1/24 Scalextric Alfa Romeo TZ (その9)

上の写真は、正月休みに何とか引っ張り出した自前のSCAL

EXTRIC SUPER124 のUSED CAR・・・。

フェラーリとロータス38はまあまあなのだが、E-TYPEは大分

引けとねじれが来ている。 やはり素材が、塩ビかポリカの様

で見るに忍びない状態だ。 それにしてもフェラーリとロータス

の2台は、この時代のスロットカーとは思えないスケール感で、

当時のスロットカーのなかでもピカイチの出来なのだが、この

E-Typeだけはいかん・・・。  TZと同じでいまいちだ~・・・。

  

  

さて・・・、昨年から年をまたいでの製作になっているTZだが、

書き忘れていたライトまわりの修整はこんな風に対処してみ

た。 SCALEには付いていないライトまわりの金属のリムだ

が1/4 円のプラ材を使い、フリーハンドで感じをみながら、

まわりに貼り付けてみた・・・。

このプラ材は古い車のルーバーに使うために買っておいた

だが、最初に少ししごいてRをつけてから接着したが、や

はり継ぎ目がピッタリとは決まらない。 後は高さをペーパー

でうく削り、それらしく見せたいと思っている・・・。

後はボディーと一体の欠落しているハウジング(?)をやは

薄いブラ板で製作したが、接着剤がピッタリ隙間無くボデ

ィーに着くように、しばらくは円錐形のペンを差込み抑えて

いた。 後は薄いプラ板なので、工作用ナイフでリムに傷を

付けない様に切り出し、エッジにはペーパーを掛けてみた。

レジンで型取りしたリア・パネルは、テールライト部分に気

が入り上手く行かなかったので削り落とし、ドリルで穴を

開けてある。 

・・・これから合いそうなプラ棒を探さなくてはいけない。

  

欠けていたホイルも、瞬着の流し込みでどうにか見てくれ

だけは上手く行きそうだが、のんびり走らせる古い車だか

ら良い様なもので、ホイル・バランス云々などと云う事は次

元の違う話になる。(笑)

まともな昔のねじ切りホイルだとて、精度の高い現在のホ

ルと比べれば大体が多少はよれているものだ・・・。

この割れたホイルはチップだけではなく、その左右にもク

ックが入っていたの何回かはサフェを吹き、ペーパー

で様子を見ているが、最終的にはインナーを入れてシル

ーを塗装してどうかな~?と云う事になる・・・。