早いもので、明日は春のお彼岸で午後から墓参りだ~・・・。
先ほどまで、MkⅠのウインドスクリーンを現物合わせで透明プラ板
から切り出していた。 また、色々考えあぐねた末、先週、真鍮板か
ら切り出して作り始めたシャーシーもどうにか形に成りかけて来たが、
タイヤは細いわ、トレッドは無いわ、モーター片寄りでバランスは悪そ
うだわ・・・、3拍子揃った車になりそうだ。(笑)
トレッドが無いので、多少重めの方が良いかなと思い、2mmの板を
切り出し、ボディーも50年代の物なので出来るだけ古いパーツを使
おうと、モーターもストロンベッカーのピットマンタイプを載せてみた。
出来るだけコクピットを再現したかったので、トノカバーで隠れる部分
にモーターを寄せたのだが・・・(笑)、・・・寄せ切れなかった~!!
仕方がないので軸受けを切って、左後輪のホイル・スペースを作ると
云う難工事(半田付け)になってしまった。 ホイルはMkⅠに使った
物と同じ長谷川のテスタロッサのオプション・パーツ。 ・・・手は何と
か無理をして動かしているのだが、未だにどの車を作るか決まって
いないのが現状。
メリットのボディーは上下張り合わせの ”最中タイプ” なので、未だ
に接着の引けが怖くて底板を切り取っていない。 当然ボディーも未
完成状態で、これからボンネット、サイドのドア等、筋彫りも入れなくて
はいけない。 そうそう、フラッシャーの台座のプラ棒も埋め込まなく
てはいけない。 そんな訳でシャーシーもホイルベースが決まるまで、
未だにフロントをメイン・フレームに固定出来ないでいる。 ストロン
の軸受け付きのモーターを使った為に、インチとミリの帳尻合わせが
大変だ~・・・。 ホイルはリアルなワイヤー物を使いたいが為にmm
のシャフトで、現行のベアリング使用。 この為にベアリングがスカ
スカで、軸受けの中で遊んでしまい、ベアリングをヒシチューブでパッ
クして遊びを消してみたが・・・、場合によっては軸受けは別付けで、
16Dの方がトルクも有るので、仕事が早かったかもしれない・・・。
写真では左リアだけシリコン・タイヤに変えて大きさを見ているが、サ
イズは芯だしする前で28.7mm。 重量は現状ですでに160gオ
ーバーだ~!! ・・・とりあえず、この非力なストロンのモーターで、
行くとこまで行ってみようか~・・・?! (苦笑)