F-1イギリスGPとウインブルドン男子ファイナルのTV観戦は、久しぶりに楽しめました。
特にウインブルドンは、フェデラーの6連覇が掛かっていたので、2:2になるまでは見ていたのですが、既に深夜3時を回っていたので、やむなく寝ました。
翌朝PCで結果を確認したら、6連覇はならなかった様です。
それにしても、良い試合でした。
・・・そんな訳で、65年のスティングレイのレーシング・バージョンなんて、おいそれとは見つかる訳も無く、塗装の剥離も大変なので、このまま”もどき”の製作を続行しました。
・・・再度、この車を作ることが有るとすれば、コグレを使うのが正解です。
それにしてもレベルのスティングレイは、AMTやコグレと比べると、”ずんぐりむっくり”した様な贅肉の付いたスタイリングをしています。
この車のホイルはレベルのオリジナルで、ホイル・インサートは古いストロンベッカーのスタティック・キットからレジン取りしてはめ込んであります。
シャフトはスピンナーの分だけ長めの物に変えて有りますが、ホイルは内側から通常のナットで固定し、スピンナーは落ちない程度に軽く止めています。
ボディー自体はレベルのドノーマル状態で、フロントの口開けと、リア・バンパーの穴埋めだけです。
ボディー上のバッチ類、フィラー・キャップ等も、残念ながら削っていません。
マフラーは3mmのプラ棒をライターであぶり、曲げて使っています。
本来、グランド・スポーツにはフラッシャー・ランプ類の周りにリムは有りませんが、殆どを残してしまったので、仕方なくハトメを使いました。
実際のところ、これらの円形のライト周りは老眼で上手く塗れません。
合ったハトメを上手く利用することが昔から多いです・・・。
リアの4本のスリットはデカルです。
今回UPした車は、普通のFT36モーターを使った車ですが、FT16Dを使ったFIRE BALLシリーズが後期に発売されています。
汚い箱ですが・・、これが後期版で、通常の箱の上に印刷が重ねられ、FIRE BALL MOTORと書かれているのが特徴です。(写真)
後期には、シャーシーー・キットにもこのシリーズのフレームが有りました。
このシリーズは今回の65’スティングレイ、コブラ・フォード、フェラーリ250GTOの3車種に存在します。
その内、このシャーシーの車をUPしたいと思います。