東日本大震災から今日でちょうど4年だ。 復興も遅々として進まぬが、福島第一の
処理には100年以上がかかる・・・。 この4年で世界が大きく変わった気もする。
時のたつのは早いもの。 確かに年が明けてからの2か月間は、大したこともしない
うちに流れてしまった。 DB4GTは塗装さえ済ませれば、後は内装も大体出来てい
るのでパーツを組むだけでそこそこ形にする事は容易なのだが、いまいち気乗りせず、
またまた脱線している。 DB3Sはフロントのフェンダーカバーの型紙を作ってみた
が、左右が微妙に合わず思案中。 上の写真はK&Bの初期物のフォードGTのシャー
シーにコンバーチブルのボディーを試しに載せて見たもの。 ビスでマウントした訳
ではないのだが、フロントは上手く合いそうだ。ミツワの シャーシーは1台分しかな
いので、いつか巡り合う日までこのK&Bのシャーシーでも付けておこうか・・・?!
他のメーカーのシャーシーでマウントが合いそうな物が無いかと、東京プラモなど、
幾つかの手持ちのシャーシーのジャンクを夜な夜なずいぶん探し回ってしまった。
勝手気ままなストレスをためない為の趣味なのだが、こんなにあちこち食い散らか
しの脱線ばかりだと、またパーツを無くしちゃうんだよな~・・・。
前回のコグレのEタイプの塗装のシルバーが見るに堪えなかった様で、友人二人からメールでシルバー塗装のご指導を頂いたので、今回はオリジナル状態でメッキパーツを出来るだけ外してみた。 そのままのオリジナルのメッキで行ければ良いが、難しそうなパーツもある。 その後ボディーを剥離剤に漬け込んで塗装を落とした。 モールドにも塗装が残らず綺麗に剥離出来たしボディーの光沢も有るので、このままボディーは未塗装で行こうと思ったりもしたのだが・・・、残念な事にホイル・アーチの1か所に欠けがあり、そこを修復しなければならなくなった。(涙)
クーペボディーに付いていた内装を剥離後、それを利用してコンバーチブル用の内装とパーツの一部をレジン取りしたのだが、ドライバーをコピーするのを忘れてしまった。 歳を取ってからの模型作りは、自分なりの手順を事前にメモって工程表を作ってからにしないと失敗や無駄な作業が増えてしまう。それは特にボディーの塗装、後付けパーツ等の時に必要になりそうだ・・・。 しばらく様子を見るが、内装のチジミが少なければよいのだが・・・。