っている。(最近塗装が下手だし・・・、エッジの先端の部分もな~・・・。)