③ 1/24 学研(Gakken) Ferrari P2(PhaseⅡ) Restration

 

上の写真は、仮組したキットの車と今回修復したフェイズⅡの車両を真横から撮ったものなのだが、外見だけではホイルとタイヤが大きくなったくらいの違いしか見いだせない・・・。

まず最初にボディーを一晩剥離剤に沈めて、ボディーの油分と汚れ、古いグルーだけを出来るだけボディーに傷を付けない様に取り除いた。 この時に付いていたシールのゼッケンも早めに回収し、ボディは爪楊枝を利用して出来るだけグルーだけを取り除いてみた。 既にこの時点で、ボディーにはあちらこちらに小傷があるのだが、今回は塗装もしないので、それらの小傷も当時走っていた証拠として残してある。 後は古いグルーが落ちたら簡単にふき取って、コンパウンドで表面のアルコールによる白濁を磨いてやるだけだ・・・。

シャーシーも分解後に洗剤で洗浄し、アルミのフレームは歯ブラシと液体クレンザーで磨いて梨地状態にしている。 リアのホイルとシャフトとギアは、ジャンクの同じ学研のT70から一時的に借りて来て今回は取り付けている。

問題の一つであったずれたフロントのポストも、割らない様に苦労して外した・・・。 問題はここからで、学研はシャーシーを固定するのに2.6mmの長いネジを使っている。 60年代はネジやナットの規格がJISの物が多く、また現在ではISOの規格の物が多くなっている・・・。 当然ネジ山のピッチも違い、またネジの頭も-から+に変わっているものが多い・・・。                           このネジとナットを当時の規格で探すと云う事になれば専門店を幾つか当たらなければならないし、またあったとしても小ロットでは結構高くついてしまう・・・。    

結局、マウントに合いそうな長さのネジが見つからなかったので、Mの2・6mmのネジとナットでフロントポストのシャフトは作り変える事とした。           リアの長いネジもこのMの2.6mmのネジが使えたので、これを丁度良い長さに切って利用したが、頭は+になってしまった。(リアのマウントもネジを埋めてナットで締める様に無理をして改造しようとも考えたのだが、・・・出来るだけ当時の形を留めたいと思い、リアはそのまま手を付けずに残すこととした。)

剥離時に回収したゼッケン(#30)はコピーして切り出してボディーに貼っているが色合いや感触はやはり違ったものとなっている。 後、オリジナルでないものはガイドとブラシ、フロントとリアのタイヤなのだが、フロントは合いそうな市販のOリングを使用。 (このガイドも最初のキットの物とアルミ・シャーシーキットの物では異なる。) 今回使用した物は(調べればわかるのだが・・・)現状ではメーカー不明。             昔、オーバーホールした学研のローラT70も当時の入沢のスポンジに全て変えたのだが、今回のP2にも手持ちに有った同じ入沢のスポンジをリアに履かせている。

アメリカとオーストラリアには僅かに輸出された様だが・・・、とりあえず、外見上は60年代にこの学研のローラT70とフェラーリのP2が、人知れず巷に出回った時の雰囲気だけは感じとれる車にはなったかと思う・・・。(苦笑)  

② 1/24 学研(Gakken) Ferrari P2 (Kit)

今回、フェイズⅡのフェラーリP2をレストア?する前に、当時の学研のP2のキットがどんな車だったのかも知っておく必要がある。 実の所、私もそのまま組み立てた事が今まで無いからだ・・・。

60年代当時、私の行きつけの何件かのサーキットでも、走行しているこの学研のP2を見た事は無かった・・・。 私が今回UPしたこのキットも80年代の中頃だっただろうか? 恵比寿のMrクラフトにたまたま行った時に、1階のプラモ売り場に20台程が積み上げられていて、1/32のロータス30と一緒に1台1000円で売られていた物を入手したものである・・・。

その時は遊びも兼ねて車のプラモデルとかパーツを何気なく探しに行ったのだが、このキット達を発見して、慌ててこのP2を3台と1/32のロータス30のキットを1台購入してしまった。(爆)                               当然すぐに資金ショートとなり、他のものは何も買えなかったのだが それでも良い買い物をしたな~と、喜び勇んで帰路についた事を思い出す・・・。

前回UPした自分なりに手を入れたP2(#198)もその時に購入した1台である。  今回はやはりその時に購入したキットの中でも、ブリスターが剥がれ中でパーツが遊んでいるキットの1台を開き、未接着で簡単に形だけの仮組をしてみた・・・。

このキットの仮組で気になったのは、最初に丁度良さそうなホイルベースを決めて、それにボディーマウントをビスでシャーシーに固定してからボディーに接着しないと、綺麗なタイヤとホイルアーチの関係が作れない事だ。 実際、丁度良さそうなホイルベースを作ると、リア・ポストの接着位置がボディーの指定?位置から多少ずれることが判った。(フロント・ポストはシャーシーのホールが長いので問題はない。)

キットをそのまま作れば、こんな感じの車になるんだ~?と云う事を私自身も見たかったので今回UPしてみた次第である・・・。

当時としては珍しく、東工大の工学博士が監修にあたっているのがいかにも学研らしいし、ホイル、タイヤは小さめだが、フロントはフリーホイルだし、外側から留めるスピナー風の袋ナットを使用している所が実車の様で、当時の国産キットとしてはこちらも珍しかったのではないだろうか・・・。                              当時のほとんどのキットが内ナット留めで、それらしいパターンのホイルインサートを入れるタイプだったからだ。                                   既に発売されていた海外のCOXなどの高価な素材や高度な設計、工作技術を参考にしたのが伺われる様で面白い。(学研でもインストに誤植をやるんだな~・・・。 笑)

昭和41年1月10日 「模型と工作」モデルカーレーシング・ハンドブック 臨時増刊 第4集からの記事の抜粋

1966年3月号 No5 「モデル・スピード・ライフ」からの抜粋

① 1/24 学研 (Gakken) Ferrari P2(PhaseⅡ) Restration

この学研のP2のボディーの事は、2009年の5月2日に当ブログで既に書いたことがある・・・。 その時点では友人のT氏の車であったのだが、その後、嬉しいことに私に譲ってくれる事となり、それ以来私の手元で惰眠をむさぼって来た・・・。   私の心の中では、「また学研かよ~?!」と云う半ば呆れた声も聞こえてくるのだが、この車もそろそろ形にしておかないと、もし、ぽっくり逝く様な事にでもなれば、現状のバラバラ状態では、簡単にゴミとして捨てられてしまう心配もあるからだ。(爆)

今は家の中で所在不明にはなっているのだが、実は以前(10年程前だったか?)にもこの学研のボディーを使って自己流のP2(#198)を製作している・・・。


この車を私が譲り受けた時点で、フレームにフロントタイヤ一式とモーター等は付いていたのだが、リアのホイルとシャフトは無い状態であった(・・・と思う?!)。 ・・・もしかしたら、自前のローラに使ってしまったのか?、その辺の記憶はちょっと定かではないのだ。 ・・まあ、そんな経緯で私の元に来た車なのだが、学研の後期型シャーシー用の同型のアルミのリアホイルがすぐに見つかる訳も無く、(未だに探してはいるのだが・・・)他の学研のジャンクのボディーと一緒に段ボール箱の中で眠っていた物なのだ。                                    もう1台のオリジナル(キット)のボディーにはフロントとリアに穴が開いており、ボディーだけはプラ棒で既に修復途中にあるのだが、スイングアームはあるののに、肝心のジュラコン製のフレームが入ってないんだよな~・・・?!  参ったな~。(涙)

上の写真はその段ボールの中をさらけ出した時の写真なのだが、久しぶりに見るとボディーサイドに紙のシール(#30)のゼッケンが貼られていた。 当時は裏側のボディーマウントやポストの違いばかりに目が行き、このゼッケンシールを見逃していた・・・。 またドライバー背後のロールバーを兼ねた整流板も無かったのだが、ボディーにはこの整流板の接着跡も残っていた。                  (#82のブルーのシールは、ローラT70に付いていた物だと思われる・・・。)        

今回はオリジナル(キット)のジャンクボディー(写真のもう1台)から必要なパーツを拾い集めて、あまりいじり過ぎずに、出来るだけ当時の ”素” の状態に復元したいと思っている・・・。                                  それにしても、最初からフロントのマウントポストは”ずれて”接着されてるし、シャーシーを留める為の長いネジも見つける事が出来るのかが心配だ~。                  当時キットで発売されていた車ではないし、おまけに、紙のゼッケンシールが張られていたり、マウントの接着位置もいい加減な所を見ると、当時どこかのサーキットのRTRのレンタカーだった可能性もあるよな~・・・。

② 1/24 LINDBERG Porsche Carrera

Cobra-GT(#6012), McLaren-Ford(#6013), Hussein -DODGE(#6014), Porsche-Carrera(#6020) の4種類の1/24のスロットキットが当時発売されていた。   コブラGTだけがインライン(IL)のステアリング付の別物シャーシーであったが、ポルシェ、マクラーレン、フュッセンはアルミ・プラットホームの、それもワンピースのサイドワインダー(SW)・フレームに外付けスイングアームであった。                     ・・・と云う事は、この3台のボディーのホイルベースも同じと云う事になる。     そして、ポルシェのキットだけが番号が飛んで#6020となっている。         一番最後に発売されたキットなのか・・・?  間に何台か予定の車があったのか・・?                  シャーシー、ホイル、タイヤ等のパーツ販売はあったのか・・・?         私にとってこのLINDBERGの1/24のスロットカー達は、幾つかのミステリーを持つ車達なのだ・・・。(笑)

また スロットのボディーキットで、コブラのブルーのボディーは時々見かけるのだが、このポルシェのボディーキットだけは今まで見かけた記憶がない・・・。         これは、キットの発売時期が遅くピークから外れてしまったからか?、リア・トレッドが収まらない為に売れなかったからか?・・・。 販売不振で、いち早く元型をスタティック・キットに切り替えてしまったからなのか・・・?

過去にもタミヤのD型シャーシーやRusskitのSW・シャーシーを使ってヴィンテージもどきのスロットカーを作ろうとしたことがあるのだが、幅の狭い車には当時のSWシャーシーはトレッドが広すぎて使う事が出来ないことが多かった。 仕方なく現行のモーターを使ったり、ピットマン・モーターをILでずらして搭載したり、ギアとシャフトがアッセンブリーになったSWモーターを使用する等の方法で対処してきた・・。

当時のボディーで、コクピットがフラットな物なら何ら問題は無いのだが、ちょっと色気を出してCOXの様なフルコックピットの車をSWで作ろうとすると、やはり当時のモーター(F16やFT36等)は僅かに長すぎる(大きすぎる)のだ!!    ・・・それではFT26Dはどうか?、・・・これはちょっとパワフルで高価すぎるし、また私の手持ちにもほとんど在庫がない。                             (・・・話が脱戦するが、COXのDINOのシャーシーは車幅68mmのボディ-に上手く対応させている。 ホイル、タイヤの幅等々・・・、流石と云うべきか、本当に良く考えられた素晴らしいローリング・シャーシーだと思う。)

さてと・・・、本題なのだが、今回のLINDBERGの Porsche CarreraもFT36をもろにSWで搭載し、おまけにスーパーギアもCOX並みの厚みがあり、ピニオンもイモネジ留めのものを使っているので、リアのトレッドがボディーに収まりきれなくなってしまっている。 それだけではなく、このイモネジタイプのピニオンが長い為にタイヤにあたり、タイヤが削れてしまう有り様だ。 これはLINDBERGの他の3台のSWのスロットカーにも云えることで、明らかに設計上あるいはパーツ選択上のミスだと思われる・・・。

特にCarreraのリアのボディー幅は67、5mm程で、広いHusseinでも74mm程だ。 言い方を変えれば、このSWシャーシーにはカレラのボディーだけは、リアの幅が特に狭すぎてミスマッチだったと云う事だ。 ちなみに、スーパーギアをそっくり抜いて、1mmのスペーサーを両側に入れて、タイヤ・ホイルだけをナット留めした状態で丁度トレッドが合うという塩梅だ・・・。                      (多分、幅が無い McLaren Ford も同じ憂き目を見る事になると思うのだが。)



(これは一番ボディー幅があるHUSSEINのインストのコピーだが、この写真でも既にタイヤがボディーからはみ出している。中央はCARRERAで最後はHUSSEINの車幅)


少なくともピニオンだけはCOXと同じような薄めの打ち込みタイプのものにして販売するべきだったと思う。 Rasskitやタミヤはリアホイルにスーパーギアが付いた特殊なホイルを製作してこの問題に対処しているが、LINDBERGはそのままキットとして販売してしまった。 ・・・インスト通りに組んだのではやはり5mm程、タイヤがボディーからはみ出してしまうのだ。 キット自体もバラバラにパーツがブリスターの中に入っているのではなく、シャーシーはすでに借り組状態でパッキングされている。

私なりに対処方法を幾つか考えてはみたのだが、スーパーやピニオンを変えてシャフトの中留めナットを1個減らして、違うFT36のシャフトを詰めて搭載してもタイヤのはみ出しは僅かに解消される程度だろうと思う。 ・・・出来るものならオリジナルのパーツを使ってなんとかしたいとは思ってはいるのだが・・・。 ホイル自体はフロントもリアも同じサイズのものが使われているので、タイヤを細いものに換えるか・・?  また、リンドバークのボディーはリアのホイルアーチが他のメーカーの物より幾分大き目なので、タイヤがはみ出してもボディーに干渉することは少ない。               後はボディーの幅だしか・・・?! (やはりダメな物は、ダメだよな~・・・笑)

・・・いつも思うのだが、実車の改造や修復(レストア?)と同じで、やろうと思えばシャーシーを部分的に切り飛ばし、モーター、スーパー、ピニオン、ホイル、タイヤ等すべてに手を入れる事は実車以上に簡単だ。  モーターも小さいものに換えればスーパー側のシャーシープレートを内側に移動させる事も可能なのだ。 ・・ただ、何でもかんでも手前味噌でいじくりまわしてしまったのでは、今まで作って来た古いモーターを積んではいても、ボディーが現行のレジンだったりの中途半端なスロットカーと同じになってしまう。  実車と同じで、タイヤや欠損した外装パーツやブラシ等の消耗部品は交換しても、基本構造に手を入れるのは、果たして古い車のレストアと云う観点から考えると、いかがなものか?といつも考えさせられている。            特に古い希少なスロットカーをいじる時には悩むことが多い・・・。

・・・そんな訳で、この “Carrera” には入手以来、「出して見てはまた戻し」の繰り返しで、7~8年の無駄な時間を楽しませてもらっているのである。(苦笑)

① 1/24 LINDBERG Porsche Carrera

ここの所、無手勝流のヴィンテージでもないスロットカーの製作が多かったので、久しぶりに純粋な古いスロットカーの事でも骨休めも兼ねて書いてみようかと思う・・・。    (目が悪くなったせいか?、最近はおもちゃの製作が少し億劫になって来ている。)

昔は良く見かけた1/24のリンドバークのコブラ・クーペや906カレラのプラモデルも最近ではあまり見かけなくなって来た。 私もコブラと906のスタティックキットは持っているのだが、どちらもちょっといじりはじめただけでほったらかしになっているものが幾つかある。 今回はそのスタティック・キットと同じボディーを使った当時の906カレラのスロットカーに、長年 ”どうしたものか?” と悩んでいる問題があるので、今回はその事について書いてみようかと思う・・・。

私達が子供の頃は、学校から帰ってくると自転車で模型屋さんに足を運ぶのが日頃の習慣の様だったし、また当時のプラモデルも出来が悪くても子供だったせいか、すぐに作りたい気持ちが先にたって、模型自体の細かな造作などをあまり気にすることもなかった様に思う・・・。  その当時のスロット・キットにも、今考えれば1/32のキットに1/24のドライバーが乗っているものや、FT36のモーターを積めばバギーの様なロータス30になってしまう様なものまでいろいろあった。 また、これは最初から設計のミスではないかと思われるものや、箱やインストのミスプリも結構多かった。 初期のタミヤのD型シャーシーも私は不良品だったと思っている。(タミヤは直ぐに改良品を出して大ヒットとなり、今では古典の名シャーシーとなっているが・・・。)

今でもそうなのだが・・・、当時の外国製のスロット・キットは、少年の私の目には好きな女の子以上に心ときめく憧れの存在だった・・・。(笑)              ただ、そんな心ときめく外国製のキットの中にも、ブリスターの中にモーターを入れ忘れた不良品キットや、ホイルやシャフトのネジのダイス、タップ曲りや、ホイルリムの欠けているもの、スクリーンの大きなクリアパーツにクラックが入っている物やボディ ーの屋根がつぶれて曲がっている様な物までいろいろあった。                 ・・・ちなみに、60年代当時は日本はスロットカーのパーツ大国で、主要なモーターからシャフト、ホイル、ビス、ナット、シャーシー・パーツ等まで海外に大量に輸出していた。

今回UPしたリンドバークのポルシェ・カレラ(906)は、当時は近所の模型屋さんでは殆ど見かけることはなかったキットだし、知らなかった分だけ個人的には前述の憧憬の範疇には入らないスロットカーなのだが、式場氏の904と生沢氏の906のグランプリでの活躍で、日本では最も人気のあるレーシングカーの1台になっているのではないかと思う・・・。

・・・だらだらと前置きが長くなってしまったので、ジャンクのRTRの写真だけを今晩はUPして、続きは次回にしようと思う。 ・・・ちょっと眠くなってきた~。

同好の士の方々の中には、この写真を見ただけで私の悩みを察していただける方もいるのではないだろうか・・・? (笑)

PS:白いボディーは、スロットから後にスタティック・キットに転用されたもの。ボ                                                 ディー裏にフロントのポストを削った跡が見られるし、フロントダクトも小さくなる。

⑨ 1/24 JAGUAR D-Type (Revell)

先週末の事だが、やっとサンウルブス(Sunwolves)が勝ち星を挙げてくれた・・・。 すでに10戦を消化しているのだが、相手チームから63点をもぎ取ると云うのは、学生ラグビーの予選会でもなかなか目にする事はできない高得点だ。 私の知る限りでは、今までの国際試合では覚えがない・・・。 やはり後半にモチベーションを切らさずに戦い続ければ、おのずと結果は付いてくるのか・・・?!         (やっと1勝9敗だ~!!)                          最近のスポーツではTVカメラの数も多くなり、主審の判定以外に、ビデオによる判定(TMO)も進んできているので、観客も判定に納得できる様になって来ている。

さてと・・・、こちらはモチベーションが続かず、どうにかごまかしながら数年越しのクラークのTKF9がやっと完成した。 ドライバーがクラークなので、出来るだけレストア前のオリジナルに近い中古のDタイプを再現したかったのだが、手こずるところが多くて、やはり満足のいくものにはなっていない・・・。               現時点では、タイヤもハセガワのテスタロッサの物が付いた状態なので、走らせる時にはシリコンのそれらしい物に換えなければならないし、スクリーンも元型が悪かったせいか上手く取り付けられず、3分割の形の悪い不安定なものになってしまっている。 また、本来であればスクリーンと取り付け部分の黒いラバーのウエザーストリップもインセクトピンで一緒に留めたかったのだが、とてもそんな気力は無いので、塗装のドットでごまかしてある・・・。

⑧ 1/24 JAGUAR D-Type (Merit)

「謹賀新年」

年が明けるのも早かったが、松が取れるのも早いもので、もう今晩は6日だ~・・・。  昨年末は寒さと雑用でほとんど手を付けていなかったMerit のD-Type(#14)がどうにか形になった。 写真では粗は目立たないので助かるが、ライトカバーのピン位置も大分ずれてるし、ライト回りには細かなチップやクラックも存在する。 サイドのカウルの革バンドもいまいちだし・・・。 ハンドルの3本スポークも多くのD-TypeではYの字に留められているものが多いのだが、この車は逆Yの字(本来はこの方がステアリングの向きが判りやすく正解だと思うのだが・・・。)に装着した。 またリアのテールランプ以外のスモールランプも用意したのだが、実車に当時付いていたかどうか不明だったので現段階では取り付けていない。 ボディーの研ぎ出しも、古デカルの糊が甘いのでそこそこで止めにしてしまったので、一部はゆず肌が残っている。(ヴィンテージ仕立てなので、これくらいの下手な塗装の方が似合ってるかもしれない・・・。)    タイヤもシリコンに換えたいのだが、フロントとのバランスがとれるそれらしい物が現状では見つからないので、ハセガワのゴムタイヤを履いている。                   一番の問題点は、何と云ってもこの車重だよな~・・・?!              このトレッドでこの車重ではサーキットどころか、日模のホーム・サーキットでもまともに走らせるのは難しそうだ~・・・。(笑)

「追記」                                    大昔に作ったモデル不明のタミヤのパテ盛りのスタティックD-Typeなのだが、テールライトはまん丸なのだが、サイドには小さなフラッシャーランプを付けてるな~?!

⑦ 1/24 JAGUAR D-Type  (Merit)

この2台のD-Typeは12月上旬の状態のもので、ここ半月ぐらいは殆ど手を付ける時間が無かった。  ・・・年の瀬も押し迫り巷はクリスマスの雰囲気があふれている。 ここの所ブログも書きはぐっていたので、上の写真も先程あわくってとりあえず撮ったものだ・・・。

夜な夜な時間があれば少しずつは進めてはいたのだが、僅かな時間ではそれ程はかどるはずもなく、また久しぶりに作業すると失敗ばかりで、やり直しに無駄な時間も使っていた。  不足しているパーツはジャンクや他のキットから探し出さなければならないし、ドライバーポジションやライトカバーの合わせにも結構時間を費やしてしまった。   テールランプはルーツ系のTR3から持ってきているし、ノブ類もタミヤのミニなどから拝借している。 ドライバーの名前は判っていても、セブリングを走った当時の服装もヘルメットカラーも未だに判らずじまい・・・。                ・・・スクリーンも現状では様子見で、まだ接着してはいない。

クラークのヘルメットのバイザーは、同じ様な円周のパイプからヒートプレスで起こし切り出して取り付けている。 バキュームのライトカバーの取り付け時に力が入りすぎたのか?右フロントフェンダーの接着部にクラックが入り、これも現状では上手く対処出来ていない有り様だ・・・。 既にフロントカウルを留める革のベルトも装着したのだが、いまいち気に入らなくて剥し、いま再製作していると云う支離滅裂状態・・・。

⑥ 1/24 JAGUAR D-Type (Revell)

時の流れと四季の変化を、家の中中心の生活を送っているとふと忘れてしまうことがある・・・。 いつも窓は少し開けているのだが、今晩は北風の音が時折聞こえる。 足元の電気ストーブだけで、タートルにフリースを着込んで今このブログを書いているのだが、急いで書き上げて、トゥールーズで行われるサモア戦のテスト・マッチのLIVEをこの後観なきゃ~・・・。(笑)

Border Rivers Racing Teamのクラークの#38のDタイプ(Revell)にもやっと色が入った。 現時点ではまだ研ぎ出しはしてないクリア噴きっぱなしの状態なのだが、当時の実車の写真と見比べると数字のフォントなどが結構違うな~?と思ってしまう。 後はフロントカウル左右に入るクラブマークのKen the horse(黒馬のマーク)を入れなければならない。(このマークはHawickの町の中心にある馬の銅像から来ている)

写真も白黒なので当時のボディーカラーも曖昧なので、レストアされた実車とミニカーの中間色と云うか、自分の感性で適当な色を噴いてしまった。 インパネのメーターの並びもEXOTOのミニカーを見本に作っているので、だんだんEXOTOのミニカーの子分を作っている様な変な気分になって来ている・・・。 参ったな~?!(苦笑)

この車はXKSSからの改造なので、マウスもプラ板を回して小さくはしたのだが、当時の実車とは形状が違ってしまった。 どちらかと云えばレストア後のTKF9に近くなっている。 当時の実車のDタイプも個々の車によってマウスの形状は結構異なる様だ。 (実車のレストア後のインパネは、黒のフラットな物に戻されている。)

外装の小物の製作もずいぶん残っているのだが、このDタイプのフルスクリーンには一番苦労させられそうだ。    ・・・やはり年内完成は難しいかな~?!



 

⑤ 1/24 JAGUAR D-Type  (Merit)

11月入りして早々の3連休も、瞬く間に過ぎ去ってしまった・・・。 私もそろそろ高齢者(お爺ちゃん)と呼ばれる歳になって来た訳だが、気持ちだけにはまだ2~30代の名残りはあるものの、やはり体はなかなかついて来てくれなくなっている。   食事後は血糖値が上がるせいかすぐに眠くなるし、ちょっと気を抜くと、やらなければいけない事があるのにフランスTOP14ラグビーのTV放映に見入っていたり、おもちゃも気乗りしないと好きな本を横になって読んでいる有り様・・・。      ・・・そんな訳で、D-タイプもなかなか進まない。

一昨晩は陽気も良かったので、とりあえず調合しておいた#14の56年セブリングのD-タイプに塗装だけしてみた。 最近は調合が下手で、色ももう少し白い方が良かったかな~?などと、塗装後に気づいても毎度のことで後の祭りだ・・・。 手持ちのデカルを利用して作ったゼッケンもいまいち大きさも雰囲気も違う様だし・・・

以前にも書いたことがあるのだが、私はアルプスのプリンターを持っていないので自分でデカルを製作することは出来ない。  昔、伊東屋で車のおもちゃに使えそうな数字のインレタを幾つか買い込んでおいたので、その中から似た様なフォントの数字をデカルのサークルに貼り付けゼッケンナンバーなどに使っている。 ・・・当然、大きさや太さなどが微妙に違うのだが、多少の事は目をつぶるしかあるまい。 左右のライトハウジングも微妙にずれてるし・・・。(苦笑)

今回使用したデカルも手持ちのデカルにインレタやそれらしいデカルのナンバーをハサミで修正して重ねて貼ってある。  やはり一番の心配事は、古いデカルがクリア塗装に耐えてくれるかどうか?と云う事だ。(軽めに噴いて様子を見て、場合によってはもう1枚クリアデカルを保護の為に上に重ねようか?などと考えている・・・。)

このMeritのジャンクボディーもクラークの#38を作らないのであれば、何も同じ様な白のジャガーにする必要もなかったな~?などと色付けしてからふと考える・・・。 なかなか当時の実車の写真が見つからず、最近は良く出来たミニカーを参考にして自分のモデルを作る事も多いのだが、・・・仕方がないとは云え、参考にしているモデルがすべて正確だと云う保証もなく、・・・これも考えてみればおかしな(寂しい)話だな~と思ってしまう。(苦笑)