JIM CLARK の JAGUAR D-Type

Source:  EXOTO and CLASSIC & SPORTS CAR Web.

一昨日は東京も37度を記録したそうだが、昨晩、今日と過ごしやすい日々が続いている。  子供の頃とは違い、休みの日でもよほどの事が無い限り日中の外出は控えたいものだ。  ・・・暑さもあるのだが、ここの所BRMの製作もちょっと食傷気味で進んでいない。  ・・・そうだよな~、以前に作ったことがあるジャンクをまた作るなんて云う事は、ある意味時間の無駄使いだし、認知症の初期段階ではないのか・・・?と云う思惑も働き、そんな思いもまた製作の足を引っ張っている・・・。(爆)

先日、PCでEXOTOの1/18のクラークの白のDタイプのCMを目にした。 大きいサイズのモデルなので、なかなか全体の雰囲気は良いのだが、細部はいまいちの所もある様だ。  実はこのTKF9と云うDタイプは、私にとっては興味深い車だった。 私もそうだが、ジム・クラークと云えば殆どの方が想像されるのがLOTUSでの活躍だと思う。

以前クラークの自伝の中に出て来たこのDタイプを、ストロンかメリットのモデルを使って製作したかったのだが、なかなか資料が見つからず、既に忘却の彼方に去っていた車なのだが、このEXOTOのモデルを見て先週からちょっと脱線している。

ここに来て、既にお手付きのRevellのXKSS(現行物)やメリットのスタティック・キットを引っ張り出し、この白の1955年のTKF9を作るにはどうしたものかと夜な夜ないじくりまわしていた。 やはり”帯に短したすきに長し” で、RevellのXKSSに特徴的なヘッドレストを取り付けるのが一番簡単なのだが、ヴィンテージではなくなってしまうので今まで躊躇していた。 おまけに、今までは如何せん資料になる写真が無くて困っていたのだが、このEXOTOのモデルが製作の参考になってくれる事だけは確かだ・・・。

Classic&SportsCar のWeb版(日本語)では既に拝見しているのだが、現在の車はレストアされた後なのか?、当時の車とはちょっと違う部分も見られる様だ。(丁度いじり始めた頃は、ロータスの33番の製作で苦しんでいた時期だったか?・・・。 )

クラークが初めて乗った中古のDタイプなのだが、このTKF9がその後クラークがレーシング・ドライバーになるきっかけを作った車なので、個人的には1/24のメリットのジャンクを使い、ヴィンテージ・スロットとして何とか作ってみたいと思っている(だけな)のだが・・・。(笑)

元来、ジャガーのDタイプは良いボディーキットには恵まれていなかった様に思う。 手近な所ではタミヤかリンドバーグがあるくらいで、後は古いストロンかメリットぐらいであったろうか・・・?!  そのストロンやメリットのモデルもリアのフィンが無いだけで、ライト回りやリアのホイルアーチの形状がいまいちであった。 近年のドイツ・レベルのXKSSのスタティックが出るまではレジンモデルを除いて、個人的にはまともなモデルは皆無だったと思っている。

今回引っ張り出したのは、既にリアのホイルアーチに手を入れて放置してあったメリットのボディーと、ドイツ・レベルのやはり手を入れてしまっているXKSSの2台のボディー。 やはり作りを見れば一目両全なのだが、ボディーの捉え方にも時代差はあるが、幾つかの違いが見られてこれも面白い。 ・・・昔はLMにしてもDタイプにしてもロングノーズの方が好きだったのだが、最近は初期のオリジナルなショートノーズの方が断然かっこ良いと思う様になって来ている・・・。  やはり歳かな~?!

・・・さてと、この2台も、どうしたものか・・・・・・・・???


ART FAIR TOKYO 2017

数年ぶりになるだろうか・・・?、久しぶりにアート・フェアに足を運んでみた。 昨年も開催時期に近所に所要でいたのだが、時間が無く見逃していた。 今回も会場に着いたのが4時ちょっと前で、事前に調べておいためぼしい出店ブースを中心に1時間半ほど駆け足で回って来た。 (夜はシックスネーションズの最終節の放映があるので体力をちょっと温存しておかなければ寝てしまう・・。笑)

私の場合、大体好きな作家は70年代から80年代のポップな感じのアーティストの写実、具象系のポートレートなので、意外と好みの範囲が狭い。 やはり、青春時代に雑誌や街で良く目にしたしたアーティストの作品が染付いているのかもしれない・・・。

いつもの事だが、私が行けるのは土日の午後しかないので、買う事は殆どないのだが、見たかった作品(小品)は既に持ち帰られている可能性もある。 大体は売却済みの小さな色〇シールが張られていて、展示会が終わった後にオーナーに渡されることが殆どなのだが・・・。

久しぶりにウォーホルの直筆サインの入った中品を見かけたが、Cクラスが買えるほどの価格になっている。  5~6年前にはW・シグネイチャーのもっと大きな魅力的な作品が同額ぐらいだったので、結構高くなってるな~と云う気がした。 また、バンクシーがこんな小品のシルク(インクジェットかリト?)の作品を出しているのをはじめて知った・・・。

・・・後は私が駆け足で回った中で気になった若手、中堅作家の作品を写真に撮って来たのでUPしてみる。 専門家ではないので無責任な事しか云えないが、ここ15年位の間に、アニメ、工芸、テキスタル、彫刻、絵画などがボーダーレスになって来て、アマチュア、プロの境界も曖昧になって来ている様な気がする。 当然、作品が持つユーモアやペーソスは云うまでもないが、素材自体も新しい物が多くなって来ている様だ。 個人的にはやはり緻密な表現や、良くここまで時間をかけて掘り出した(描いた)な~と思うような膨大な努力と時間が集約されている作品は素晴らしいと思う。 また単体ではアートとは見なされにくいが、幾つかの集合体になることでアートとしての存在感が増す様な作品もある。 素晴らしい皮革で出来た作品もあったが、長期保存がたいへんだな~と感じたものもあった・・・。

最近は「アートで町おこし」などと云う地方自治体の記事を良く目にすることがある。私はある意味で云うと、その自然への還付も既にアートなのではないかとネガティヴだが思っている人間の一人でもある・・・。 新しく生み出された物ばかりがアートではなく、またその逆もアートとして捕えることができる。

個人レベルの話で云えば・・・、要はアートに興味があり、自分の琴線に触れる作品が一番良いと云う事なのだが、昨今の住宅事情は、それを保存鑑賞するスペースや生活空間の雰囲気を保てない事が多い。 つまり、日常生活の中にはモダンアートを引き立たせる環境が存在しにくいのだ・・・。  あとは趣味を兼ねての投資と云う事になるのだろうが、実際は時代の流れの中で価格も変動するし、現実問題として、買ったアートを同額ぐらいの値段で将来売却できれば、楽しめた分だけ得だと思うくらいの心のゆとりが必要な気がする。

蛇足だが・・・、もし私がモダン・アートの新人作家の作品に投資するなら(まず考えられないい事だが・・・笑)、個人的な趣味は置いといて、企業スポンサーが付きそうな政治宗教色の少ない、都会的で洗練された、そしてある程度普遍的で美しい色使いのアート作品(作家)を選ぶ気がする・・・。 (こらこら・・・、それじゃ保守的でつまらないだろう~?!  ・・・・・・だよな~。苦笑)

本のはなし・・・・。

時の移り変わりは本当に速い。 ”光陰矢のごとし・・・” と子供の頃から良く聞かされては来たが、やはり親は嘘は云わないものだよな~?、などと変な所で納得する今日この頃ではある。 小さな ”時” の集積である時代も、僅か60数年の人生の中で大きく変わった。 昔は、人の話や本や雑誌が知識の源泉であった(TVや映画の影響も多少はある)が、最近ではそれがインターネットに取って代わられ、本も電子書籍に変わりつつある。 子供の頃から良く耳にしてきた大企業、家電メーカーのナショナルやシャープ、最近では東芝が風前の灯になっている。 出版関係も厳しい時代に入った様だし、私が好きだった国産車メーカーである ”技術の日産” もルノーの軍門に下って早や久しい・・・。

たまの近所付き合いの世間話にも時々うっとうしさを感じる事があるが、AI相手の会話や取引も、なんか心情的にはそれ以上に味気なくつまらない物の様な気がしてきている。    ・・・孤独老人の一歩手前を徘徊し始めているのかな~・・・?!(笑) また最近は、年寄りの終活や断捨離などとはまったく関係なく、若い人の間でも物を持たない事がトレンドになりかけているし、スマートフォン・アンドロイドの ”未来のイヴ” が増えている様だ。

2台のおもちゃを作り終えた後、工作机の掃除も兼ねて続きの隣室の片付けも暖かい日をみはからって始めている。 閑な時間があれば夜ものんびりやっているのだが、雑誌、本等の処分もそろそろ考えなければいけない時期にも来ている様だ・・・。 その時代時代の自分の好みで読み溜まってしまった本なのだが、なんの脈絡も無い本がとなりどうしに無造作に突っ込まれているし、つまらぬカタログや雑誌も後生大事に仕舞い込まれている・・・。 そんな雑然とした本棚の一部のゴミ(実際はゴミとは呼びたくないのだが・・・)の中から 学生時代に電車の中で読んでいたハヤカワ・ポケット・ミステリーが出て来た。 記憶が定かではないのだが・・・、お金の無い学生時代に、多分古本屋の店先のワゴンで買った本だろうと思う。 その他の単行本もいずれは処分しなければならない本達なのだが、このハヤカワ・ミステリーにしばらく引っかかってしまった・・・。

この文章を書いていてふと思うのだが・・・、自分の本箱と云うものは自分の口の中を覗かれている様で、実際にはあまり人には見られたくないものだ。

転居の多い人生だったのだが、良くもこれだけ本棚に脈絡の無い本が並んでいるものだと自分でも感心する。 殆どは読んだ本なのだが、タイトルを見ただけでは内容や主人公の名前すらすぐには思い出せない本もある。 ・・・そうだよな~、昨日TVで観た俳優やスポーツ選手の名前も引っかかってすぐには出てこない事も良くあるもんな~。

無駄な時間を出来るだけ作りたくない落ち着きのない性格のせいか、ここ数年も北欧系のミステリーを ”何もしたくない時間” にしばらく読んでいたが、・・・やはり私のミステリーの原点はドイル?(いや、アガサかな~?)とハードボイルドに尽きる様な気がしてきた。  最近はハードボイルドなどは、はやらない時代なのだが、どの本に書いてあったかは忘れてしまっが・・、「誰からも何も求めない頑な気持ちだけが、唯一の心のよりどころ・・・」と云った様な文章が心の中に蘇ってくる。 ・・・人間は、結構つまらない物に影響されて生きているものだし、そのつまらない物や事が今の自分を形成している様にも思えてくる。(時代錯誤の、いこじな老人そのものだ~!)

さてと・・・、大分薄汚れてみすぼらしくなった三重苦(ヤニと埃とカビ)の本達だが、数十年ぶりに手に取ってみると、本当に処分できるのかな~?と、ちょっと心配になってきた・・・。(苦笑)


 大晦日

またまた、またまた、大晦日がやって来てしまった~。   北海道は大雪で大変な事になっている様だが、東京は晴天に恵まれ穏やかな大晦日になった。 午後から息子夫婦と孫と一緒に都心に買い出しに出かけ、帰りに母親を迎えに実家により、帰宅したのが4時をちょっと回った頃だったか・・・。 最近は家族友人に(90歳の母も含めて)病人が多く、私を含めて年後半はあまり良い年とは云えなかった。 私自身ものんびり終活を始めてはいるのだが、細かい事を考え始めると、これも結構大変な作業である事に気付く。

経済界も年初の株の暴落から始まり、ブレグジット、アメリカ大統領選挙の意外な結果と、先の読めない展開が続いているが、個人的には来年はもっとやばそうな気がしている。(笑)

私自身も寄る年波には勝てず、物覚えが悪くなったし、勘も外れる事が多くなった。 パートオブホビーではあるが、模型作りもなかなか捗らないし、おまけに上手く作れなくなって来ている。 人生全体がシュリンクしている事を感じさせられた一年でもあった。 とりあえず不実行者と呼ばれてものんびり整理を兼ねて作業は進めているつもりではいるのだが・・・。

やはり年内完成は無理であったが、今年はアトランティークに掛かりっきりになっていて、ヴィンテージ・スロットとはちょっとかけ離れたブログになってしまった。 (・・・大体未完成物が多すぎるよな~。) そもそもこのブログもボケ防止と息抜きのつもりで始めたものなので、しょうがないか~?!(これも云い訳か~? 苦笑)

湯上りに、11時過ぎから時間を気にして書きなぐっている今年最後の投稿なので、散文、乱文はお許し頂き、お立ち寄り頂いたスロットカー・フリークの皆様にとりあえずお礼申し上げたいと思います。 来年は自作物ばかりではなく、ヴィンテージ・スロットのレストア記事も書きたいと思っております。(・・もう、11時50分か~?!)

それでは皆様、良い年をお迎え下さい。 ・・・ありがとうございました。

 ”読めない男・・・”

大分冬らしい陽気になって来たし、不規則な生活をしているせいか、日曜日の朝方からまたちょっと体調を崩している。 多分、ここの所ガタガタしていた事もあり、風邪をひいてしまったのかもしれない・・・。 (今もちょっと微熱がある・・・苦笑)

そんな訳で眺めているばかりでおもちゃ作りも進まず、相変わらずブログにUP出来る様な話題もほとんどない。(平尾誠二氏の訃報は悲しかったし、ショックを受けた。)  昨夜も早々横になってTVでアメリカの大統領選挙の行方を注視していたのだが、ブレグジットの時と同じ様に、やはり私の予想をしっかり裏切ってくれた・・・。(笑)

既に日経は1000円弱の下げだったし、外為も101円台まで大きく円高に進んでいたので、今日(10日)の東京市場も引き続き大きな下げになると予想していた・・。 早く休んでいたのだが、心配になり夜の12時過ぎにPCでダウとNYSEを確認してみたのだが・・・、どうなってるんだ~?。 NY市場は上げで始まっている。 ちなみに日経先物も大幅上昇だ~・・・。 (とは云っても、前日の下げを取り戻したぐらいなので先は判らないが・・・。)

アメリカ国内では、トランプ氏の公約や言動があまりにも常軌を逸したものだったので多くの文化人や知識人から大分非難されていた。(ドゥテルテ氏と同じ)しかし選挙とは判らないもので、蓋を開けてみたら、大勝とは云えないだろうが、十分な勝利だったし、アメリカの政界地図のねじれも解消し、共和党政権に様変わりした。 問題はこの新大統領のトランプ氏をどう見るか?、また、これからアメリカの政策がどうなっていくのか?なのだが・・・。

まったくのビジネスマン上がりの大富豪(実際はソフトバンクと同じで、結構借金もあるので、大富豪と云えるかどうかは疑問だが・・・。)で、政治の素人と云う点では盗聴やロビーでドロドロして私腹を肥やしていた既存のプロ政治家よりも素人目には新鮮に見える。 私生活はフュー・ヘフナーの様に派手で個人的には好きにはなれないが。女性問題は有るかもしれないが、出自やヒラリー夫人の様な訴追に関係する問題になりそうな過去もなさそうだ。    ・・・・問題はこれからの日米関係だ~!!

性格が俗に云うショートテンパーでは心配だが、昨晩の共和党の作文を読み上げてる勝利宣言を見ていたら、戦国武将の織田信長を思い出した。 ・・・とりあえず、バックには共和党の重鎮もついているし、意外と策士で大化けする大統領になるかもしれないと思いながら(笑)、2時過ぎに眠りについた・・・。


 傘

今年は結構暑い夏だったが、ここに来て大分涼しくなり、昨日今日と家の中でも長袖のシャツを着こんでいる。 それにしても今年は台風は来るは、長雨は続くはで、期待していた秋の旅行に随分影響を受けた方も多かったのではないだろうか・・・?!

私も外出の予定が台風でつぶれてしまったりしたので、自宅で読書や良い歳をしてジブリのDVDなどを観ながら、のんびり引きこもりを決め込んでいた。 そんな訳でどう云う訳か時間はあったのだが、模型の工作の方は殆ど進んでいない。 (涙)    しいて、したことはと云えば、長年愛用していた傘を修理したことぐらいか・・・?!

この傘は30年以上前から愛用していたものなのだが、石突き(傘の先端)の真鍮製のキャップがいつ頃からだろうか?取れてなくなってしまい、ここ5~6年は傘立の中で惰眠をむぼっていた代物だ。 以前に何回か傘屋さんや同じ傘を扱っているお店に問い合わせをしてみたのだが、如何せん古い物なので同じ石突きは無いとの事だった・・。何か廃物利用できそうな真鍮の金物も探してはみたのだが、なかなか見つからない。

傘など修理代より安く買えるご時世なのだが、長年の愛着もあるので1週間ほどかかっただろうか? 自分で修理してみた・・・。

雨の日の外出時には、時々この傘を手にしてしまうのだが、また傘たてに戻すことがしばしばだった。 今年は雨が多く、他の安傘を使用していたのだが、この傘も久しぶりに手に取ってみると先端のシャフトのニスも剥げてしまい、大分みすぼらしい状態になっていた。

おもちゃに使う0.3mmのブラスの板を切り出し、それを傘の先端部に合うようにやや円錐状に丸めるのだが、これがなかなかうまく綺麗に丸まらないのだ。 大きい円なら問題は無いのだが1cm以下の円筒を作るのは難しい・・・。

大体の形が出来たらヤスリとペーパーで成形し、今回は強度を考えて半田付けではなくバーナーで銀ロウ付けしてみた。 また木製のシャフトもウレタン・ニスで持ち手と同じ様な色合いで塗装してある。 ・・・後はブラスの釘で1か所止めて、とりあえずはこれで外観だけは取り戻しはしたのだが、このロウ付けがいつまでもってくれるかが問題だ~・・・。   それにしても、またせこい話を書いちまったよな~。(苦笑)


Scientific Art としての目の話

アトランティークのEXK-6はとりあえず完成はしたのだが、肝心の”とさか”のリベット跡をどうするか?などと、しばらく思案していた・・・。 このままでも良いのだが、何か良い方法が見つかれば、何とか試してみたいとは思っている。

陽気も大分暑くなって来たし、工作の手も進んでいないので、父の日に娘からもらった本を読んだり、The Open のTV観戦などで少しのんびり過ごしていた・・・。

おもちゃが進んでいないので本当に何も書くことが無いのだが、昔から気になっていたサイエンティフィック・アート?の事でもパラリンピックも近いので書いてみようかと思う・・・。

私の頭の中には古くから実験に使う各種のガラス器具や骨格標本、化石または珍しい生物のホルマリン固定の標本、古い押し花等、いろいろ興味をそそられる品物が一杯あるのだが、これらはある意味で云えばアートではなく博物学のテリトリーに入る物達なのかもしれない。

パラリンピックで使用される義足なども、科学の進歩のおかげで、最近では健常者以上の機能を持つパーツも出来てきている。 形も単純明快でおまけに機能的で実に美しい。 将来的には軍事関係?またはロボット・パーツとしても利用できそうだ。

さてと・・・、久しぶりにSLOT以外の話を書き始めてしまったので、どう書き進めたら良いか戸惑っているが、今回は手持ちの義眼と石原式色盲検査表の雑感を書いてみようかと思う。 しかし、義眼の選び方や付け方、または色神の病理学的な解説などを書くつもりはない。 ただこれらの医科学品にも私はアートを感じるのでちょっと古い物だが今回引っ張り出してみた・・・。 そのうち、これらの義眼を使って何か作ってみたいとは思っているのだが・・・・。(笑)

古くはビスクドールや動物のはく製、彫刻の一部にも綺麗なアーティフィカル・アイズが使われていたが、最近はフィギュアの小型の人形にも小さい素晴らしい眼球が使われている。 写真の物はガラスの吹き出しにより形成された義眼であるが、裏は綺麗に削られていて、またその削り方もまちまちだ・・・。 私の義眼は主に東洋人向けの物の様で、光彩がブルーだったりコバルト・ブルーとかの西洋人向けの物ではないと思う。 (綺麗なブルーの義眼も欲しいと思っている。) 数十年前に作られたと思われる義眼なのだが、最近の出来の良いガラスの義眼と見比べるとやはり大分見劣りする。

小学校の頃だろうか・・・?、誰でも一度はこの石原式色盲検査表のお世話になっていると思う。 私も子供の頃にこの検査を受けたのだが、色がきれいだし、おまけに何が見えるかクイズみたいで楽しかった思い出がある。 ・・・そのころからこの表には何か心惹かれるものがあった。(今思えば、ちゃんと数字が読めて良かったよな~。)

この色盲検査表は1929年に陸軍軍医の石原忍氏により考案されたもので、38枚(数字25枚、曲線13枚)が国際版となっている。 写真は上段が12,9,2,5と並び、下段が57,3,73と並び、最後はただの曲線になる。

私には草間弥生氏の黄色に黒のドットのかぼちゃより、この色神検査表の方がはるかに意味深く、アートとしても魅力的に思えるのだが・・・。(笑)

・・・誰かが云ってたな~?、「一番大切なものは目には見えない。」・・と。


 大晦日

またまた大晦日がやって来てしまった~・・・! 毎年、こんな書き出しで年の最後

のブログを書いている訳だが、昔と違いだんだん年の瀬や新年がうっとうしくなって

きている。 本来はおもちゃのブログではあるのだが、自分自身への一年の記憶とし

て大晦日にはこの一年を振り返るようにしている・・・。 今年ははっきり云って最

悪の年に近かった。 6月に父を送り、11月には義弟を送り、12月には私が体調

を崩した・・・。 誰の人生にも、良い時と悪い時が山と谷の様に訪れるものだ・・。

ただ、主観論で話をすれば悪い年だったと云う事になるが、私より大変な思いをされ

た方も世間には沢山いらっしゃっただろう・・・。 云うなれば自分自身への甘えと

愚痴か~?  ・・・時はつつがなく流れるものだから仕方がないのだが、今このブ

ログを書いている時点で、父の顔もすだれ越しの景色の様にはっきりとは思い出せな

いありさま・・・。

さてと・・・、2735GTは相変わらずなのだが、年明けには何とか完成させたい

と思っている。 また10年来の未完成車両であるアトランティークもなんとか仕上

げたいし、古いフェラーリのフォーミュラも少しは進めたいと思っている。

最近は仕事をするだけで精一杯で、自分のブログすらもあまり構っていないありさ

まではあるが、何とか頑張って何台かは仕上げたいと思っている・・・。

今年もさびしいブログではあったが、お立ち寄り頂いたスロットカー・フリークの皆

様にお礼を申し上げると同時に、来たるべき年が皆様にとって良い年で有ることをお

祈り申し上げます。    ・・・・ありがとうございました。


 山の秋・・・

10月も半ばを過ぎると、八ヶ岳の山々にも美しい色の変化が訪れる・・・。

晴天の昼間は20℃前後なのだが、夜になると4~7℃ぐらいまで気温が下がる。

10月の15、16日と、山の先輩たちからお招きを頂いていた食事会とゴルフに、

仕事をずる休みして、久しぶりに参加させて頂いた。 私が一番年少なのだが、先輩

達はみなさんグローバルに活躍されている方達で、また私などよりも遥かに気力が

漲っていてうらやましい限りだ・・・。 現役当時の海外の話や、音楽、芸術、ウ

イスキーの薀蓄等・・・、日頃おもちゃを夜な夜な作ってるだけの私などには ”目

から鱗” の面白い話をずいぶん聞かせて頂いた・・・。 (先輩達を見ていると、

挫けかけていた私も、まだまだ頑張らねばダメだな~と痛感する!!)

 

昨晩は準決勝の南アフリカとウェールズのラグビーの試合を深夜観戦していたが、

南アフリカがなんとか接戦をモノにした。 さすがにマリオオール・ブラックスと

フランス戦は明け方のLIVEだったので観られなかったが、やはりオール・ブラッ

クスが大差で勝利したようだ・・・。

 シルバー・ウィーク

 

シルバー・ウイークは、お墓詣りと母と子供夫婦と孫とで1日だけ食事会をしただ

けで、天気が良いと云うのに、どこにも出ずに瞬く間に過ぎ去ってしまった・・。

おまけに連休中に、車のリア・ウインドウのレギュレーターは壊れるし・・・。涙


先日のラグビー・ワールド・カップの第2戦の ”関ヶ原” スコットランド戦は、

高揚感を持って、楽しみに深夜TVに噛り付いて見入っていた・・・。

残念ながら前半の主力選手の負傷退場(#8)で後半がちょっと心配されたが、得点

差があまりなかったので後半頑張れば何とかなると期待していた。 後半はペナルテ

ィー・ゴールが入らなかったり2本のインターセプトとディフェンスの甘さからスコ

ットランドに大量得点をゆるし大敗をきしてしまった・・・。

(も~、ガッカリだ~・・・、あまりのショックで、それが未だに尾を引いている。)


話は変わるがドイツもギリシャ問題がひと段落したと思ったら、今度は難民問題、V

Wの排ガス不正ソフト問題で、ヘレンケラーじゃないが三重苦の状態になっている。

世界的な自動車コングロマリットのVWの今回の不正は、トヨタやタカタの問題以上

に大事になりそうだ・・・。 排ガスデバイスをコントロールする違法ソフトが摘発

されたと云う事は、エンジン本体がダメだと云う事になるので、リコールと云っても

これは大問題だ。 昨晩見たのだが、ドイツのDAXのVW株価は上四半期の250か

ら既に100前後まで急落している。 この先まだ下げそうだ・・・。

それにしても、EUの排ガス規制eu5と新しいeu6の両方に抵触する違法ソフトが今ま

で判らなかったこと自体が七不思議だ?!

(特にディーゼルのNOxは、eu6では180から80まで大幅に下げられた。)

アメリカはこれまでにも、自国の産業を守る為にいろいろな法的処置を講じてきたの

で、なんで今頃になってすぐに判るような違法ソフトの摘発と膨大な制裁金をVWに

課したのか?、 ・・・悪質な違法行為で有ることはだれの目から見ても明らかなの

だが、私には何か政治的な意図が裏に潜んでいる様な気がしてならない。

日本のエコカーも安保改正も、アメリカに足元をすくわれない様に気を付けなければ

いけない気がする・・・。

 

さてと・・・、土曜日の午後だし、「ミス・マープル」の再放送でも観っかな~?!