ATLAS ⑤


このチータのディテールを見て頂く為に、何枚かの写真を撮ったのでUPしてみたいと思う。
COXやストロンベッカーと比べると、モデルになった車が違うせいか?、随分違った解釈で造型されている様に思う。                                         

(つづく)

ATLAS ④

このチータのボディーについて、もう少し探ってみよう・・・。
アトラスのスロット・カーに付いては、Philippe de Lespinay氏が彼の著書「VINTAGE SLOT CARS」の中で以下の様に書いているので、つたない訳では有るがその一部を紹介したいと思う。
(全文ではなく、アトラスのチータに関する後半の部分だけである。)
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アトラスは1/24のボディーの細工を始めた。
しかし、市場はすでに衰退気味で、ロータス・ポルシェ、チータ・リバーサイド、ディーノは完成には至らなかった。
大きいサイズ(1/24)のアトラスのキットは最低価格で市場に出回った。
しかし、それらのキットに買い手は付かず、アトラスは本業の電車作りに戻った。
アトラスの在庫はペンシルベニア州のスクラントンにあるオート・ワールド社に売り払われた。
オート・ワールドはアトラスのキットを売ったり、アトラスの部品を使って独自の製品を作り、90年代まで販売していた。
試作品のロータス・ポルシェのテスト・ショットは、ホセ・ロドリゲス・ジュニア氏の所(estate)で生き残った。
チータの、窓や装飾部品が一切無いボディーは、70年代初頭にいわゆる”お楽しみ袋”(grab bags)に入れられて$1で販売されていた。
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多分、私が入手したボディーは、このグラブ・バックの中に入れられて売られていた1台ではないかと推測される。
又、オート・ワールド社(AUTO WORLD)のCEOであるOscer A.M.Koveleski氏は、実車とスロット・カー双方に造詣が深い人物であるのでいずれ紹介したいと思う。
(つづく)

(VINTAGE SLOT CARS) ( Car Model 1966) (Auto World Catalog)

ATLAS ③


上の写真は、村上隆氏のコンテンポラリー・アートの新作ではない。(笑)
とてもユーモラスな表情を持つこの車の正体は、チータ・リバーサイドである。
一見、マーコスやブリストルを思わせる人面的な顔付きである。
さて、1/24のスロット・カーではCOXやストロンベッカー等が有名だが、クリアボディーを除いては、インジェクション・モールドのチータは存在しなかった・・?様に記憶している。
ここにUPしたチータのボディー・シェル(ボディー本体だけで、内装、クリアパーツなどは一切無い。)は、やはり数年前にeBayから拾い上げた物である。
最初は何(どこのメーカー)のボディーかまったく判らなかった。
子供のゼンマイ使用のおもちゃのボディーかとも思っていた。
又、造形もいまいちで、ボディー自体の表面処理も荒れているので、金型を磨かずに直ぐに注型したテスト・ショットのボディーの様にも思えた。
そして・・・、手元において何年か眺めているうちに、もしかしたらアトラスの#1665のチータ・リバーサイドのプロトタイプのボディーではないかと思う様になって来た・・・。(爆)
それはその後入手する事となった、ハセガワの成型色が赤のDINOのボディー・キットのマウント・ポストを見てからだ・・・。
(つづく)

「NOW」

先週末は少し疲れたので、部屋の片付けをしていた。
ブログを書き始めて、はや1ヶ月。
本棚からここ数年は見ていなかった本や雑誌、SLOTのKITなどを引っ張り出して写真を撮ったりしていたので、結構部屋の中がしっちゃかめっちゃかになってしまっていたからだ。
ブログ自体も、最初の頃は珍しさも手伝って良かったのだが、ここの所少し重くなって来た・・・。(笑)
ブログの書き方にもよるだろうが、書き始めてみると写真を探して撮ったり、文章の見直しをしたりと結構手間がかかる。
実際は大して書きたいことが有った訳でもなく、ただぼ~っとTVを見てたりPCを覗き込むだけより、発信した方が脳の活性化になるのかな~・・・?と思ったくらいの軽い動機だったのだ。
(そんな時間が有るなら、おもちゃのレストアでもしてた方がましだったかな~・・・?  笑)
別に個人ブログだし、間違いは有っても嘘八百を書いている訳ではないし、締め切りが有る訳でもない・・・、のんびり行こうとは思っているのだが・・・。
私は生まれてこの方、現在の住まいに至るまで、6~7回の転居を繰り返して来た。
その間には、子供の頃から大切にして来たおもちゃや雑誌類は、随分と処分、離散して行った。
今、本棚の隅に平積みされた10冊程の雑誌がある。
この雑誌は、高校生になった頃に本屋で見つけ買い始めた物なのだが、私はこの雑誌に随分と影響を受けて育った様な気がする。
・・・・この本の裏表紙は、いつもVANジャケットだった。
雑誌の名前は「NOW]と云う。
この雑誌は季刊誌(年4回の発行)で、いつ発売されるか分からなかったので、何冊かは買い漏らしている。
転居する度にダンボール箱に詰め込んで持ち回った雑誌だけに、この先も私の本箱の隅に居続ける事だろう。

文化服飾学院出版局 内容のADの一部

ATLAS ②

さて、前回UPしたアルファロメオのカングーロだが、箱に記載されている番号は#1663-498となっており、発売予告広告の番号とは異なる。
又、このインライン・シャーシーをアトラスでは”シズラー(SIZZLER)シャーシー”と名付けていた様だ。
このシャーシーはカングーロとLYNXと言う車種に使用されており、ブラスの2ピースで長さが調節出来る様になっている。
ギアはブラスのハイポイドだ。
モーターはAT-708(HIT-1000)で当時のモーターの中では安価な部類に入る。(マブチ製ではないらしく、私はオタンコ・モーターと呼んでいる 笑)
カングーロのホイル・パターンは5本のアメリカン・マグ・タイプで、ミドリの繊細(カンパ?クロモドラ?)なホイル・パターンには遠く及ばない。
アトラスはホイル・パターンにはあまり気を使って無かったらしく、2種類程のホイル・インサートを全車種で使いまわしている。
蛇足だがエルバ・マクラーレン、ロータス30(共にタミヤボディー)は、ブラスの調節出来ないインライン、ワンピース・シャーシーを使用している。
モーターはAT-708で、クラウン・ギアはブラスのハイポイドだ。
アトラスではこのシャーシーを箱に”パン・シャーシー”と謳っている。

左から フェラーリ330P2,ローラT70、エルバ・マクラーレン、ロータス30の各シャーシー。
(フェラーリ以外は着色)
(つづく)

ゴールデン・ウイーク

(5月2日)
夜から家内と2人で田舎に出かけた。
雨の降る中、八ヶ岳までの道中は当然ゴールデン・ウイークの渋滞もあり、4時間以上を費やし到着したのは深夜の3時過ぎであった。
・・・心身ともに疲労困憊だ。
歳を取ると休日は多少無理をしても外に出ないと、家の中でいつもと変わらぬ生活になってしまう。
”自分の為なのだ”と言い聞かせてはみるものの、大渋滞にはイライラする。
(怒っちゃいけない・・・。)
(5月3日)
朝から好天に恵まれ、ゆっくり朝寝坊をしたせいか昨晩とは打って変わって気分が良い。
南アルプスの山々が美しい。
前夜のイライラが一気に吹き飛んだ。
・・・この為に来たのだ。

(5月4日)
午後から娘が友人を2人連れてテニスに来るという。
朝からバタバタと掃除を始める。
物置の掃除をしていたら、植木鉢の中から「やまね」の遺体を発見!!
「ママ~・・・、やまねだよ~・・・。」
「えっ~・・・・?」 家内が飛び出して来た。
「や~ね~・・、、モグラじゃない~・・!!」    ・・・「えっ~・・?!」 (まずい・・。)
どうやら”ひみず”(モグラ科)の一種らしい。
・・・道理で鼻が長いと思った・・・。(笑)

その日の夜は、家内と子供達の”チョンボ続出”の麻雀大会になった。

ATLAS ①


いよいよ5月・・・、ゴールデン・ウイークに突入した。
ブログを書いていて、誤字、脱字、変換ミス等には気をつけているつもりなのだが、ミスをスルーさせていることが多い。   ・・・だめだ~!!(涙)
又、書きたいことをあまり温存させていても忘れてしまうので、直ぐに思いのままに書かない事には、これもまた先に進まない。
とりあえず、時間のあるときに書いておこう・・・。(笑)
ここに当時の1枚のアトラスの広告がある。
中央には、大きく1/24サイドワインダーと書かれている。
まさしく、サイドワインダー・シャーシーで間もなく発売、乞うご期待と云う広告だ。
これから発売される4台の車は・・・、
Kit# 1664 LOTUS/PORSCHE
Kit# 1665 CHEETAH RIVRESIDE
Kit# 1666 DINO
Kit# 1667 ALFA ROMEO “CANGURO”
・・・で、すべて$4、98と安価な価格を謳っいる。
(当時の邦貨では1800円前後なのだが・・・。)
広告の上帯の3台は確かに魅力的な車種だ。
中央のディーノの絵は、どこかで見た様な気がする・・・?
#1667のアルファのカングーロは、当時発売されていた。
これはご存知の様に、日本のミドリのボディーにアトラスのシャーシーを装着したもので、予告のようなサイドワインダー・シャーシーではない。
(つづく)
 

VSRN (② アトラスのロータス・ポルシェ)


さて、このロータス・ポルシェのプロトタイプ・ボディーだが2台作られていた模様で、その内の1台は実車のロータスのエンスージャストの手に渡ったらしい。
この車は4気筒エンジンなのに6本のインテークがあることが、この初期ボディーを見た小数の人々の間で論議になった様だが、これは注型用のピンであるらしい。
又、ABSで注型されるアトラスのボディーの中では、最も薄い物だった様だ。
初期の原型にはエプロン部分にくぼみが有ったり、いくつかの問題点が有った様だが、それらは修正され、完成した製品は綺麗になっていた。・・と書かれている。
(すると、発売用のボディーは、この原型から多少違った物になっていた可能性がある。 その発売用のボディーが、ロータス・フリークの手に渡ったのであろう・・・・。)
このボディーの裏面には4本のポストが立っているが、これはパンタイプ・シャーシー用に作られていた為で、今回のレポートには写真は無いが、既にデカルやドライバー人形、シャーシー等も存在していたらしい。

それにしても、65年当時、飛ぶ鳥を落とす勢いのジム・ホールのシャパラルを、僅差の得点で破りUSRRCのチャンピオンになった車だけあって、おもちゃで有っても魅力的だ。(笑)

この写真は1965年のCAR and DRIVERのチャンピオン・プラグのADからの抜粋

公園


春、真っ盛り・・・。
天気が良いので、家内と息子とそのガール・フレンドの4人で散歩に出かけた。
青い目の小さな漁師が、公園の池で一生懸命ザリガニ(?)を獲っている。
しばらく見ていたのだが、なかなか釣果があがらない。
そ~っと彼らのバケツの中を覗いたら、結構大漁ではないか・・!!
中~くらいのアメリカザリガニが1匹と体が透明な綺麗な小エビが4匹、それに”くちぼそ”と思しき小魚が7匹。
すでにバケツの中には、餌と思われるパンとスルメが入っている。(笑)
しかし、スルメでこの”くちぼそ”をどうやって獲ったのだろう・・?

VSRN (① アトラスのロータス・ポルシェ)


このアトラスのロータス・ポルシェのボディーのレポートを提供してくれたのが Jose Rodriguez,Jr 氏と云う方で、この方の紹介をVSRNの編集者のGerg Holland 氏が書いているので紹介したいと思う。
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Joseは、彼の出筆を通してスロット・レーシング仲間の間では最も有名な人物で、1/32スケールのスクラッチ・ビルダーとしても有名です。
それは、初期のカーモデル・マガジンから始まり、後の60年代の他のほとんどのスロット関係の出版物に及びます。
又、彼が工業デザイナーの仕事をしていたと云う事実はあまり広く知られてはいません。
彼はアトラス社の製品を含めて、多くのスロット・カーのデザインを手がけ成功を収めています。
彼は我々と一緒に多くの記事で「特ダネ」を手がけています。
その中には、すでに広告まで出されていた「怪物 ロータス・ポルシェ」の記事も含まれます。
しかし、それは生産されませんでした。
そして彼は苦労してクローゼットの中から我々の為にこのボディーの
写真を提供してくれました。
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何分、素人の訳で笑われてしまうと思うが、提供者の概略が大体お分かり頂けたかと思う。