どうにか2台目のリンドバーグのツールドフランスを走行した時のコブラ・クーペが昨日完成した・・・。 最近は残り物のボディーをどうにかしなければならないので、今回3台の古いボディーを使ってコブラ・クーペを作ってみたのだが、多少食傷気味にもなっている。 おまけにS1のボディーをS2にするには幾つかの改造点があるのだが、歳と共に一か所に集中して「どうしたものかな~?」などと考えているうちに、他の改造箇所を忘れてしまう事が多くなった。 やはり気を付けているつもりでも認知症は進んでいる様だ・・・。(涙)
上の写真の2枚目は、改造したリンドバーグの室内に空気を取り込むための左右の小さなインレットのエアースクープなのだが、2台目以降のコブラ・クーペはイタリアの ”グラン・スポルト” でボデーを製作しているので、S2のボディーのスクープの位置はフロントカウル上ではなく、フロント・ウィンド直前のスカットル部分に作られている。 S1以外の5台は殆どがこの位置に取り付けられてれている様だ。
私が自作したスクープは本来は後ろ側のスクリーン前に取り付けなければならなかったのだが、大きさとリンドバーグのボディー(ワイパーが逆)のスペースの関係でフロントカウル上に張り付けてしまった。 ドアのRとこのダクトのダブルのミスで製作意欲は大分そがれてしまったが、古いボディーを使ってる関係でワイパー等を含めてあまりいじりたくもなかったのだ・・・。(苦笑)
間違えたスクープ位置の比較の為にUPした写真は、数年前にクラブ・レースの時に製作時間が無くて臨時で使用した新しいミニッツのボディーなのだが、やはりデフォルメの関係もあるかもしれないが、ウィンド・スクリーンの大きさも大分違っている様だ。 また、メタリック系の塗装は光の明暗で、色が随分違って見える!
ホイルは K&B の1/24 のコレットタイプを使用し、タイヤは前後ともウレタンで、いつものことながら接着や削り、芯出し等は未だ行っていない。 ボディー裏のコックピットの補修部分などが汚く見えるので、粗隠しに全体をつや消し黒の塗料でも塗れば目立たなくなるのだが、ポストを含めた裏側の状態も見たいと思う方もいらっしゃるかもしれないので、いつもそのまま写真を撮って載せている。 ・・・残るはオオタキのコブラ・クーペか~?!