2009 GP

先日の話になるが、WBCでは日本が2連覇し、又、先週のオーストラリアGPでは初戦であるブラウンGPがバトン、バリチェロの1,2で決着・・・・・、昨日のマレーシアGP予選ではバトンのポールにトヨタのトゥルーリが続いている。
(金融危機でGPから撤退したホンダの上層部は、今どんな気持ちでGPを見ているのであろうか・・・?)
今年から KERS (Kinetic Energy-Recovery System) なる運動エネルギー回収システム装置が装着され、”ここぞと云うときには、MORE POWER”を得ることが出来るらしい。
今までの内燃機関のエンジンであれば、ブースト圧を一時的に上げて加速出来るのと同じ様なものだ・・・。
ゆくゆくは、F-1も内燃機関から電気モーターに変わってしまうのであろうか・・・?!
そうなると、何年か先にはF-1も電動ラジコンやスロット・カーの様な、かすかなギアの音とモーターの空気巻き込み音のみの静かな物になってしまうのか・・・?!
ある意味、産業革命とまでは云わないが、大きな転換点を眼のあたりにすることが出来る我々は幸せかも知れない。
・・・・・ん~・・・、電気自動車か~・・・????!!!
キャストロールの焼ける匂いと、直管のエグゾーストノートが無いモーター・スポーツは、中年親父にはちょっとさびしい気がする!!
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ブガッティーのストーン・ガード・ネットは寸法が上手く合わず、なんだかんだで3個も作る羽目になってしまった・・・。
最初のは寸法を間違え、2個目はネットの網の目が細かすぎて、塗装で目詰まり・・・、3個目が今の物だが・・・、多少不細工だがこれでOKとしよう・・・。
右の2枚は、ここ2年ほどクラブ・レースで使用していた車。
(リア・タイヤはちょっと大きめにしてある・・・。笑)
インディーカー(タービン)を普通のインフィールド・コースに持ち込んだ4輪駆動GPカーだが、ロータスのGPカーとしては失敗作に入るかもしれない・・・。
しかし、このデザインは後のロータスの”クサビ”の一連のGPカーに繋がった。
この車も革新的であったし、失敗作ではあっても、私は個人的にこのゴールド・リーフ・カラーの56Bが好きなのである。

35B


巷はお彼岸の3連休であります・・・。
昨日は両親と長男と5人で、墓参に行ってまいりました。
菩提寺の境内には驚いたことにサクラが咲いておりました・・・。
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さて、昔作った35Bですが、ラジエター前のガード・ネットなどをのんびり作っておりました。 
ちょっと寸法を間違えて、取り付け部分が短くなってしまい、今、思案しているところです。(笑)
ホイルは当時、友人に旋盤で削ってもらいました。(感謝)
大分、埃とヤニにまみれておりますが、後は細かいパーツを取り付けることと、ドライバーを乗せる事ぐらいでしょうか・・・?!
(このドライバーも問題だ~・・・!!)

この手の古い車を作る時に問題になるのが、フロントのシャフトの処理です。
(もろ見えになってしまいますから・・・。)
私が良く使うのが、70年代に青柳工業から出ていたフリー・シャフトのパーツです。
・・・これには重宝しております。

③ ワイヤー・ホイル考

ここの所、本来のヴィンテージ・スロット・カーの話から脱線して、私の無手勝流(レースなどには使えない自分勝手な車)のスロットの話ばかりになって来てしまっている。
ある意味で言えば、最近は当時のメーカーから発売されていたスロット・カーはネット上のオークションなどで、何時でも見られるようになって来ている。
又、同好の士の中には当時の魅力的なハンドメイドのスロット・カーをUPした私設ネット・ミュージアムも出来てきている様だ。
さてホイルだが・・・、私が旋盤を持っていれば、もっと上手なホイルをお見せ出来たかも知れないのだが、私の手持ちの道具と云えば、ドレメルのリューターとプロクソンの簡易ボール盤、同じくジグゾーだけなのである。
今回もこのサカツウのホイルを切断するのに使用したのは、普通のオルファのカッターである。(笑)
ここ2~3日バタバタしており、仮組みをしたホイルもそのままなのだが、昔作ったベントレー(プラモ)と35B(スロット・カー)と、ホイルの感じを比べて見た。 
  
手持ちのジャンクの中から拾い出したタイヤ(まだ弾力が有り、使用可能)を今回は使ったのだが、アトランティークはこれで良いかな~?と思うが、ベントレーにはハイトが無さ過ぎる様だ・・・。
(最大の難問はリア・タイヤだ・・・!!)
ベントレー(ユニオン?)は既に製作後、四半世紀ぐらいは過ぎている代物だが、当時この車をスロット・カーにしたかったのだ・・・・。(大笑)
(流石に埃だらけで、綺麗にしてやろうと思ったが、あまり触るとパーツが取れて余計な手間が掛かりそうなので、そのまま写真を撮った。)
35Bはスロット・カーにしてあるのだが、当時、早くサーキットで走らせて見たくて未だにパーツの一部が付いていない。
昨年からフロント周りを再度いじりなおしているので、完成したらシャーシーを含めて、またUPしてみたいと思う。
今回製作したホイルはこの35Bにも使えそうだが、タイヤは三共のアルファのものだったかも知れない・・・。
35Bのリアのスポンジ・タイヤにも薄っすらカビが生えている・・・。(涙)

② ワイヤー・ホイル考

今日、先週作ったワイヤー・ホイルにプライマーを塗り、パー吹きではあるが、塗装し仮組みをしてみた・・・。   (まだ、クリアーは吹いていない。)

吹いてから判ったのだが、左のタイヤのワイヤーに霜柱が立っていて、エッチングが上手く行っていない事が良く判る。
右のワイヤーはまあまあである・・・。
後ろは今回使用したサカツウの外径20,5mmのワイドリムのホイルである。
1個にブガッティーに付いていたブラーゴのタイヤを付けて見たが、これはやはりいただけない・・・。
私の自作(?)ワイヤー・ホイルは 1/32 のトミーのジャガーSS100のキットを買った時に始まる。
その当時は、まだサカツウのワイヤー・ホイルのセットが発売されていなかった様に記憶している。
私はこのキットの設計図に付いていた部品請求券を利用し、合計20セットぐらいこのエッチング・パーツを買ったであろうか・・・?!(笑)
それにしても、このパーツは安かったし、私には利用価値が高かった。
当時、モデナで友人達にこの話をしたら・・・、「俺も買ったよ~!!」 という人が何人かいて、私もびっくりした。 (大笑)


このトミーのエッチングを利用したクルマ達。
15インチ・ホイルの車はエッチングのリムを少し詰めて利用し、13インチの車はリムを切り落とし、傘の骨の様な状態にしてから塗装し、ホイルにつけた溝に差込み、瞬間接着剤でとめて再度、部分塗装(タッチアップ)している。

① ワイヤー・ホイル考

先月、フランスで開催された「レトロ・モビル2009」展に1937年型のタイプ57S アトランテ・クーペが出品されたそうだ・・・。
なんでもこの車、つい最近発見され、個人のガレージで ”50年間、惰眠をむさぼっていた” らしい。
現オーナー(発見者?)はこの車に興味が無いらしく (普通の人は、こんなポンコツの古い車に興味はないわな~・・・)、直ぐにオークションに掛けられ、310万ユーロで落札売却されたそうである。
そんな記事を読んだせいではないが、以前ブラーゴのミニカーからレジン取りしたクーペ・アトランティークを再び引っ張り出してみた。
前ブログにも書いたが、既にカビが生えたりしており、こちらもすでにゴミ寸前の代物である。(笑)
この車も真鍮の板から自分なりにシャーシーを切り出してあり、後は
ホイルが見つかればスロット・カーにしようと思っていた車である。
雨の夜中に、急に何を考えたのか・・・、この車のホイルを作り始めてしまったのである。
(本当に私は落ち着かないと言うか・・、気が多い。  笑)
もう、20年ぐらい前になるであろうか・・・・、友人達と数人で、配線基板用の銅板を使いエッチングに挑戦したことがある。
もちろん、ブロワー・ベントレー等の30年代の車の大径のワイヤー・ホイルが作りたかったからである。
(ホイル・パターンは、そのままユニオン(三共?)の物をコピーした。)
当時、作業が上手く行かず失敗続きであったが、成功?した何枚かが残っていたので、それを引っ張り出してホイルを作り始めたのだ。
その晩は久しぶりに 「春はあけぼの」 を体験することとなってしまった。(笑)
 
右の写真が、当時私達が作った銅版のエッチング。
ちゃんと保管していたつもりなのだが、既に緑青が湧いていた。

デカル

先日、久しぶりのスロット・サーキット帰りの車の中で、知人の O氏 から、アメリカの新しい(?)デカル会社を教えて頂いた。
「ちょっと厚めですけど~・・・」 などと云われたが、上手く製作出来ない中年親父には、濃い目の塗装の上に白色系の薄い色のデカルを直接貼れて抜けない様な代物は、大助かりである。
O氏からURLを教えて頂き、早速注文したデカルが一昨日届いた。
会社名は Vintage Racing Miniatures と云う。
60年代当時のUSRRCやSCCA等を走っていたスポーツ・カー・カテゴリーの車中心のデカルでは有るが、その中のCheetahのデカルは出色である・・・!!
(デカル製作は Cartograf だ。)
まだ来たばかりで使用していないので、デカル自体の性能は判らないが・・・、しかし、8~9種類の当時のCheetahの車ごとのリサーチがしっかり行われている。
(中には私が知らないCheetahのカラーリングもあった・・・。驚)
デカルと一緒に、レース毎の車のカラーリングとデカルの位置の解説図も付属している。(これも又、中々素敵な一枚だ・・・・。)
33番の車などは、当時の実車のレタリングの失敗を忠実に再現したデカルがおまけに入っている・・・・。
一様、8~9種類のCheetahが作れるデカルが入っているが、番号が重なっている物もある様なので、全車種を作ろうと考えている方は、2枚以上注文しておいた方が良いかもしれない。
円高の折、1枚$15は、お買い得かもしれない・・・。
ん~・・・、全車種を作ってみたいものだが、その前にこちらが「おくられびと」になってしまいそうだ・・・。(笑)
   

衝動買い!! (O.S.I. SCARABEO)


クラブ・レース用の車も何とかなり、やっと時間にゆとりが出来てきた。
アメリカの提出期限が来たBIG3の改革レポートはどうだったのであろうか・・・?
日本も財務大臣の急な辞任会見と、どちらの国も景気対策、議会運営には問題が山積みである・・・。
そんな昨今なので、私もなるべく必要の無いものは買わない様にしているのだが・・・・、それでも衝動買いをしてしまうことがある。(笑)
実はスロット・カーでもなんでもない、ただのダイキャスト製のミニ・カーを最近買ってしまったのだ・・・。
以前から香港製のチープなゼンマイ仕掛けのアルファのスカラベオを持っていたのだが・・・、この車のスケール感を知りたかったのだ。
スケール的には多分、1/32位なのかな~と思ってはいたのだが、32のタイヤを持ってくるとちょっと小さいし、24では大きすぎる。 先日作った1/28のリジェ位かなと~言うことで、長いこと放っておいた車である。
ゆくゆくは暇を見つけて、勝手気ままなスロット・カーにしようと考えていたおもちゃなのである。
レースカーでもなんでもないショウカー的な車ではあるのだが、昔からなんとなく心の隅っこに引っかかっていた車なのである。
(・・・私はどちらかと言うと、英車好きである。)
買ったのは POLITOYS の 1/25 スカラベオである。
2台を比べてみたら、やはり 本家イタリア製の POLITOYS の方がシャープでは有るが、香港製のそれとさほど変わらないではないか・・・?!
「このPOLITOYSをレジン取りしたら泥棒に追い銭だな~?!」・・・などと訳の判らないことを夜な夜な考えている今日この頃である。(笑)
  

LOTUS/PORSCHE

年明けから製作を開始した LOTUS/PORSCHE が、今しがたやっと形になった。
サイドのエアーダクトの墨入れも乾いていないので、風呂上りにでも拭き取ろうと思っているのだが・・・、とりあえず、壊す前に写真だけでも撮っておこうとUPしてみた。(笑)
デカルが無い、ドライバーも無い、おまけにモーターマウントもスペアーがなく、友人達に随分お世話になってしまった。
ず~っと放っておいたボディーだが、古いスロットではなく今のスロットとしてどうにか形になった。
デジカメは、”ぼろ”を隠してくれるので助かるが、ボディーの磨きやヒートプレスのスクリーンなどはいまいちの感が強い。
車自体の考証も定かではないが、とりあえず、長年の懸案であった車が形になった事を今は喜んでいる。
(ゴミにならずにすんだ・・・・笑)
それにしても、私は白いレーシングカーが好きみたいだ・・・。
昨年の車も似たような白だった・・・。
白装束でのテール・エンダーは、あまりにもいさぎ良すぎるか・・・?!(爆)
            

方丈記

行く川の流れは絶えずして、しかも元(本)の水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまる事無し。
世の中にある人と住処も、またかくの如し・・・・・・。

大不況の中、久しぶりに街に出てみても、平家物語や方丈記の冒頭が頭の中をかすめる今日この頃・・・。
先週の土曜日に久しぶりに家内と銀座に出てみたが、天気が良い夕方だと云うのに、以前より人通りが少ない様に感じた。
不景気のせいなのか・・、それともちょっと寒い日だったからなのか・・・。
子供達にも声を掛けたのだが、各々用事があるらしく、私達には付き合ってくれなかった。
歳を重ねると、だんだん老いた両親と私達夫婦だけの生活になってしまう様だ。
さて、時間を見つけるとコツコツと手を入れているクラブ・カーだが、どうにか目鼻が付いてきた。

LIGIER JS2 は、今回一回限りの車なので、このピンボケカラーで勘弁してもらおう。

LOTUS/PORSCHE は、今シーズン、1年間を通して使いたいメインの車なのだが、未だにシャーシーはこんな古い物を使っている。
不景気だからこんな15年も前の物を使っているわけではない。(笑)
捨てるにはもったいないし、昔ながらの真鍮無垢のこんなシャーシーが好きだし・・・、自分なりにいじくり回して楽しんでいるのだ・・・。
(時間が無い時などは、そんな自分がいやになる事もある・・・爆)
・・・・・川の流れがよどんでいるのは、私だけかもしれない。(笑)

WSBC

2月になってしまったと云うのに、古いスロット・カーのレストアの手は止まったままである・・・。
私の周りでは、これと言ってぱっとした明るい話題は殆んど無いのだが、今日はスロット絡みのうれしい事が二つ重なった。
一つは、15年来の旧知のスロット仲間のS氏が拙宅に遊びに来られたことだ。
年賀状やメールでのやり取りは有るのだが、この歳になると「その内、お茶でも飲みましょう・・・。」などと云っても、中々実現しないことが多い。
私がS氏と知り合ったのは、日暮里にモデナと云うサーキットが有った頃だ。
S氏はその当時、WSBC(ワールド・スロットカー・ボーイズ・クラブ)と言うスロット・カークラブのチェア・マンをされており、私がそのクラブに友人の紹介で入れてもらった事に始まる。
その後2年程でモデナが閉鎖となり、このクラブもフィールドを失い自然消滅してしまうのだが、クラブ員のスロットへの情熱は大変なものが有った様に思っている。
(レース後は、六義園近くのスカイラークでお茶を飲んで歓談して帰る事が多かった・・・・。)
久しぶりに会ったS氏は、昨年心筋梗塞を患ったと聞いていたので心配していたが、当時と変わらぬ元気、風貌だったので一安心した。(笑)
私が当時のS氏が発行していたリザルト・レターを持っていたので、「懐かしいな~・・・!!」と、一時スロット談義に花が咲いた。

二つ目は、現在のクラブ仲間のT氏にお願いしていたデカルがすばらしい状態で出来上がり、今日届いたことである。
現在製作中のロータス・ポルシェのデカルだが、私は古い白黒の雑誌しか持っていないので、以前製作した車は黒のインレタで文字を入れていた。
しかし、最近色々検索していたら1/43のロータス・ポルシェの製作記のブログが見つかった・・・。
その車のロゴのカラーリングが濃紺と赤だったのである・・・!!
まさに”青天の霹靂”とでも云うのか・・・、びっくりしてT氏にお願いしたのである。
以前、私が適当に製作した時の物と違い、T氏にも色々調べて頂き、大変満足のゆくデカルが出来上がった。   感謝・・・!!