TINTIN

今日(土曜日)は、久しぶりに家内を誘い映画を観に行って来た。

日頃、引きこもりの様な生活をしていて、時間が出来ればおも

ちゃいじりの日々なので、気分転換と散歩も兼ねて、またその

おまけで映画も観てきたと云う訳だ。

ここのところ生憎天気が悪く、昨日(金曜日)は結構冷え込ん

でいたので厚着で出かけたのだが、歩き回っている内に結構

汗をかいてしまった。

私達の世代では、どこかでこのマンガの主人公”TINTIN”を

ている方は多いと思う。  

私が初めて目にしたのは小学校の図書室であったが、私はこ

のTINTINのマンガを殆んど読んだ事がないし、作者の名前

も映画のプログラムを買うまでは知らなかった。  

私より家内の方が良く知っていたので、逆に驚いた程だ・・・。

・・・それではなぜこの映画を観に行ったかと云うと、初体験の

3Dだし、冒険活劇、時代背景、新しい漫画の写実表現である

パフォーマンス・キャプチャーであった事。 もう一つ付け加え

れば監督、製作がスピルバーグとピーター・ジャクソンだった

事だ。 ・・・やはり漫画であっても、この時代の風物や謎解き

絡みのトレジャー・ハントの冒険活劇を私は大なのである。

物語は「インディー・ジョーンズ」のシリーズと同様、早いテンポ

でどんどん進み、この手のクラッシックな冒険活劇を好む観客

を飽きさせない。  ”細かい所は気にせずどんどん進む”と

云った感じだ。

私にはタンタンが少年時代のマックイーンの様な感じがして、

また、大酒飲みのハドック船長はウォルター・マッソーとトミー

リー・ジョーンズを足して2で割った様な風貌に見えた。 (笑)

ここの所、老眼に乱視が進み、めがねを掛けた上に3Dのめが

ねを掛けての鑑賞で、ちょっと観づらかったが、それでも十分

に楽しめた・・・。