最近、駐車場に車をまっすぐ止められなくなって来て困っている・・・。
どうしても少し曲がってしまうのだ。 ・・・やはり歳なのだろうか?(笑)
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コヴェレスキー家の人々は、代々のおもちゃ好き、車好き、レース好きと云う点は共通している様だ。
父親のトニー・コヴェレスキー氏も1914年製の Statz Bearcat で、その昔レースやラリーを楽しんでいた様だ。 又、彼はオールド・トイの第一人者でもある。
オート・ワールドの当主であるオスカーだが、彼も人後に落ちない車好きである。
若い頃(1950年代初頭)はMGでSCCAのレースに出場していた。
オート・ワールド社は、販促用なのか個人の趣味なのか・・・?、それともその両方を兼ねていたのか、代々レーシングカーを所有している。
最初の車はトニー氏の Statz で、その次は Ferrari Monza である。(・・凄い!!)
この車でトニー氏はレースをしていたのだろうか・・・?
オスカーの代になるとマクラーレンのレーシングカーを何台か乗り継ぎ、CAN-AM レースへの挑戦が始まる。
最初の車はMkⅡで、その後M6からM8Bへと進化して行く。
戦績は別にしても、排気量無制限の当時のモンスター・マシンをレーシング・モードでドライブ出来るのだから、やはり運動神経は相当良かったのだろう。
オスカーと云う人物を紹介するに当たり、面白い絵と文章があるのでUPしてみたいと思います。
左の絵はオスカー自身が描いた物かどうか判りませんが、オート・ワールドのDVDの中に入っていたものです。
「すべてのスポーツには、それぞれの楽しみがある・・・。」
下の丸の中にはオスカーの心情が描かれている。
1/3は、お酒と娯楽、 1/3は、カー・レース(多分)、残りの1/3はビジネスと云う事だろう。
右の写真はオート・ワールドのHPから拝借したものなのだが、これは社内報なのだろうか・・・。
「私の人生においては、この三つしかない!!」
1、女性
2、お酒(ウイスキー)
3、カー・レース
「そして、お酒とレースにあまりにも多くの時間を浪費して来た。」
・・・と書いている。
日本で云えば、飲む、打つ、買うの3拍子である!!
・・・何という豪放磊落な人物であろうか。
まったく羨ましい限りである。
CAN-AMにおけるオート・ワールド・レーシング・チームの活躍はDVDでも見ることが出来ます。
興味のある方は autoworldmobilia.com を覗いて見てください。
(Thank you for Chris Koveleski.)