1/24 Scalextric AlfaRomeo TZ (その4)

毎年同じ様な事を書いている様な気がするが・・・、今年も余す

所1月になってまった・・・。  クラブレースも無事終了した

が、今年もテール徘徊し、結果的には何の進歩の跡も見られ

ていない1年であった・・・。 (涙)

・・・ここの所訃報が多く、また年末の恒例行事である忘年会も

いくつかあるのだが、昔とは違い、楽しかった忘年会もだんだ

が重くなってきている・・・。 

(先輩に付き合って2次会、3次会でボッタクリ・スナックに飛び

んだり、また風邪を引き込んだりもしたくないものだ・・。 笑)

  

  

一番上の大きな写真は、出来上がったレジンパーツを瞬着で止

めて、1/24 のアルファのダイキャスト・ミニカーと感じを比べて

見たものだが、ミニカーがそこそこの出来なので、SCALEのTZ

と比べると時代も違うが、ホイル・アーチやホイル・キャップの有

る無しで随分感じも変って見えるものだ・・・。

この後、内側から強度を持たせる為に、ゴム系接着剤を接合部

に流し込む予定でいる。

 

下の6枚はレジンのパーツ作りの工程を載せたものだが、自前

のリアパネルのデカルがゴムにくっ付かなくて、上手く元の固体

に戻せたのはラッキーであった。

これで前後の不足していたパネルは上手くいったが、他にライト

やグリル、ミラーなどもレジン取りしている。

私の場合、各々のパーツが浮かない様に、最初に両面接着テ

ープで注入口になる部分をしっかり止めてから、ゴムをゆっくり

流し込んでいるのだが、それでも一部に気泡による欠落が起き

る事が多い。 (涙)

オリジナルのSCALEのインナーは、カバーが付いているので、

24のダイキャスト・ミニカーのホイル・パターンも一緒に型取り

しておいた。 このミニカーは中空タイヤなので、ホイル周りに

余計な物が付いていて、これから上手くホイル・パターンだけ

を削り出すのはちょっと大変だ・・・。

フロントやリアのこの程度のレジンパーツ取りは、数個作れば

よいので、上手く型から出ない時はシリコンゴムのサイドを少し

切って取り出している。   再度、シリコンにレジンを流し込む

時は、シリコンの周りを輪ゴムで止めて型を押さえて流し込ん

でいるが、僅かにラインが残る程度で、塗装前のペーパーで

すぐに消す事が出来る。

上の段の右隅の写真で、型取りのダンボール箱の隅に載せて

あるシリコンゴムの切れ端は、シリコンが不足した時にアンコ

として量を増やす為に用意して置いた物。