1/25 Polarlights BATMOBILE

子供の頃に白黒TVで時々見ていた”バットマン”だが、なんでこん

なの買っちゃったのかな~? と云うバットモービルが到着した。

私が子供の頃に履いていた様なナイロンの紺の海水パンツ

同じいでたちで飛び回るバットマンとロビンは、私の目から見れ

ば、それほどカッコイイ存在では無かったのかも知れない・・・。

ビルの側面をロープで登っていくシーンなどは、トリック撮影と云

うよりは、子供でも判る様なドリフのコントを思わせる稚拙な演出

であったが、しかしそれでも当時の子供の目には十分であった。

私達の世代のバットモービルと云うと、このジョージ・バリスのカス

タム・ロッド張りの”この車”しかない!!

別にバットマンをけなしている訳ではないのだが、なぜ私がこの

ミニカーを購入してしまったか?と云えば・・・、しいて云えば、1/25

と云うサイズであった事と、何年か前に再販れたレベルのリンカ

ーン・フーチュラから自作のスロット・カーを作り始め頓挫している

事が大きな理由だろうか・・・?!

(実際は、人間の衝動買いに大きな理由など無いのだ・・・。)

・・・・・、しかし、このバットモービル、パッと見たところ、ボディー

表面にパーティング・ラインが見当たらず、塗装も中々良い様だ。

(いつも思う事だが・・・、私のバットモービルはこんなに上手くは作

ないだろう・・・。 苦笑)

日本国内には良いニュースが殆んど無いが、円高の折、30ドル

弱で購入できるこのバットモービルは、古くからのバットマン・ファン

にはお買い得な1台であるような気がする。

(なんだかんだ云っても私の心の奥底には、子供の頃のバットマン

がどこかに刺さっている様だ・・・。 笑)

   

   

   

  

このポラーのバットモービルを見てみると、ボディーは良さそうだし

(良く見れば、多少の塗装むらは有るが・・・。)

袋の上からだが、タイヤもゴムの様で、綺麗なデカルも入っている。

なんと云っても出来は別にして、バットマンとロビンのフィギュアが

入っているのがうれしい。

ホイルもなかなか良く出来ているし、バットスピナーも綺麗だ。

外装に着くビーコンなんかもなかなか良い出来の様だ。

・・・、ボディーさえ接着してシャーシーとホイルさえ用意すれば

秋の夜長、すぐにスロットカーとして走り出せそうだ・・・。(爆)

・・・後で古いバットモービルのスロットカーを久しぶりに引っ張り

出してみようか?!