試行錯誤

昨日は朝起きたら、悲しいほど天気が良かったが、今朝はちょっと雲が多い様だ・・・。
毎日屋根の下で仕事をしている身としては、気候が良く抜ける様な晴天の日は、人生の無駄使いをしている様な気になってしまう。
ここの所毎晩、P2のインナーを”あ~でもない””こ~でもない”と試行錯誤を繰り返していた。
(第一の失敗)
シリコン・ゴムにデカルを貼って、レジンを流し込んだインナーは見た目はそこそこ上手く行ったのだが、デカルが剥がれなくなりあえなく失敗。
一晩、ハイターやマジックリンに漬けたのだが・・、歯ブラシで擦ってもまったく駄目!!
(第二の失敗)
それならばと、手持ちの洋白線の先を四角く研ぎ出し、それをライターであぶりレジンのインナーに焼印してみた。
温度と加圧具合が決まり、安定して圧着出来れば良いのだが、10個もの穴を同じ様に出来るはずが無い・・・。
上手く行ったものも有るが、熱すぎてレジンが吹っ飛んだものも有るし、レジン自体が膨張して周りが膨らんでしまった箇所もある。
ブログにUPするほどのモノでもないが、あえて何かの参考になればと、ゴミにご丁寧にサフェーサーまで吹いてみた。(涙)

「もう、この辱めをどうしてくれるの~・・。」  ・・・こらこら。
(第三のあきらめ)
仕方なく基本に戻り、ピンバイスで穴を開け、手持ちの一番小さい角棒やすりでひとつづつ削ってみた・・・。
穴の間隔等はずれたりしていまいちだが、これを再度シリコンで型取りし、とりあえずの完成とした。
(ふぅ~・・・!!)
今晩にでも着色して、感じをみてみよう。
   

P2のホイル・インナー


ここの所3~4日、やはりP2のホイルのことが気になり、土曜日頃から上手く行くかどうか判らないが、自作のインナーを作り始めた・・・。
上の写真は友人のM氏が送ってくれたもので、氏も今、フェラーリの同じようなインナーを作っているとの事である。
   
左の写真は現在のP2に付いているジャガーのインナーの穴をパテで埋めて、表面をならし、レジン取りしたもの・・・。
今までの経験では、この出来上がったホイルに四角く切ったデカルを貼り、クリアーで留めていたが、今回はシリコン・ゴムの型にデカルを貼り、それにレジンを流し込み、マスターを造ろうと考えている。
また、デカルの厚みがどの程度レジンのホイル・インナーに反映されるかも楽しみだ・・・。
実はもう少し小さい四角いデカルを貼ろうと思っていたのだが、上手くゴムに付いてくれなかったので、大分形が不ぞろいだが、多少大きめのデカルでトライしている。
(デカルが浮かず、上手くレジンがまわれば良いのだが・・・。?!)
    
先週から何か使えそうなインナーを探していたのだが、以前作ったタミヤのP2も四角穴は8個で違うし、K&Bやストロンはワイヤーで、ファーラーは10個穴は開いているが、楕円形でとても使い物にならない・・。
今晩これから、デカルが乾いた様なのでレジンを流し込んでみるが、上手く行ったらお慰みである・・・。
上手く行ったら今回のP2のホイルとタイヤは、作りかけのリスター・ジャガーに使おうと思う。
この車も放置期間が長く、現在はグンゼのハイテクTR3のホイル・パターンが入っている。(笑)

9月

今日は、はや9月の8日か~・・・。
ここの所蒸す日も有ったが、大分涼しくなり、台風12号は来ているものの、良いお日和が続いていた。
今月の週末は、雑用だ選挙だ防災訓練だと外出することが多く、なかなか落ち着いて模型を作る時間が持てなかった・・・。
(最近は外出すると結構疲れ、模型を作る元気はなくなってしまう。 ・・・涙)
クラブ・レースもメンバーの急病やら所用やらで1ヶ月伸びた事が、P2が出遅れていた私にとっては、”恵みの雨” でもあった。
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それでも夜な夜な少しずつ進め、現状はこんなところである・・。
今回は時間が無かったので、ジャガーDタイプのダンロップの鉄チンのレーシング・ホイルのパターンを拝借し、それらしく見せようとごまかしたのだが、やはりフェラーリのオリジナル・パターンのホイルの方が良いに決まっている。
大分前の事だが・・・、皆で日模のコースを敷いて遊んでいた頃に、友人のT氏が旋盤で挽いてくれたホイルが有る。
    
左の写真の左のホイルだが・・・、外形は非常に良いのだが、ホイルにパターン穴が開いていない。
(四角い穴を開けるのは大変だ~・・笑)
中央は当時私が塗装し、四角く切ったデカルを貼り、クリアーで留めて感じをみたものだが、四角いデカルの穴の数も2個ほど足りないし、また、その間にあいている小さな穴も表現されていない。
(後は私が、この好素材をどう上手く表現できるかなのだが・・・。)
またこのホイルは無垢のアルミの引き物でちょっと重く、おまけにシャフトは2mm用だ・・・。
(当時はプラモデルのパーツを利用してスロット・カーを作っていたのだ・・・。 笑)
そんな折、昨日T氏が右の大口径のホイルをまた作って来てくれた!!
(右写真の真ん中の4個)
このホイルはベントレーやメルセデス等の古いワイヤー・ホイルの車を作るときにぴったりである・・。(感謝!!)
持つべきものは友達か・・・。(笑)

② Solid Body

昨日は選挙サンデーで、私も午後から一日、開票速報などを見ながらTV三昧の休日を過ごしていた・・・。
正直なところ、これほどまでの民主党の圧勝は予想していなかった。
今の自民党が駄目なことは庶民のほとんどの認識であったが、民主党にも問題多ありで、私も今回の投票には随分考えさせられた・・・。
昨晩もTVの中で、いろいろな有識者がコメントを述べていたが、ごもっともな意見も多かったが、それぞれ視点が異なっていて、”八方ふさがり”の日本株式会社の運営は今以上に前途多難との印象を受けた。
ただ唯一私が良かったと思ったのは・・・、能力の有る無しは別にして、国会議員の年齢が若返ったことだ。(笑)
後は諸外国が今度の政権をどう見るかだが・・・。
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前のブログでは、スポーツ新聞の様な、”オオタキの次回作のテストモデルか・・・!?”などと、大ぼらを吹いてしまったが、当時のオオタキは東京の千住に会社があり、わざわざ静岡までボディーの原型を依頼したとは思いにくい・・・。(笑)
ただ、写真でも判る様に、当時のオオタキのF1シャーシーにはメッキが掛かっており、この車に使われているシャーシーはダイキャスト無垢の状態だったので、メッキの掛かってないシャーシーも当時発売されていたのか?という疑問は残る。
(少なくともF1シャーシーに限っては、私は見たことが無い!!)
削りだしのボディーも大分バランスが崩れており、特にメルセデスは面白い形をしている。
多分1954年当時のW196をモデルにしているのだろうが、フロントのオーバー・ハングが有りすぎ、またリアは余りにも短すぎて、初期のBRMの様でも有る。
(左サイドからエグゾーストが出ているのも不思議だ・・・。笑)
どうせ作るんだったらクローズド・ボディーの196の方を作ってもらいたかった・・・。
内側は彫刻刀で綺麗にくり抜かれており、厚みもある程度均一になっているが、表面にはまだ彫刻刀の痕が残っており、滑らかな状態にまでは成型されていない。
・・・どちらにしても、当時のレベルで言えば、スロット好きの素人の作品と云うより、セミプロの工芸品的な趣があり、これはこれで当時のスロットを語る上では面白い作品ではあると思うのだが・・・。

① Solid Body


昼はまだセミの声を聞くことが出来、夜になるとコオロギなどの虫の音も聞かれる様になって来た。
お盆休み後は雑用などを含め何かと忙しく、中々模型作りどころか、ブログUPもならなかった。
夏の後姿を感じながら、昨晩は久しぶりに3時までP2をいじってしまった。(苦笑)
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写真の2台は、数年前にヤフオクで知り合った静岡の方から分けて頂いた、60年代当時の木製ボディーのスロット・カーである。
車種はメルセデス(?)とホンダのGPカーで、ボディーの素材はバルサではなく、”ほうの木”の様だ。
シャーシーはオオタキのダイキャストのF1用が付いているが、どうやらこのダイキャスト・シャーシーにはメッキが掛けられていない様だ・・・・?!
静岡と云えば日本の模型産業の中心地だったが・・・、私にこの車を譲ってくださった方の話では、当時の木工屋さんが作ったもので有るそうだ・・・。
・・・もしかしたら、当時のオオタキの次回作のテストモデルだったかもしれない。(笑)
      
PS:
溝呂木様、コメント有難うございました。
溝呂木さんもこの学研のP2を作られましたか~・・・?(笑)
私は今、悪戦苦闘の真っ最中です!!
 

お盆休み


夏休みもそろそろ中盤を迎え、原爆忌、お盆、終戦記念日と日本の夏のメモリアルが続いた・・・。
ここ数年、私は正月とゴールデン・ウイークとお盆はしっかり休みを取るようにしている。
(休みといっても唯の3連休だが・・・。 )
日頃、交通手段のほとんどが車なのだが、今回は一日、朝から家内と各駅停車のローカル線に乗り込み、流れる車窓を楽しんでみた・・・。
歳とともに体力、脳みその錯綜が著しく、最近ではあんなに好きだったドライブも、出来れば敬遠したい時もあるようになってきた。
私は良く、仕事中に遊びの事を考え、模型製作中に仕事の事を考えていたりする事が多いのだ・・・。
(早い話がそれぞれに集中していないという事で有る。 ・・涙)
今回も車窓から山並みや小川、山村や畑などをぼんやり眺めながら、頭の中では日本の現状や将来の事などを漠然と考えていた・・・。
私達の世代や団塊の世代は、「・・・いつかはクラウン!!」 いや、いつかはポルシェと一生懸命頑張ってきたのだが・・・、最近では軽やプリウス、インサイトなどの車にインテリジェンスを感じてしまう・・・。
物(物質)から精神(心)に生き方の流れが急速に変わってきている様だ・・・。
金融危機の発生源の投資銀行はそこそこ持ち直して来ている様だが、実体経済との乖離は甚だしく、既に経済危機などとは関係なく日本のビジネスモデルがまったく変化してしまっている・・・。
デフレはまだしばらく続くのであろうか・・・?
日本の人口の2桁は中国人になってしまうのであろうか・・・?
一般庶民の五感六感は、何時の時代にも次の時代を示唆していることが多い・・・。
・・・・そんなつまらぬ事を考えながら、ジーゼル列車に揺られていた。(笑)

P2

多少の涼しさに助けられて、毎日少しづつだが ”夏休みの工作” を続けている・・・。(笑)
隣の公園では立秋が近いせいか、真夜中でもセミがうるさく鳴いている。
今回のボディーは、昔しっかりとリア付近にパテを盛ってしまったのでとにかく重い。
ボディーを急いでレジンで型取りしようとも考えたのだが・・・、私の作ったレジン・ボディーは、今までの経験ではほとんどが1年ほどで変形の憂き目を見ているので、最近ではまた、昔ながらのプラスティック・ボディーに戻ってきてしまっている。
・・・話が脱線したが、重いボディーには重いシャーシーで帳尻を合わせなければなるまい・・・。
手持ちの現行シャーシーを幾つか見繕っては見たものの、良いものが見つからないので、また仕方なく、1.5mmの残りの真鍮板からメイン・フレームを切り出す事にした。
      
      
毎度の事なのだが、私の ”スジ彫り” は上手く行ったためしが無い・・。
薄いプラ板で定規を作り、テープで留めてから鉄筆でけがいているのだが、何箇所かは必ず脱線するのだ・・・。(涙)
写真は仮組みしたローリング・シャーシーにボディーを直に乗せて感じを見たもの。
(リアのホイルの中にはプラ板のリングをかさ上げの為に入れなくてはならない。)
・・・・それにしても、最近私がブログにUPしている車は、ヴィンテージでもなければ、最新の物でもない・・・・、何か中途半端な物ばかりになってしまっている。(苦笑)
この車の資料写真を見ながら思うのだが・・・、1965年にリンクを走った、ブルーのストライプの#4のヒルの車(275P2)の方がかっこいいな~・・・?!

週末・・・


今週もお疲れ様でした。  ・・・まぁ~、冷たい麦茶でもどうぞ~・・・。
ここの所2~3日、涼しい日が続いているので助かります。
今日は涼しかったことも有り、80過ぎの両親を連れて、私自身の散歩も兼ねて日比谷公園に行って来ました。
併設されている日比谷の公共駐車場も数時間停めて、1000円前後であれば、ある程度納得です。

さて、夜な夜な進めていたP2も、必要最低限の改造は一様終わり、今日出かける前にサフェーサーだけ吹いてみた。
後は内装と外装の小物パーツを見つけださなくてはいけない。
フロントまわりのライト類とリアのダクトの増設だが、特にフロントまわりはギリギリまで攻めすぎると、クラッシュした時にバラバラになり、結局泣きをみる事になるので適当な大きさで妥協した。
フロント・ライトも多少大きくしたいのだが、学研の古いボディーの面影も残したいと思う・・・。
(実際の所は、暑い時期はあまり模型にはかかわりたくないのが本音である・・・。笑)
PS:
PYONKICHI 様、コメント有難う御座います。
同じ時代のワンダーランド・マーケットを経験されているんですね~・・・。
当時、私も 1/32 のK&Bだったかリンドバーグだったか忘れましたが、スロット・キットを安く購入した事がありました・・・。(笑)

顔厚じくじ・・・。

22日に数年ぶりに人間ドックに行って来た。
日頃から、咳が止まらぬ・・・、肩が痛い、寝つきが悪く、寝汗をかく等々、体の問題は山積だったので、仕方なく重いみこしを上げたしだいである。
そろそろ、のんびりと規則正しい生活を送らなければいけない年齢なのだが、仕事柄、また性格的にもそれは中々難しい様だ。(苦笑)
そんな折、クラブ・レースの車がメンバーとバッティングしてしまい新しい車を考えなければならなくなったので、古いP2のボディーを引っ張り出して来た。
(また学研のP2かよ~・・!! ・・懲りない男である。 笑)
      
(奥のDタイプは、昔タミヤのスロット・ボディーにパテ盛りしたもので、手前のは放置車両の自作のXKSS)
・・・とりあえず、このXKSSから似た感じのホイルを借りてこようと考えている。(時間が無いのだ・・・笑)
この学研のP2は、20年ほど前であろうか・・・?、珍しくMrクラフトに入荷していたものを2台購入し、当時直ぐにいじくりまわし、放置していたボディーである。
当時、写真を見ながら良かれと思いパテを盛ったボディーでは有るが・・・、今見ると、”何だかな~・・・?!” と云うところが多い。
しかし、私にはこのボディーが当時の他のメーカー(タミヤや外国製品)に比べると好ましく思えるのだが、どうだろう・・・?
・・・それにしても重い!! (笑)
クラブのメンバーからも ”もう少しリアリティーのあるボディーは無いの~・・・?” と笑われそうだ。
・・・とりあえず、暑い時期だが精一杯頑張ってみよう・・・!!
PS: 
T様、コメント有難う御座います。 
PCの普及と共に、私はここの所、足を運ぶ機会が少なくなってしまいました・・・。
勤労福祉会館時代のワンダーランド・マーケットは、私にとっても昭和の面影を残す、懐かしい思い出です。

マドレーヌ


今年の梅雨は知らない内に行ってしまい、隣の公園ではかすかにセミが鳴きだした。
メリットのクーパーのジャンクだが・・・、下手な塗装でスクリーンの欠品もあるが、数十年経過したこんなプラモデルでも、私の目から見ると、これはこれで結構味があるかな~? などと思ってしまう。
実は昨晩遅く、昔買ったことがあるレジンのクーパー500の事をおぼろげながら思い出し、家中を探し回る羽目となった・・・。

あった・・・、あった・・・!!
同じ屋根の下に暮らしながら、このキットに再会するのも10年ぶり以上だ・・・。
(素朴な白箱にボールペンでCOOPERとだけ小さく書いてあり、4000円の当時のタグも付いている。)
このキットは20年以上前に、横浜のワンダーランド・マーケットで購入した物で、当時なぜ私がこのキットを買ったかはよく思い出せない・・・・。
しかし当時、小遣いを貯めては楽しみにしていたワンダーランド・マーケットの情景が、このキットとは関係なく、無意識によみがえって来る・・・・・・・・・。
・・・・私は日曜日も仕事なので、横浜の勤労福祉会館に到着するのは、いつも午後の2時を回っていた。
それでもまだまだお客さんは多く、たたみかけているブースもちらほら出始める時間なので、バタバタと各ブースを2周ぐらいしたものだ・・・。
当時はタミヤのキング・コブラのスロットのミント・キットが、15000円ぐらいで買えた時代である。
小学校1年生の息子を連れて行った時などは、私の欲しかった物が、超合金の鉄人28号に化けてしまった事もあった。(涙)
(お金は無かったが、幸せな時代であった・・・!!)
このキットを見てみると、、多分25年ぐらいは経っているであろうか・・・、レジンの材質も悪く、既にアンダー・パネルのテールの部分が欠けている。
しかし、ホイルやアクスル関係はホワイト・メタルで作られており、オリジナルのメリットのクーパーとはまた違った、作り手の情熱とハンドメイドの温かみを感じるキットではある・・・。
実は、このキットに新しい32の小さなモーターを入れてスロットにしようと引っ張り出しては見たものの・・・、このキットの素朴さに再び心がぐらつき始めてしまったのである・・・。(爆)