⑩ 1/24 Aston Martin DB4-GT

毎年の事だが、4月と云うのは学校や公官庁でも年度変わりの月で、新しいいろい

ろな人生が動き出す・・・。 私の仕事も4月になると忙しくなり、時間が許せば

夜の1~2時間は気分転換でおもちゃをいじってはいたのだが、さすがに毎晩と云

う訳にはいかない。 やはり1~2時間ぐらいでは、さしたる作業の進展も見られな

い。 今回UPした写真も前回とあまり変わり映えしない写真ばかりだ・・・。

話は飛ぶが・・・、個人的に注目しているギリシャも崖っぷちだし、ネパールの地

震も大惨事になっている。 日本の火山噴火や北海道の地殻変動のニュースを見聞

きするたびに、”そろそろ大きいのが来そうだな~・・?” などと云う漠然とした

不安もまた湧いてきた。 そろそろと云えば今年も連休に入る時期だが、例年の様に

5月のゴールデン・ウイークには、息抜きの休暇を取ろうと思っているのだが、両

親の体調も悪く、こちらもちょっと判らなくなって来てる・・。

どちらにしても身は一つ!! 歳と共に”あれもこれも”は出来なくなってきている。

 

とりあえずボディーには簡単な磨きはかけているのだが、鏡面までは程遠いし、調

子の悪いピースコンのせいか?塗装のボタが至る所に目立っている・・・。(涙)

現在、シャーシーに付けているワイヤー・ホイルは内側の処理をしてない失敗作な

のだが、スピナーも新しくレジン取りしたものをとりあえず接着してみた。(やは

りホイルの内側に黒が入らないとコントラストが出なくて、アルピノみたいな感じ

だ~。) 写真撮り用には昨年作ったR&Aレプリカのワイヤーホイルの方が見てく

れが良いのだが、肝心のスピナーが金属製なので、走らせたら落としてくるのが関

の山なので、雰囲気の無い傷が目立つ現状のレジンの軽いスピナーのホイルの方が

走らせるには向いているかな~?。 フロントとリアにはアストンのエンブレムも入

れたし、とりあえずテールランプも接着してみた。

アストン用の小物パーツをレジン取りした時に、ついでにEタイプのシートも作っ

ておいた。 初期の3.8リッターのEタイプのシートはバックレストにRの付いた

薄いレーシーなタイプの物だ。 グンゼのキットに入っているのは、後の4.2リッ

ターになってからのデラックスなシートなので、これだけは絶対にごまかすこと

は出来なかった。 またグンゼのチープ・キットに入っているスピナーも現在の

安全基準に沿うブレード無しの物なので、もれもMkⅡからレジン取りして持って

きている・・・。 まだ全部、付いていないが・・・。


⑨ 1/24 Aston Martin DB4-GT

現在4月の8日、午前1時。 今年の”桜”も窓越しから食事時にちらちら眺めていた

だけで既に花は散り、今は冷たい雨が降っている・・・。 先日の皆既月食もベラン

ダに出てみたが曇りで見られず、今日はまた冬の様な寒さが戻ってきている・・・。

さてと・・・、DB4に貼るゼッケンはいろいろ探してみたが、結局古いCOXのシャ

パラルのゼッケンを多少ハサミで切り落とし使う事とし、両サイドのスイスの国旗は、

丸い赤のデカルに切り出した白のデカルを切りばりする事でどうにかごまかした。

正月に片づけた工作机の上が、また雑然としだして来た・・・。 DB4に貼ったデ

カルを抑えるために軽く2回ほどクリアーをかけている間に、古い2735GTのボ

ディーの様子を見てみたり、昔のDB5を引っ張り出して来ては今の惨状に涙したり、

コラージュにいたずら書きをしたりして、寝しなの数時間を過ごしていた・・・。

昨年の事らしいが、3000年以上の長い歳月を耐えて来た、世界的な宝物であるツ

タンカーメンの「黄金のマスク」の顎髭を折ってしまった修復士がいるらしい。(笑)

いたずら書きは「大笑いするツタンカーメン」 ・・・だめだ~、眠くなって来た。


今日は4月の9日、24時を少し回った頃。 ・・・今日は昨晩より寒び~わ~。 手順が悪いのだが、フロントグリルは塗装後に無理をして開口し、細いプラの角棒を回してリムだけ取り付けた。 裏から黒のメッシュを入れるための苦肉の策。 昔作ったDB5は窓枠に銀のテープを張って仕上げたのだが、やはりシワだらけで、ウエザーストリップのゴムの部分も細い黒テープを張っているのだが、既に糊が劣化して至る所で剥げたり浮いたりしてきている。 今回のDB4-GTもクローム・シルバーでは無く、ただの残り物のシルバーを刷毛塗して仕上げてある。 ウインドウ回りの筋彫りが浅いので、クリアーを吹いた後にアクリルのマットブラックが流し込めるか?ちょっと判らない。 おまけに注意してクリアを吹いたのにゼッケンに僅かなシワが出来ているので、今のうちにゼッケンの上にクリアのデカルを張っといた方が良いか思案中。 そうそう、まだアストンのエンブレムのデカルも貼っていないし、ボンネット上の虫除け透明バイザーのステーも、またBピラーも取り付けていない。 これらはボディーの簡単な研ぎ出し時に取れてしまいそうなので、最後に付けようかと思っている・・・。


⑧ 1/24 Aston Martin DB4-GT

また、今年も ”桜” の季節がめぐって来た・・・。 隣の借景の数本のソメイヨシ

ノも2分咲きだ。 どうも年明けからおもちゃ作りに身が入らず、工作机の上の未完

成車を夜な夜な眺めては、なんとなく寂しい思いにかられていた。 本当はもっと粗

を修正してからなどと思っていたのだが、そんな事を云っていたら、ゴミが増えるば

かりでいつまでたっても完成しない。 ・・・・昔とは違うのだ!!

・・・昨晩遅く、とりあえずテーピングして、テープが浮かないうちに先程久しぶり

に吹いてみた。 未だ8分乾燥ぐらいなのだが、マスキングテープを外して全体の感

じを見てみたが、やはり調合が上手くないな~とつくづく感じる。 隣のEタイプは

明るすぎるし、DB4-GTは若干暗く、青竹色がもう少し入った方が良かった様に思

う。 Bピラーは大分前にボディーの修正時に外してしまったので付いていない。

3層塗りよりこれから接着してシルバーとクリアの2層の方が、多少はシャープにな

るかも?との考えも有ってだ。 ん~・・・、ボンネットのダクト前の赤白の僅かな

ストライプは実車には無いミスプリだ~。 ・・・参ったな~、どうするかな~?、

消すか?、・・・それともこのまま知らんぷりで通しちゃおうか~・・・?!(涙)

・・・これから、まだそれらしいゼッケンナンバーも探し出さなくちゃいけないし。

 

② 1/24 MITSUWA 1964 CORVETTE

オリジナルのコルヴェットのコンバーチブルと云うのは、実際のところ私の中では

あまり印象的な車ではない。 子供の頃に白黒TVで夜遅く、祖母が寝た頃にそ~っ

とTVを点けて見ていた「ルート66」ぐらいだが、これはスティングレイになる

前の丸みを帯びたコルヴェットのコンバーティブルだった・・・。

このタイプのコンバーティブルで僅かに印象に残っているのは、遠い昔の記憶だが

映画「青春の光と影」(Changes) に出てきたか?、・・・薄いシルバーブルーだ

ったか?ただのシルバーだったかのコルヴェットぐらいか・・・?! どちらかと

云えば、この映画に出て来た黒のスピードスターの方が、若い頃の私の心を鷲掴み

にした事だけは覚えている。 ジュディー・コリンズのタイトル曲(Both Sides

Now)も良かったが、実際、英車好きの私だが社会人になりたての頃、この黒の

スピードスターに憧れて中古を探しかけた事もあった。(笑)  ・・・まだどこ

かに有ると思うが、昔作ったトミーの1/32のスピードスターも確か黒に塗った覚

えがある。 ・・・話が脱線してしまったが、このミツワのコルヴェットのスロッ

ト・キットには、どう云う訳かクーペとコンバーティブルの2台が存在するが、個

人的には何で同じ車の屋根違いを、ほぼ同時期に出したのかな~?などと云う素朴

な疑問もわいてくる。(当時興味がなかったせいか、このキットをサーキットや模

型屋さんで見かけた記憶も殆どない。) ・・・コグレのファーストチョイスも同じ

手のコルヴェット・スティングレイだし、おまけにコグレの方がバリが少なく出来

が良い様に見える。 ある意味で云えば、レヴェルやAMTなど数あるコルベット

の中でも、コンバーチブルのキットはこのミツワのみと云う事も出来るが・・・。


前回手持ちのジャンクのボディーを剥離した際に、多少の ”欠け” が有るなどと書いたが、実際はリアのホイルアーチも大きく欠損していて、直さなければとても見られる状態ではなかった。 仕方がないのでオリジナルのアーチを確認するた為にキットを引っ張り出したが、やはりスロット・キットの方には内装の位置決めの為の小さなポストが存在した。(3枚目の写真右)・・・したがって、左のボディーはスタティックのキットのボディーと云えると思う。


① 1/24 MITSUWA 1964 CORVETTE

東日本大震災から今日でちょうど4年だ。 復興も遅々として進まぬが、福島第一の

処理には100年以上がかかる・・・。 この4年で世界が大きく変わった気もする。


時のたつのは早いもの。 確かに年が明けてからの2か月間は、大したこともしない

うちに流れてしまった。 DB4GTは塗装さえ済ませれば、後は内装も大体出来てい

るのでパーツを組むだけでそこそこ形にする事は容易なのだが、いまいち気乗りせず、

またまた脱線している。 DB3Sはフロントのフェンダーカバーの型紙を作ってみた

が、左右が微妙に合わず思案中。 上の写真はK&Bの初期物のフォードGTのシャー

シーにコンバーチブルのボディーを試しに載せて見たもの。 ビスでマウントした訳

ではないのだが、フロントは上手く合いそうだ。ミツワの シャーシーは1台分しかな

いので、いつか巡り合う日までこのK&Bのシャーシーでも付けておこうか・・・?!

他のメーカーのシャーシーでマウントが合いそうな物が無いかと、東京プラモなど、

幾つかの手持ちのシャーシーのジャンクを夜な夜なずいぶん探し回ってしまった。

勝手気ままなストレスをためない為の趣味なのだが、こんなにあちこち食い散らか

しの脱線ばかりだと、またパーツを無くしちゃうんだよな~・・・。

前回のコグレのEタイプの塗装のシルバーが見るに堪えなかった様で、友人二人からメールでシルバー塗装のご指導を頂いたので、今回はオリジナル状態でメッキパーツを出来るだけ外してみた。 そのままのオリジナルのメッキで行ければ良いが、難しそうなパーツもある。 その後ボディーを剥離剤に漬け込んで塗装を落とした。 モールドにも塗装が残らず綺麗に剥離出来たしボディーの光沢も有るので、このままボディーは未塗装で行こうと思ったりもしたのだが・・・、残念な事にホイル・アーチの1か所に欠けがあり、そこを修復しなければならなくなった。(涙)

クーペボディーに付いていた内装を剥離後、それを利用してコンバーチブル用の内装とパーツの一部をレジン取りしたのだが、ドライバーをコピーするのを忘れてしまった。 歳を取ってからの模型作りは、自分なりの手順を事前にメモって工程表を作ってからにしないと失敗や無駄な作業が増えてしまう。それは特にボディーの塗装、後付けパーツ等の時に必要になりそうだ・・・。 しばらく様子を見るが、内装のチジミが少なければよいのだが・・・。


  Cold Case

コグレのEタイプをどうにか作り終えた後、どう云う訳かおもちゃをいじる気力が萎

えてしまい、しばらくのんびりしていた。 直近のDB4GTやDB3Sなどは夜な夜な

手に取って制作手順などを考えてはいたのだが、タバコとコーヒーが進むだけで、手

先は動かなかった・・・。 ブログも何か書かなくちゃな~とは思っていたのだが、

材料もないし、思考も半分停止!! 歳も来ているので、こういう時は思い切って小

旅行にでも出かけるのが最良なのだが、その決断力もなく・・・、何もしないでまっ

たりと家の中で時間を過ごしていた。 (中高年のひきこもりか?! 苦笑)

並んでいる黒い段ボール箱は、イケアのセールの時にまとめて買ってきた整理用のお

もちゃ箱。 まだ他の部屋にも同じように幾つか積んであるのだが・・・、キットな

らばそのままラッピングして積んでおけば良いが、ジャンクのバラバラな箱無し車や

パーツはメーカー、車種別に分けて整理しておかなければまたまた家中を探し回る羽

目になる。 まだ整理途中なのだが、この箱の幾つかには、私のVINTAGE SLOT の

ジャンクのコールド・ケースが詰まっている。 ・・・・以下はその一つ二つだ。


昔好きで読んでいた、古本屋ミステリー作家のジョン・ダニングの小説と同じで、古いスロットカーには特装本や初版本探しと同じで、お宝探しの楽しみも含まれる。 コグレのEタイプのジャンクを引っ張り出した時に、一緒に忘れていたミツワのコルベットも引っ張り出し、写真だけ撮っておいた。 赤のコンバーチブルは多分スタティックのジャンクボディーだろうと思うが、この2台もいつかレストアしてやろうとは思っているのだが、オープンの方には内装が無いし、ローリング・シャーシーの手持ちもない!


このSTABOの32のフォーミュラのジャンクも知らないうちにずいぶん集まっていたものだ・・・?! 1/32と云う事にはなっているが、実際は 1/28~1/25位の大きさは有りそうだ・・・。 ほとんどがジャンクに近い代物ばかりだが、初期のキットベースのF1のシャーシーと、その後のF2,F3のシャーシーには大分違いがあり、特に初期の金属シャーシーのフロントのセパレート・シャフトによるサスの作りは面白い。 車自体はおもちゃに毛が生えた程度にしか見えないが、模型ではあまり見かけない車種が多く、フォーミュラ好きには魅力的だ。 レストアして、ちょっとモーターさえ変えてやれば、この車用のウレタンタイヤも発売されているので、サーキットで走らせることも可能だ。 昔はトラックも買っていた様で、1個のモーターでスロットにダンプのギミックを追加したなかなか面白い機構のスロットカーだ。 当然レースに使うなどとと云う様な代物ではなく、ホームでの鉄道模型の延長線上にある、建設機械趣味の車といえるかもしれない。(でも、このギミックは左右または後ろにダンプが倒れるし、スイッチ一つで走行モードに切り替えられて走り出す事も出来る・・・。子供じゃなくても、大の大人でも十分楽しめる代物だ。 笑)


⑨ 1/24 JAGUAR E-Type RS (KOGURE)

やっと2~3日前に完成車の写真を撮り終えた。 写真だとそこそこ粗をごまかす事

が出来るのだが、本当に出来はいまいちの大分手前で、東照宮は遥か彼方だ・・・。

レジンのウインドフレームの引けで、ドアのモールドとの間には大きな隙間が出来て

しまっているし、両サイドのガラス(アクリル)の接着も幌の関係で合いも悪い・・。

フロントの左右のフェンダーのつなぎには、細いモールドが溝隠しに入るのだが、今

回は省略した。 グンゼのボディーの方には既にいれてある・・・。

当時、このコグレのEタイプが走っている姿を行きつけのサーキットで見た事も無い

し、模型屋さんの棚で見かけた記憶も乏しい。 また、不思議なもので作りたい車は

いろいろ問題を抱えて永い事停滞しているのに、脱線で始めた車ばかりがとりあえず

の完成を見ている。 ・・・なんかゴルフと同じで、体調万全の時に大たたきしたり、

風邪で微熱があり、「今日は早く帰りたいな~」などと思っている時にベストスコア

ーが出たりする。 人生とは皮肉なものだ。(苦笑)

♪「・・・何かを求めて~、振りかええても~・・、そこには~ただ、風が吹いてい

るだけ~・・・」

私にとって、このコグレのEタイプもそんな感じのスロットカーの1台だ・・・。

 

やはりホイルだけは出所不明のホイルから、ジャンクだがコグレの見慣れたオリジナルの物に変えてみた。 当時のホイルは、今の目からみれば精度が悪く、同じインナーを入れても入り方が違う。 仕方がないので、インナーの裏をペーパーでヤスリ、入りが均一になるように調整はしたが、多少のばらつきには目をつぶるしかあるまい。

最初の写真はばらつきが酷い物を2個選び、違いだけ写真に撮ってみた。

フロントの軸受けの取り付けを変えているために、マウント時にはスペーサーを挟み込んでクリアランスは調整している。 出来るだけ実車の雰囲気を残したかった。コグレはポストへの固定に、通常のビスではなくタッピング・ビス(鉄板ビス)を使っているので、あまりスペーサーで車高を上げると止まりが甘くなり、クラッシュした時にフロントが外れる危険がある。

 

 ・・・割れたガラスの話

「覆水盆に返らず。」とは夫婦、男女間の破局の時によく使われる故事の比喩だが、

今回は「・・・破鏡、再び照らさず。」の壊れてしまった古いガラスの話だ・・。

このご時世、窓ガラスが割れたり茶碗が割れたりすれば、ガラス屋さんに直しても

らうか、茶碗だったら捨てるのが当たり前だ。形あるものはいつか壊れ消えていく。

私が作ったおもちゃも、時間と共に劣化していき、長い時間の間にはやがてゴミと

なり消え去る運命にある。 ・・・当然、人間だって同じで、ましてや保存状態さ

え良ければ ”物” の方がはるかに寿命は長いだろう。 ・・・しかし、それだとて、

永遠などはありえないし、恒久さえもまず無理だろう。 ・・・わずか数十年、良

くて数百年残すことが出来れば御の字だ・・・。 人の心はうつろいやすいもので、

好いて結婚した夫婦でも、数十年も一緒に生活すれば、形骸化してくる事も多い。

一生ものと云うふれ込みで、清水舞台から飛び降りるつもりで大枚はたいて買った

車でさえも、時間の経過とともにもっと魅力的な車に目移りし、いつかは手離す事

となる。 長い時間軸で見れば10億以上のフェラーリもいずれ消えてなくなる。

結局人間は、”今をどう感じ”、”どう生きるか” と云う事に集約される・・・。

今回もゴミになってしまうであろう ”物” に、今しばらく時間を与えて楽しむ事

が出来るか?と云う話だ。 前置きが長くなったが、早い話が、素人が上手く修復

出来るかどうか? と云う話でもある・・・。(笑)

とりあえずガラス専用の紫外線硬化型接着剤を用いてずれない様に単純接着する。

その後、ガラスの欠損部位に模型で使うプラリペアーを流し込み大体の形をペー

パーで削り出す。 その後は僅かな表面のガラスの欠損部に調合したクリア入り

の塗料を流し込み、再度削っての繰り返し・・・。 また、色合わせを含めて塗

料が ”乾燥硬化したら削る” を何回か繰り返して様子を見ている。 コグレの

Eタイプは既に完成しているのだがちょっと食傷気味で、こちらの方に夜の時間

を割いてしまっていたので、写真を未だに撮っていない。

・・・週末にでも時間を見つけて写真を撮ろう。

模型作りの間を見ての作業なので、やはりまだ1か月以上はかかりそうだ・・・。


⑧ 1/24 JAGUAR E-Type RS (KOGURE)

一日が終わり、寒い季節の ”ほっ” と一息つく夜のコーヒー(それがたとえインス

タントでも・・・)とタバコの一本はやはり格別だ~・・・。

・・・これから、ささやかな自分だけの時間が始まる。(笑)

ボディーの方は大体出来上がり、後はマフラーをどうするか?と云う所までどうにか

こぎつけた・・・。 そろそろシャーシー、タイヤ、ホイルの洗浄でもしようかと昨

晩タイヤとホイルを外してみたら、1台のシャーシーに付いていたホイルが違うのだ。

???・・・とりあえず、洗浄だけはしてみたが、今まで見たことのないホイルだ~。

これは多分オリジナルではないだろうと云う事で、それでも一様手持ちのコグレのジ

ャンクの車達を見てみたら、最後期のGTO・LMにだけ同じホイルが付いていた!!

(定かではないが、これは昔オーストラリアから買い込んだジャンクだったと思うの

だが・・・?) コグレのスタティックのEタイプのキットからも、ローリング・シ

ャーシーさえ有ればスロット・カーを仕立てることは可能なのだが、私のジャンクの

入手当時のボディーカラーは白だったので、後の着色済みのスタティック・ボディー

物とは思い辛い。 ちなみに、国内物のコグレのキットのEタイプやGTOには、やはり

通常のマイナス模様のホイルが入っていた・・・。

(蛇足だがGTOのキットの品番は#610-800)

後は、オーバーホールしたシャーシーをボディーに取り付ければおしまいと云う最後の最後になってケチが付いて、参っている。(苦笑)  以下は無駄な脱線与太話として読んでいただきたい。 ・・・とりあえず無駄な作業だが、このホイルにもちゃんとインナーが入った状態で私の手元にやって来たので、2種類のホイルの各部分の採寸だけはしてみた・・・。 3枚目の写真は、当時の別売りパーツの袋の裏に記載されている品番と種類。

最初の写真はジャンクのGTOのフロントのホイル。 オリジナルのコグレのホイルとの採寸の違いは、ホイルのインナーが入る内径が0.3~0.5mm位広いのと、深さが、0.5~1.0mm弱深いのが判った。 オリジナルは13.4の内径で深さが大体3.0mm前後だ。 ホイル自体の外径は17mmでほぼ同じ。 このEタイプに付くインナーの厚みも測ってみたのだが、3.2~3.9mmとずいぶんばらつきがある。(ジャンクのインナーなので、出来るだけバリやグルーなどは落として正確に採寸したつもりだ。 フロント用とリア用があるのか~・・・?) おおむねオリジナルのコグレのホイルの方が深さが浅いので、このコグレのEタイプに付くインナーは、若干ホイルからはみ出すように設計されている様だ。 網目模様(偽物か?)のホイルの方がインナー自体は綺麗に収まる。     さてと・・・、どうすっかな~?

手持ちのタイヤのパーツの品番と販売形態。 初期のスティングレイ等のGT御三家のタイヤのスペア・パーツの持ち合わせがないのだが、初期の物はフロントとリアのタイヤが同じだった様な気がするし、また形体も異なる。 後のコグレのタイヤ・パーツは、フロントとリアが1個づつ袋詰めされて販売されていた。 世界的に見てもこう云う売り方は珍しいと思うのだが・・・。 当時のシャーシーのパーツのパック。 FT36が搭載できる後期版にはインストも入っている。


⑦ 1/24 JAGUAR E-Type RS (KOGURE)

早や松も明け、バタバタしている内にもう月半ばになってしまった・・・。

正月の休みに少しは製作を進めようと思っていた矢先に、大晦日に父が左手首を骨折

し、大晦日、元旦、2日と実家通いになってしまった。(涙) ・・・ものは考えよ

うで、これが大腿骨頭だったりしたら、入院、車いすになってしまうので、この程度

で良かったのかもしれない。

さて、コグレのジャガーだが、殆どが手持ちの残り物の塗料やデカルでの制作なので、

出来はいまいちなのだが、外装パーツは大体取り付けたし、後は一部のパーツとシャ

ーシー、幌の取り付けという所までこぎつけた。 ホイルのインナーはオリジナルが

比較的良い状態で2台分残っていたので、何も手を加えずそのまま仮止めして簡単な

バランスだけ見てみる・・・。 オリジナルのコグレのタイヤはそんなに感じが悪い

訳ではないのだが、走らせるにはいずれリアだけはウレタンに変えなくてはいけない。

レベルのレプリカ・シリコンタイヤあたりに変えてみると多少ハイトも出て感じもそ

れらしくなるとは思うのだが、今は早くボディーを完成させる方を優先しよう・・・。


昨年のうちに大体のパーツは用意しておいたので、後はそれを切り出したり、削ったり塗装したりして組み上げるだけの予定でいたのだが、それに予想以上の時間を要してしまった。 おまけに肝心の幌とボディーの相性がいまいちで、リアのウインドウの穴あけが上手くいかず、明日にでも時間を見つけて再度幌だけバキュームし直さなければならなくなった・・・。

メーターパネルは反転させたバキューム物をごまかして使っているが、シートも61年のEは丸いバケット・タイプのもので、コグレのキットのシートはその後の4.2リッターになってからのデラックスタイプの物なので、この点も作っていて気になるが、コグレの当時のオリジナルを優先した。 未だシフトが付いていないが、これもインセクトピンを利用してどうにかしようと思っている。 左右ドアのモールドもこれからだ。

白のEの方はキットのマウント付のコクピット・プレートに曲りがあり、丁度コクピットの辺りが落ちてしまうので接着剤で止めた後2日ほど万力に挟んでしっかり接着させた。 この部分のプレートにシャーシーをマウントしなければならないので、この辺は古いスロットをレストアする時は注意が必用だ。 クラッシュした時にボディーだけが外れたり、セットの段階でシャーシーが曲がって付いてしまうことが有る。

半世紀も前の車なのであまり細かいことは云いたくないが、ライトカバーの抑えのリムも、レジン取りして多少小さくなっている事もあるのだが、もう少し大きくてそれらしければ、もっと見栄えがするのにな~などと思ってしまう。 ・・・これも当時のコグレの雰囲気を残すためにいじらなかった。