② レベルのフェラーリ250GTO (1/24)

お天気の良い週末を楽しみにしていたのですが・・・、なんだか曇り空で、もしかしたらポツポツ来そうなので、自宅でおもちゃ作りをする事にしました。
今回の250GTOもジャンクでしたが、塗装は無くホイル・インナーが1個とマフラーが欠品の車でした。
数年前に、すでにモンザ・レッドに多少のオレンジを加えた塗装を済ませてしまった車です。
本当は、#120番のリンクで2位の車を作る予定でいたのですが、過去に1台作ったことが有るので、今回は1963年のツーリスト・トロフィーの#11のグラハム・ヒルの車を作る事にしました。
(安直にこの車を選んだのは、またもや失敗でした・・・。 笑)
既に塗装済みなのですが、フロントの4個のエア・ダクトのうち、内側の2個をヤスリとパテで四角く整形しました。
・・・ここは後でブルーを吹けばごまかせます。
しかし、ボンネット上の3個のエア・スクープはいじれないので、開けずにこのまま残しました。
    
Source: The Cobra-Ferrari Wars
タイヤは、ご覧の様なチョコレート・ドーナツみたいな状態で使えませんが、とりあえずホイルに塗装をしてみました。
実車写真ではリムの部分がシルバーなので、ペーパーでリム部分だけを削り落とし、アルミ地を出してあります。
さて、先日買って来た大きめのハトメをフロントのライトのリムに使ってみました。
本来のライトは剥がす時に割れてしまい、既に有りません。
ライト自体はクラフトから以前出ていたライトレンズ・セットから持ってきています。
上にはオリジナルのライト・カバーがのるので、こんなところで良いでしょう・・・。(笑)
オリジナルのライト・カバーは、グルーが結構付着していますので、ペーパーで大分削らなければなりません。
サイドのウインカー・ランプのリムにも、先日メッキしたハトメを入れてあります。
ライト・カバーのリムは刷け塗りになり、いまいちしっくりしませんが、古いスロット・カーなので素朴さを残したいと思います。

① レベルのフェラーリ250GTO (1/24)

ゴルフ日本オープン、F-1中国GPも終わり、だんだん今年も終盤に近づいて来ました。
世界的金融危機も、各国の協調介入でひとまず小康状態の様に見えますが、世界各国の株式市場は乱高下を繰り返しています。
アメリカ式の金融工学が破綻し、これからはしばらく、社会資本主義傾向の規制社会になるように思います。
貯蓄を殆んど持たない、投資と消費のアメリカ国民のライフ・スタイルは、多少変わるのでしょうか・・・?
すでに世界各国の実態経済には急激な変化が見え始め、不況はもうそこまで来ています。
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)と言うモンスターがまだ後に隠れているので、ここ数年は予断を許さない状況です。
物言えば、唇寒し秋の空か・・・。
読書の秋ですが、最近は下手なミステリーを読むより、色々なアナリストのレポートを読む方が面白くなっています・・・。
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当時発売されていた、レベルの1/24フェラーリ250GTOのキット2種。
ファイヤー・ボール版は当時は見かけたことは無く、大分してから入手した物。

ここ2週間ほど、頭の片隅にはこのブログの事は有ったのだが、週末の天気が良い日は外出が多くなり、運動不足解消とリフレッシュを繰り返していました。
・・・趣味であるとは云え、しばらく触りたくない日もあるのである。(笑)
今回のGTOの素材も製作済みの車で、とりあえず外装のパーツ作りをのんびりやっていました。
塗装が上手く出来ないスモール・ライト周りは、昔からハトメを使うことが多かったのですが、メッキ済みのハトメが無くなって来たので、数年ぶりにニッケル・メッキもしてみました。
先日、外出した折に買ってきた大き目のメッキ済みのハトメですが、ライト周りに使えればと思っています。
(ライトやタイヤだけを取ってしまった不遇なキット達を少しでも減らしたいと思っている・・・大笑)
中央の写真が真鍮のハトメにメッキをかけた物。
ニッケル棒が見つからなかったので、今回は50円玉を使ってみました。
(これは違法性が有るかもしれない・・・笑)
メッキ・セットは鉄道模型コーナーに行けば大体在庫してあると思います。
右の写真は、ハンズで昔買った文房具の一種なのだが、何に使うのかは良く判らない。
透明プラスティックで出来ていて、頭が綺麗な球体をしているので、先だけを切り取ってフラッシャーなどのスモール・ライトのレンズ代わりに使っている。
今回もこれをリアのテールライトに使ってみようと考えています。

④ レベルのコブラ・フォード (1/24)

週初めに2日ほど家を空けていたので、ブログのUPに1週間も掛かってしまいました。
たまに家から出るのも、精神的には非常にリフレッシュ出来て良いのですが、地方都市の街を歩いていても、老人ばかりに目がいってしまうのは、やはり私が歳を取ってきたせいだからでしょうか・・?!(苦笑)
この僅か1週間ばかりの間ですが、世の中は大きく変わった様です・・・。
悪い話ばかりが多い昨今ですが、日本人3氏のノーベル物理学賞受賞は、私(日本)にとっても非常にうれしいニュースでした!!
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今回、この作りかけのコブラを製作するに当たり、色々と資料を見回しましたが、その中で、MC7号のSHELBY AMERICAN特集は懐かしさと同時に、紙面の約半分がコブラのモデルと言う凄い特集であった事を再確認し、驚きました・・・。
(私のモデル作りは、この号辺りが目標です・・・笑)
私が先走って適当に塗装を吹いてしまった#7のコブラの実車(CSX3002)は凄いヒストリーを持つ車であった事も知りました・・・。
  
さてこのコブラですが、やはり目をつぶらなくてはならない部分が多く、のんびり作っても居られないので、厚顔に製作を進めました。(笑)
フロント・グリルのオイル・クーラーの取り付け口の形も違い、白のラインも違うのですが、これで諦めました・・・。
レーシング・スクリーンも、もう少し円筒形でRが有るのですが、これも清涼飲料水のペット・ボトルから、自分なりに容認出来る形のものを選び、Gクリアで接着してあります。
(意外とGクリアの接着力は強く、スロット・カーの接着剤には最適と思われます。)
ハンドルは、通常黒い物が多いのですが、写真では黒では無いように見えたので、ウッドを塗ってみました。
リアのフィラー・キャップも、本来は右リア・フェンダー上に有るのですが、今回はレベルのボディーそのままで残しました。
このボディーはバンパーが欠品していたジャンクですので、昔、志賀昆虫で買ったインセクト・ピンの太いのを刺してごまかして有ります。(笑)
フロント・タイヤはプラモデルから獲り、リアはとりあえずダウン・アンダーを付けてありますが、ちょっと大きい様です。

シャーシーは分解後、歯ブラシにカネヨン(クリーム・クレンザー)を付けて磨き洗浄して、綺麗な梨地状態にしてあります。
当時、私が見たり経験したレベルの車達を年内に順次UPしてい行こうかな~?・・などと考えていますが、どうなりますか・・・。(笑)

③ レベルのコブラ・フォード (1/24)

米下院で、金融法案が否決されました・・・。
巷の景況感は厳しさを増す一方ですが・・・、仕事を終えて秋の夜長、虫の音を聞きながら、のんびりおもちゃをいじるのも、ある意味で言えば、私の至福の時間でも有ります。
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このコブラのシャーシーには、幾つかの問題点が有ります。
FT16D(ファイヤー・ボール・モーター)版のシャーシーには、フロントにもオイルレス・メタルが入っていますが、シャーシーの建付けが悪いと、このメタルが返って抵抗になってしまいます。
又、私が作っているシャーシーには、モーター・スペーサーが欠品しており、マウントにも歪み、傷等が大分有ります。
本来、プラスティックで出来ているこのモーター・スペーサーを作っている時間が無いので、今回はアルミ・マウントにドリルで穴を開け、ビスでモーターを固定しました。
クラウン・ギアのマイナスの芋ネジも、山が大分削れているので、今回は新しいギアに交換しようと思っています。

当時発売されていたコブラ系のスロット・カーは、アメリカン・マグ・タイプの5スポークのホイル・パターンが多いのはなぜなのでしょうか・・・?
私達がよく実車で目にする、ハリブランドのコブラⅡやGT40等のホイルパターンは殆んど見かけません。
当時のスロット・カーでこのパターンを見せるのは、レベルのダイキャスト・ホイルとモノグラムのフォードGT-RSのインナーぐらいでしょうか・・・。
(レベルのダイキャスト・ホイルも6本ではなく5本ですが・・。)
今回は、以前クラブ・レースの時に時間が無く、デイトナ・コブラ用に即席で作ったレベルのダイキャスト・パターンのインナーがありましたので、それを利用しようと思います。
このインナーはサカツウのホイル(内径15mm強)に合わせて作りましたが、K&Bのポジロック・タイプの後期型の大き目のホイルの内径にぴったり合います。
レベルのホイルより若干サイズが大きくなりますが、今回はこれで行って見ようと思います。
レジンのインナーのセンター・ホールは、インチのシャフトが通る様に、3.2mmのドリルで削って有ります。
    

② レベルのコブラ・フォード (1/24)

大分、秋らしい陽気になって来ました。
麻生新総裁が誕生したかと思ったら、小泉元首相が引退するという・・・。
構造改革半ばで、また逆行しそうだ・・・。
世界的金融不安が騒がれて久しい中、今度は日本の野村HDと三菱UFJが、リーマンの一部人員引き受けとモルガンにテコ入れするらしい・・。
グローバルな見識は必要だが、不良債権処理で数年前まで合併でその存続を保って来た日本の銀行が、そんな大盤振る舞いをして、果たして大丈夫なのだろうか・・・?
そんなに余裕があるならば、国内の中小企業や不動産業界に、貸し出し枠を広げてやれば良いのではないかなどと思ってしまう。
ここの所、”不確実性の時代” などと言われているが・・・、品格より清貧、 ”石橋を叩いて渡れ”、 ”急いては事を仕損じる”。  ・・・新聞を見るにつけ、そんな言葉がまた私の頭の中をかすめ始めた。
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さて、急いては事を仕損じたコブラである。(大笑)
写真の車を作るには、また問題が多い様だ。
(スティングレーの二の舞の匂いがする・・・。)
とりあえず時間を見つけて、手を進めてみた。

先日の写真のコブラはフロントは289のマウスをしているが、中身は427の様だ。
とりあえず、ボディーにエグゾースト用とフュエル用だろうか・・、穴を開けてみたが、いい年をして計画性の無さに涙が出る・・・。
ドライバーのヘルメットの塗り分けは、老眼ではない昔でも無理である。
ロールバーは真鍮パイプを半田付けして作ってみた。
マフラーは、モノグラムのコブラからとりあえず持ってきた。
  
上の写真は、昔作ったコブラを引っ張り出して来たものでレベルの箱絵をまねて作ってある。
やはり欠品のあるジャンクから作ったもので、ライトはサニーのコブラから拝借し、ロールバーも自作である。
折れてはいたが、ウインド・スクリーンが残っていたのがうれしい。
古いデカルを当時使用したせいか、経年変化か・・、デカルがひび割れているのが時の流れを感じさせる。

EJ’s Hobbies

Mrクラフト閉店のニュースは、友人2人からメール連絡が来たりと、車好きの中年、初老おやじ達にも少なからぬショックがある様だ・・。    
・・・これは私も同じである!!
ITの普及により生産者対個人、個人対個人の取引が簡単に成立する現在、既存の商業システムに大きな影響が出るのは当たり前の様に思います。
そんなこんなで、心配になった訳ではありませんが(笑)、昔からお世話になっている幾つかの Slot Car Shop のHPを覗いてみました。
その内の1件がこの EJ’s Hobbies です。
EJ’s Hobbies のオーナーはEdward J Sourbeck 氏で、私もかれこれFAXの時代から20年ほどお世話になっています。
インチのビス、ナット類の小物から、彼が古いパーツで組んだ、パーツ・キットまで、それはそれはお世話になりました。
一昨晩、彼のHPを覗いたら、なんでも ”結婚50周年の記念で、ヨーロッパに3週間ほど旅行する” と書いて有りました。
・・・してみると、彼も70才を超えるご高齢になっているのでしょう!?
・・・知らないうちに、どんどん時だけが流れていってしまいます。
   
左の写真はEJ’sで販売しているパーツ・キットの幾つか・・・。
(32を含めて幾つも発売されていたが、私は24が好きなので、これしかもっていない。)
右の写真はミジェット・レーサーのキットの中身。
このミジェット・レーサーを私はまだ組んだことが無いのだが、モノグラムの型から起こしたらしく、この内容で$79.99はお値打ち品ではないだろうか・・・?!
デカルも見たところすばらしい出来だし、ワンピースのブラスのシャーシーも途中で切れば、自作のフォーミュラーにも使えそうだ。(笑)

① レベルのコブラ・フォード (1/24)

最近、私の周りでは殆んど景気の良い話は聞かれなくなってきました・・。(爆)
世界恐慌を匂わせるリーマンの破綻や、AIGへの公的資金注入、又、身近ではMrクラフトの閉店等・・・。
庶民レベルでは、考えても如何しようも無いことなのですが・・、せめて自分の気持ちを落ち着かせる意味で言えば・・・、30年前に、生活パターンも気持ちもシフトすれば良いのだ!! ・・・などと考えています。
コロッケを食パンに挟み、刻んだキャベツとソースでぱくついていた、あの時代に戻れば良いのである・・。
札幌味噌ラーメンに、もやしを炒めてのせれば、それでOKである。
歳を取ると色々な情報には目ざとくなるが、私の場合、食にはあまりこだわりが無い・・・、休日のB級グルメで、十分なのである。
それより、自分自身のマインドをコントロールする意味で、楽しいことを探している。(笑)
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ここの所、スロット・カーから脱線した話ばかり書いていました・・。
今回は何回かに分けて、レベルのコブラの事でも書こうと思います。
あの12歳の少年時代には戻れませんが、私が初めて父親を拝み倒して買ってもらったのが、このレベルのコブラ・フォードでした。
 
写真左側が初期のFT36を積んだキットで、右は後期のFT16Dを積んだ、ファイヤー・ボール版のキットです。
右の写真は変更になったモーターのマウント部分の説明書です。
どちらのキットもボディーには差異は有りません。
  
(Source: The Cobra-Ferrari Wars 1963-1965)
左の写真は、先日引っ張り出した修復途中のコブラですが、どうやら中央の写真のコブラを作ろうとしていたようです。
他には探したのですが・・、#7のコブラの写真は見つけられませんでした。
右の写真は、後期に発売されていたクリア・ボディーのシリーズのジャンクです。
このシリーズでもコブラのプロトタイプのクリア・ボディーが出ていたので、割れたボディーを乗せ変える意味で、これも含めてのんびりレストアして行こうと思っています。
           

剥離剤 ②

このO氏の剥離剤には、「すうぱぁ ズルムケ君」 と言う名前が付けられています。
O氏の人柄を感じさせる、インパクトのあるネーミングです・・・。(大笑)
この剥離剤は、塗装の種類にもよりますが、プラスティック類上の塗膜の剥離には応用範囲は広いと思います。
塗りそこなったプラモデルはもとより、人形、電車等にも利用出来ると思います。
私の場合この剥離剤を分けてもらうまでは、マジックリンの原液や薄めたシンナー等で剥離作業を行っておりました。
厚く古い塗膜の剥離時などは、マジックリンに漬け置き後、金ブラシで擦り、再度、マジックリンの中に漬けると言う、労力と時間を掛けていた訳です。
また、マジックリンはクリア・パーツを白濁させると言う欠点がありますし、ゴム手袋を使用しないと皮膚を傷めてしまいます。

既にO氏は、この 「・・・ズルムケ君」 を友人仲間やネット仲間に実費販売しておりますので、お使いになった方も居られるかと思います。
実は当時、この剥離剤をMrクラフトで販売してもらおうと、N氏に相談したことが有りました。
N氏にもテストして頂き、気に入っていただき、OKが出ていたのですが、いつの間にやらこの話は立ち消えになってしまいました・・・。
石油製品の販売にはその関係の法律やら、PL法等、面倒臭い問題が存在します。
そんな関係で話が立ち消えになってしまった様に記憶しています・・・。
また、クラブ仲間にも 「そんなもの使うより、新しい物を買った方が安いんじゃないの~・・?!」 などと云う意見も有り、仲間内でもいまいちの盛り上がりでした。
・・・確かに、ごもっともな意見だと思います。
剥離に費やす時間と労力を時給計算すれば、明白です。(笑)
しかし、長年古いスロット・カーの剥離で悪戦苦闘していた私には、現在も革新的な剥離剤となっています。(大笑)
PS: もし御興味がおありの方がいらっしゃいましたら、slot2002@mail.goo.net.jp に連絡してみて下さい。
現在、写真のアドレスは変更になっております。
上記がO氏の連絡先になっております。

剥離剤 ①

今日は久しぶりに蒸しましたが、朝晩は過ごし易い陽気になってまいりました。
クラブ・レースも無事に終わり、また古いスロット・カーの修復(レストア)に時間が取れるようになりました。
古いスロット・カーと云っても、キットをただ開けただけの物から、塗装済み欠品多数の物まで、色々な状態の車が存在します。
そんな古いスロット・カーを修復する時、一番問題になるのが塗装の剥離だと思います。
今回は、そのボディーの剥離について、ちょっと書いてみようかと思います。
今回使用した剥離剤は、友人のO氏が数年前に開発したもので、この剥離剤を分けてもらってからは、修復が大分楽になりました。
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上の写真は、数日前に今回のブログの為に剥離剤に1日漬けておいた日模のムスタングのボディーです。
左の写真は、ご覧のように刷け塗り塗装でしっかり塗料が付着しています。
多分、塗装後数十年が経過していると思われます。
剥離剤に漬ける前に剥がせるパーツは出来るだけ剥がしておきましたが、この段階で無理をすると細かいパーツを破損させてしまいます。
今回は内装とウインドウのクリア・パーツだけを何とか外し、ライト、バンパー、グリル等は付けたまま剥離剤に沈めました。
クリア・パーツにも塗料が飛んでいたので、今回は外したウインドウも一緒に剥離剤に沈めてみました。
中央の写真は、溶けた塗料を使用済みの歯ブラシで擦り落とし、洗剤で洗浄後、ふき取った直後のものです。
当時のセメダイン系の接着剤も多少柔らかくなり、平歯の彫刻刀をテコの様に使い、グリルやバンパーを外しました。
カチカチに固まっていた厚塗りの接着剤が柔らかくなっていたのには驚きです。
右の写真は接着剤が柔らかくなっているのを見ていただく為に撮りました。
ウインドウを剥がす時は随分硬くて神経を使いましたが、これなら最初に剥がさずに、付けたまま一緒に沈めてしまえば良かったと思います。
ご覧のように、柔らかくなった接着剤が簡単に剥がれているのが判ると思います。

上の写真はボディー細部の筋彫りと、表面の状態をアップで撮った物です。
白くなっている部分は、塗装時にシンナーが侵食したものですが、部分的には布で擦ると結構取れます。
しかし、接着時にセメダインが長時間作用していた部分には侵食が見られます。
それにしても、これだけ好結果を示す剥離剤は中々の代物だと思いますが・・・。(笑)

② スロット・カーのオークション

  
このMr.クラフトのスロット・カー・オークションには、当日136点(カタログ上)の商品が出品されました。
殆んどが箱入りのキット(MIB)でしたが、中にはサーキット・セットや、メーカーRTR、ボディー・キットなども有りました。
カタログのエスティメイトは国産キットの方が安めで、外国製のキットは高めの様でした。
一例を挙げると、1/24のタイメイのアルファ・ロメオ・カングーロが15000円で、 1/32のレベルのジャガーEタイプが100000円と云う具合です。
これらの価格はあくまでも参考と言うことで、いつの時代でも市場原理が物の価格を決定します。
当日、私は仕事の関係でオークションに30分程遅刻してしまい、入札を予定していた国産キットの多くを取り逃がしてしまいました。
7階のオークション・ルームに入ると、既にオークションは進行しており、入札登録を済ませ席に着きました。
私の主観ですが、部屋には30~40名程の入札者がいた様な気がします
オークショニアはMr.クラフトのM社長で、蝶ネクタイをして中々雰囲気も有りましたし、ジョークを交えながらの進行も上手かったと思います。
私は数日前の夜に下見を済ませ、カタログに購入価格を書き込んで当日望みましたが、遅刻により、予算に多少の余裕ができたので、欲を出して予定外の商品にも入札してしまいました。
(これがまずかった・・。)
小林章太郎氏が昔、古い車の文章の中で「・・・とりあえず、買っておきましょう。」と云う事を書かれた下りがありますが、ついついそれが今回出てしまいました~。
・・・オークションも無事終わり、会計のレシートを見て、泡食った!!
・・・お、お金が足りないのである!!
いい年をして、オークションで買ったものを返す訳にもいかぬ・・。(冷汗)
オークションで落札した商品には、15%のオークション手数料が加算されるのである。 
(これは規約にも書いてあった。)
私は熱中すると、時々、知足安分を忘れることがあります。
たまたま、Mr.クラフトには知人のN氏が居たので事情を説明し、近所の親戚にお金を寸借に行き、なんとかその日の夕方には無事に商品を手にすることが出来ました。
N氏のおかげで、恥をかかずに済みましたが、N氏には大笑いをされてしまいました~。(笑)