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多少の涼しさに助けられて、毎日少しづつだが ”夏休みの工作” を続けている・・・。(笑)
隣の公園では立秋が近いせいか、真夜中でもセミがうるさく鳴いている。
今回のボディーは、昔しっかりとリア付近にパテを盛ってしまったのでとにかく重い。
ボディーを急いでレジンで型取りしようとも考えたのだが・・・、私の作ったレジン・ボディーは、今までの経験ではほとんどが1年ほどで変形の憂き目を見ているので、最近ではまた、昔ながらのプラスティック・ボディーに戻ってきてしまっている。
・・・話が脱線したが、重いボディーには重いシャーシーで帳尻を合わせなければなるまい・・・。
手持ちの現行シャーシーを幾つか見繕っては見たものの、良いものが見つからないので、また仕方なく、1.5mmの残りの真鍮板からメイン・フレームを切り出す事にした。
      
      
毎度の事なのだが、私の ”スジ彫り” は上手く行ったためしが無い・・。
薄いプラ板で定規を作り、テープで留めてから鉄筆でけがいているのだが、何箇所かは必ず脱線するのだ・・・。(涙)
写真は仮組みしたローリング・シャーシーにボディーを直に乗せて感じを見たもの。
(リアのホイルの中にはプラ板のリングをかさ上げの為に入れなくてはならない。)
・・・・それにしても、最近私がブログにUPしている車は、ヴィンテージでもなければ、最新の物でもない・・・・、何か中途半端な物ばかりになってしまっている。(苦笑)
この車の資料写真を見ながら思うのだが・・・、1965年にリンクを走った、ブルーのストライプの#4のヒルの車(275P2)の方がかっこいいな~・・・?!