1~2年前に、”秋の夜長にのんびりスロットの製作・・・” などと
ブログに書いた事が有る様な気がするが、九月も半ばだと云うの
にこの暑さはなんだ~・・・?!
日が沈んで大分経つが、私の部屋の温度計は31℃以上を指して
いる。(節電ではなく、いつも喫煙の為に窓を開けている。 苦笑)
暑いが、11月のレースまではそこそこのんびり出来るので、時間
を見つけては無手勝流のスロットの製作を再び再開した・・・。
アトランティーク、2735GT、555、801、TOK258、JAG Mk1
等、製作待ちの車は溜まるばかりだが、今まで、どうしても古いF1
のシャフト・ドライブが上手く出来ていなかったので、夜な夜な再考
を始めている。
昔作った、ろくすっぽ走らない古い車を引っ張り出してきては、当時
のシャーシーを見て、何かヒントは無いか探して見たりする・・・。
ただただ、フルサイズのドライバーを乗せたいが為なのだが・・・。
(車の考証は殆んどが曖昧だ・・・。)
写真の車達は大分前に製作し、何台かはモデナで走行させた事
もある古い物だが・・・、タルボはエレール、156はニチモの改造、
マセラーティーはメリットのレジン、ヴァンウォールは童友社だ。
エレールのタルボのモーターはFT16Dで、シャーシーは自作、
シャフト・ドライブにしてあるが、クラウン・ギアの噛み合せの関係
でモーターを多少オフセットしている。
(・・・・またタイヤにカビが生えている。 参ったな~?!)
マセラーティーは単純に自作シャーシーにF100を乗せた物だが、
半田付けにフラックスを使い、良く洗ったつもりだがモーターの
缶に錆が出ている。
この車もフルドライバーにしたかったのだが、F100の非力では
長いプロペラ・シャフトのギア側のホルダーの摩擦ロスを嫌い
普通の状態のモーター位置にしてしまったため、コクピットは上
げ底のあまり見栄えのしない物になってしまっている。
(首なし騎士になってしまってから、すでに久しい・・・。 笑 )
156はニチモのどうしようもないボディーを削り出してここまで形
にしたのだが、今の目で見るとタイヤが太すぎる・・・。
シャーシーはCOXのF1用が入っている。
一番簡単だったのが童友社のバンウォールだ。
これはただホイルとタイヤを替えただけだ・・・。
昨日、「HERITAGE」のO氏にお願いしていた32用のロング・
シャフトのモーターが届いたので、今晩辺り上手く使えるかどうか
試してみようと思う・・・。